こんにちは!malcoです。
ぐずぐずしていたら、あっという間に晦日になってしまいました。
今年もあと1日です。
あ、年賀状は昨日書きました( ̄▽ ̄;)
さて、私が観ていた2023年秋ドラマが全て最終回を迎えました。
ブログ内で感想を書いていなかったドラマも含めて振り返り、感想をまとめたいと思います。
ネタバレを含む場合もありますので、視聴がまだの方はご注意ください。
2023年秋ドラマ振り返りまとめ感想
ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜
3つのストーリーが同時進行して分かりにくいとか、無駄が多いとか、話が進まないとか、いろんな酷評が多かったようですが、私はそこまで悪くなかったと思いました。
それなりに楽しめた作品です。
まぁ、葵亭は確かにイライラしましたし、毎回の感想にも書いた通り、誠司とミズキに焦点を絞って描いていたら、もっと面白くなっただろうと思います。
コメディとシリアスのバランスも微妙ではありました。
コメディ担当である葵亭がイライラの種になっているので、バランスが取れなかったんでしょうね。
設定もキャストも良く、もっと面白くなりそうな作品だっただけに、残念でした。
トクメイ! 警視庁特別会計係
面白かったり、そうでもなかったり、という作品でした。
各話のストーリーとしては、事件があまり深掘りされず、ドタバタしてるうちに解決してる感じ。
捻られたオチというのも少なくて、物足りない印象でした。
基本コメディなので、笑えれば良かったんですが、テンポが悪いことが多かったのも残念です。
酷評になってしまいましたが、全然面白くなかったわけではなく、笑える回もありました。
個人的には、佐藤二朗さんとJPさんが良かったです。
コタツがない家
これは面白かったです。
個性的な他所のご家庭を覗き見してる感じのドラマでした。
ダメ男3人に腹を立てつつも、コミカルでテンポの良い会話が面白くて、毎回楽しみでした。
目を剥いてしまうようなビックリする発言が多くて、「はぁ?」とか言いながら見ることもしばしば。
一番ビックリしたのは、順基の面接での発言。あれは忘れられません。
悠作の独特な哲学みたいなのも興味深かったです。
一理ある、と思いつつつも、お前が言うなよ!とか、どの口が!ってのが多くて。
全体的に、主人公の万里江は優しすぎましたね。
私ならちゃぶ台ひっくり返してると思います。ちゃぶ台もないけど。
オープニングも良かったです。
曲も歌詞も良くて、石川さゆりさんの歌がドラマの世界観にピッタリでした。
フルで聴くと、間奏もめちゃくちゃカッコ良いので、まだ聴いてない方はぜひ。
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いちばん好きな花
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
これはな〜。うーん…。って感じの作品でした。
良いこと言ってる風に見せかけて、そうでもないっていうか、どこかズレてるっていうか。
2人組が苦手な4人。
最初は、他人から理解されず、周囲に溶け込めない、ボッチな人たちの集まりの話かな〜と思ったんですが、そうでもないような。
本当のボッチから言わせてもらえば、ボッチはもっと孤独だし、そんなコミュ力ないですよ。
それに、周囲の方が酷いような描かれ方をしてましたが、あの4人もなかなか酷くて、性格悪いし失礼だと思うことが多かったです。
自分達はそこまで周囲に気を遣えてないのに、他人に求めすぎな気がしました。
最初の頃は、面白そうかもと思えるシーンもあったんですけどね。
オクサマのお墓とか、二度目が苦手だから喫煙所で初対面の人と話す椿とか、割と好きだったんですが、全体を通しては共感できないことの方が多かったです。
オープニングは良かったです。オシャレでした。
最終回のエンディングも好きでした。藤井風さんがいきなり出てきて戸惑いましたけど、途中から4人が出てきて自然な感じでおしゃべりして去っていくの。
あれは1テイクで撮ったのかな?
だとしたらすごいな〜。
そういうのも含めて、映像や演出は好感が持てました。
フェルマーの料理
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
次男くんが見たいと言うので、録画をして一緒に観ていました。
私的には、途中でリタイアしようかと何度か思いましたが、子どもは楽しかったようです。
素人が突然高級料理店で働いて、あっという間に料理長とか、孤高とか神を超えるとか、ちょっとついて行けない世界でした。
あと、料理から数字が出てくるCGもイマイチ。
岳が壊れてしまうシーンが初回から少しずつ流されていて、唯一そこだけ気になって見続けることができました。
でも、もうちょっと壊れていく様を細かく見せて欲しかったなぁ。
立ち直るのも早すぎ。
あそこまで人格変わったら、ちょっとやそっとじゃ立ち直れそうにないと思うんですけど。
たった1話で立ち直ってしまいました。
あの辺のアップダウンをもっと盛り上げられていたら、孤高とか神とか言ってても面白くなったかもしれません。
岳のお父さんと、孫六がいい人すぎて好きでした。
下克上球児
今シーズンで一番感情が動いたドラマでした。
南雲先生の無免許事件の時はドン引きでしたけどね。
でも南雲先生はいい先生だったし、頑張る生徒たちも輝いてました。
願わくば、もっと普通にスポ根して欲しかったです。
問題を起こすのは、生徒と犬飼だけでじゅうぶん。
犬飼はウザキャラでしたが、アクの強いキャラで、ドラマとしてはなかなか良い味を出していたと思います。
犬飼と翔の関係性もホッコリできて良かったし。
翔と根室のポジション争いも、もっと見たかったです。
個人的に、スポーツの中で野球はそんなに好きな部類ではないですが、それでも野球をしてるシーンはカッコ良かったし、夢中になれました。
部員のキャストの中から、今後のドラマや映画で活躍する俳優さんが出てくるかもしれませんね。
それも楽しみです。
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2023年秋ドラマは
今シーズンは、最後まで視聴できた連ドラが6本でした。その他に朝ドラの「ブギウギ」と大河ドラマ「どうする家康」の合計8本。
途中リタイアになってしまったのが多かったです。
- 時をかけるな恋人たち:5話くらいまで。その後は見るのを忘れていた
- パリピ孔明:8話くらいまで。見るのを忘れていて、気がついたら最終回終わってた
- ゼイチョー:1話でリタイア。ノリについて行けず
- 単身花日:1話でリタイア。あまり興味が持てず
「時をかけるな恋人たち」と「パリピ孔明」は、頑張って最後まで見たかったんですが、時間がなかったこともあり、タイミングを逃してしまいました。
結局、最後はどうなったんだろう…?
孔明は消えてしまったんだろうか…?
今シーズンは、強烈に「面白い!」と思える作品がなかったです。
面白かったな〜と最後まで思えたのは「コタツがない家」と「下克上球児」くらいかな。
おとなしめの作品が多かった印象。
パンチがなかったり、ちょっとズレてると感じたり、そんな作品が多かったです。
2024年冬ドラマは
来シーズンは、全然調査できていないのですが、とりあえず「さよならマエストロ」は見ようかなと思ってます。
あとは「×××占拠」は子どもたちが楽しみにしてます。
続編が早すぎて、ウソだろ!って思いました。
次はどこが占拠されるんでしょうか。
コメディは「不適切にもほどがある!」が気になっています。
クドカンさんなので、おもしろくなりそう。
来シーズンも面白いドラマに出会えますように。
年内の記事はこちらで最後となります。
みなさま、良いお年をお過ごしください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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