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「オールドルーキー」第1話 ネタバレ感想 引退選手の40%が破産?プロスポーツ選手の厳しいセカンドキャリアへの道

こんにちは!malcoです。

「オールドルーキー」第1話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

ネタバレ感想

まだ6月なのに。春ドラマが終わりきってないのに。

始まるのが早いですね。

やる気満々なのか、それとも途中に休みでも挟むのかな?

途中で休みすぎると、ドラマの内容を忘れたり、どうでも良くなってしまったりするので、あまり休みすぎないでほしいです。

 

さて、今季の日曜劇場はスポーツ選手の引退後のセカンドキャリアのお話ということで、初回から切ない展開でした。

「5歳からサッカーしかやってないんです」

このセリフが本当に辛くて。

一生サッカーをやって生きていくつもりなら、それこそコーチになれるようライセンスを取っておくとか、その他にもどうにかサッカーに関わっていける道筋を考えて、準備しておけば良かったんじゃないってのが一番なんだけど。

それでもどうにもならずに、溢れる人の方が多いんでしょうね。

プロスポーツ選手 引退後」で検索してみたら、イングランドでは引退したサッカー選手の40%が4年以内に破産、3分の1が1年以内に離婚って記事が出てきましたよ。

怖い数字です。

一般的な感覚から随分ズレている人が多いようです。

小さな頃から、親から最大限のサポートを受け、監督やコーチの言うことをよく聞き、サッカーのことだけを考えて生きてきて、引退して社会に出たら世間のことが何もわからない。

金銭感覚が麻痺していたり、知識がなくて騙されたり、目標を見失って鬱になったり、いろいろあるようです。

ドラマの主人公・新町(綾野剛)なんて、37歳で引退ですから、32年間もサッカーひと筋の生活を送ってきたんですもんね。

自分で覚悟を決めてした引退ではないですし。

40手前で突然「今日から変われ」と言われても、なかなか難しいでしょうよ。

そんな前半の哀れさと、中盤に「自分はもう無理なんだ」と知ってからの悲惨さと。

なかなか壮絶でしたが、新町はいいキャラですね。

追い込まれて腐るのではなく、何でもしますと必死で頑張ってみたり、高柳社長(反町隆史)に拾われてボロボロ泣いてみたり、情けないところも多いですが、素直で可愛くて応援したくなりました。

綾野剛さんって、どちらかというと頭の良さそうな役が多くて、こういう情けないキャラってあんまり見ませんが、さすがの表現力だなと思いました。

まぁしかし、こんなに良い人キャラなのに、これまで関わったサッカー業界の人が誰も救いの手を差し伸べてくれなかったのが、逆に悲しすぎましたけどね。

 

あとは、子役ちゃんたちが可愛いかったです。

妹の明紗ちゃん(泉谷星奈)は、もう話すだけで可愛い。

そして姉の泉実役の稲垣来泉ちゃんは、さすがの演技力ですね。表情の作り方が上手すぎる。

キャリア的には既にベテラン女優の域ですもんね。

こりゃ、主要キャスト陣は負けてられないなって感じでした。

 

次回は、天才スケボー少女の獲得に向けて奮闘するお話のようです。

スポーツについてはあまり詳しくないので、毎回いろんなスポーツについて知れるのが楽しみです。

ゲストキャラが毎回登場するようで、そちらも楽しみ。

今回は横浜流星くん。オラオラな生意気キャラでした。

どんなに顔面が流星くんでも、こんだけ失礼なヤツだと腹が立つもんなんだなと思いました。

次回は桂宮治さん、竹財輝之助さん、村雨辰剛さん。

ゴルファー役の竹財さん。

すごいゴルファーっぽくてピッタリなキャスティングだなと思ったら、趣味でゴルフをされているそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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