こんにちは!malcoです。
10月より、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」が放送されています。
前半終了なので、ちょっと感想を書いておこうと思います。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
あまり期待せずに見始めたんですが、おもしろいですね。
主人公が、明るくて前向きでおもしろくて、好きです。
でも、一番好きだったのはお母ちゃん。
いい人だったなぁ。まさに、肝っ玉母ちゃん。
水川あさみさんに「肝っ玉」な印象は全くなかったのですが、懐の大きな大阪のお母ちゃんを見事に演じられました。
柳葉さんと水川さんの年齢差から、たぶん早くに亡くなるんだろうと予想はしていましたが。
戦争か何かで亡くなるんだろうと思っていたのに、病気とは。亡くなるのが早すぎました。
ツヤが亡くなる週の前後は号泣でした。
その前の、六郎が出征する辺りから号泣続きだったかな。
六郎も大好きでした。
六郎がボウズにして恥ずかしそうに見せに来て、お母ちゃんが優しく撫でてあげるシーン。
六郎が「自分は鈍臭い」と言うと、ツヤが「本当はみんな六郎のように素直で正直な人間になりたいと思っているのだ」と話すシーン。
今思い出しても泣けちゃうなぁ(;ω;)
軍隊に入るのを喜ぶ六郎が切なくてたまりませんでした。
喜ぶことじゃないのになぁ。
六郎が銃弾の雨あられの中に放り込まれたのだと思うと、辛くてたまりません。
二人が亡くなり、その後のお父ちゃんのグダグダぶりには腹が立ちました。
香川に行って、ちゃんとやってるのかなぁ。
それから、このドラマはショーのシーンも魅力的ですね。
東京でも大阪でも、梅丸のステージは素晴らしかったです。
大阪では橘役の翼和希さんの存在感がすごかったです。
さすがホンモノ。
あとは、秋山と中山のダンスもカッコ良くて見入ってしまいました。
1話まるまるステージのシーンでも、ストーリーの進行なんて全く気にならなくて、ずっと見ていたいレベルの舞台でした。
最近は華やかなステージシーンがなくなってしまって、寂しいです。
戦争中なので仕方ないですね。
でも、戦争中なのに、のんびりしているというか、ほんわかしているというか。
恋愛中だからでしょうか^^;
個人的に気になるのは、戦時中なのに夜に堂々と電気をつけてご飯を食べていて、布団もフカフカで真っ白で、着ている服の生地が良すぎること。
布団や服が良いのは愛助がボンボンだからかな?
戦時中は、夜はなるべく外に光が漏れないようにしていた印象なんですが、どうなんだろ?
NHKだから、もっとシビアに表現するのかと思っていましたが、戦争の描き方に生ぬるさを感じてしまいました。
愛助役の水上恒司さんは、元・岡田健史さん。
だいぶ前に改名されていたようですが、このドラマで初めて知りました。
あさイチで出てきて、名前が違ってビックリしたわ〜。他人の空似にしては似すぎだと思った^^;
夏のドラマに出演されたのも見てたんですけどね。
このブログで感想記事を書かない限り、キャストの名前を確認しないので、全然知りませんでした。
MIU404の頃はガタイが良いイメージだったのですが、愛助は病弱に見えますね。
頑張っていらっしゃるなと思います。
さて、ドラマでは戦争の真っ只中ですが、とりあえず正月休みですね。
ゆるめな描かれ方だとしても、やはり戦争は辛いです。
早く終わってほしいなと思います。
スズ子の楽団は、興行に行ったり行かなかったり。
楽団員はどうやって生活してるんでしょうかね。
しばらくは慰問が続くのでしょうか。
来年もスズ子の活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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