あけましておめでとうございます!malcoです。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
新年にドラマ「義母と娘のブルースFINAL 2024謹賀新年スペシャル」が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
大学4年生になるみゆき(上白石萌歌)の就職活動から、結婚までの急展開のお話でした。
学生同士で結婚という、昭和生まれの私には「無理でしょ」って展開。
でも、パリかぁ。いいなぁ。
今のフランスは治安が不安定かな。ボンジュールでモナムールなんて、やってる場合じゃないかも。
それはさておき、学生同士でどうやって生きていくのか…。
結局、大樹(井之脇海)の金持ちな実家に頼ることになりそうです。
あのお母さんなら、仕方ないわねぇとか言いながらホイホイ出してくれそう。
亜希子(綾瀬はるか)はフランスまで乗り込んできて、生活基盤を作り上げてくれそうな気がしますね。
それはそれで見てみたいかも^^;
結婚式では号泣でした。
特にみゆきの手紙以降。
「山のような愛情をもらった」という表現も良かったし、これまでの亜希子との思い出を振り返る内容もグッときました。
それに対する亜希子の返答が独特で、亜希子らしくて素敵でした。
ご飯を作れば一億円の笑顔。寝顔は時間外手当。それは13年間で国家予算を超えるほどの高いペイ。
言動は母親らしくないんですが、それでも亜希子は本当に愛情深い母親でした。
良一(竹野内豊)の人事は大成功でしたね。
結婚式後は、亜希子が階段から落下し、「もしや亜希子まで死んでしまうような結末になるのか…」とハラハラしましたが。
まさか、良一が三途の川で働いていて追い返されるとは。
しかも成仏できてない霊たちによるシフト制。
成仏できてないってことにもビックリでした。
たまに亜希子に呼びかけてるのは、成仏してないからなのかも。なるほど、納得です。
エンディングでは、2050年まで写真で経過を見せてくれました。
かなり駆け足で、映像を追いかけるのが大変でしたが、亜希子はずっと麦田で働き、みゆきと大樹は3人の子どもに恵まれ、家族が増えて、麦田の前で写真を撮るのが毎年の恒例になっていたようです。
2050年になってもまだ「ご連絡は…」と言ってる店長(佐藤健)が可愛かったですね。
ずっとそばにいながら、ずっと亜希子からの「ご連絡」を待ち続けているなんて。
なんというピュアラブ。もうアホという次元ではありませんよ。
店長と亜希子は、あのままずっと一緒に歳をとっていくんでしょう。
お宮参りや七五三みたいな家族行事も一緒にいて、孫たちの成長も一緒に見守って、一緒に働いて店を大きくして、成功体験を一緒に重ねて。
結局、トータルで亜希子と一緒にいる時間が一番長いのは、店長なんじゃないかな。
「ご連絡」なんて必要ない関係ですよね。
戸籍上は夫婦でも家族でもないけれど、そのポジションがいかに尊いものか、店長はいつか気がつくかな。
良一には叶いませんでしたから。
そう考えるとちょっぴり切ないけれど、みんなが幸せな結末で良かったです。
FINALってことは、今度こそ終わりのようですね。
FINALシーズン完結編後編みたいなややこしい作品もありますけど、本作ではないかな、流石に。
亜希子や店長にもう会えないと思うと寂しいです。
寂しさを紛らわそうと、セブンイレブンに麦田のパンを探しに行きましたが、売り切れでした。
みんな、考えることは一緒だな(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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