こんにちは!malcoです。
「ナンバMG5」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
嗚呼、死裏阿須…(ヤンキー風)
今回は、剛(間宮祥太朗)の二重生活が家族にバレてしまい、白百合高校が襲撃されて特服の正体もバレてしまうというお話。Wでピンチでした。
家族との言い合いのシーンも、剛が警察に連行されるシーンも、見ていて辛かったです。
嘘をつくというのは、相手との関係が深ければ深いほど、傷も深いのかなと。
家族のシーンではそんなことを感じました。
もちろん剛が嘘をついてたのは、いけなかったんだけど。
あれだけ家族全員で一般人をシャバ僧シャバ僧とバカにするのを見て育っていたら、俺もシャバ僧になりたいとは言えないじゃん…。
父ちゃんと母ちゃんのこと信用できなかったのかよ!って気持ちも分かるけど。
家族の期待と真逆の方向に進みたいとは言い出せなかった、無力な中坊のことももう少し思いやってあげてほしい…。
なんだか、どちらも責められない感じでした。
猛(満島真之介)は、ずっと剛の様子がおかしいことに気が付いてたっぽいから、もっと理解してあげてるのかと思ったけど。
むしろ家族の中で一番頑固そうな雰囲気でした。
剛のビビり様がすごかったです。
仲間を助けるときはいつも強気で、ヤンキー剛のビビったところなんか見たことがなかったのに、やっぱ兄ちゃんは別格なんだな。
そう思わせる間宮さんの演技が素晴らしかったです。
なんで学校に攻めてくるんだろうね、ああいう人って。
負けたら人数増やして来るしさ。
俺は弱いですって言ってるようなもんじゃんね。
恥ずかしくないのかねo(`ω´ )o
剛は制服のまま出ていくのかと思いきや、特服姿で現れたので、着替えてきたのか!とちょっと驚きました。
母ちゃんが脱げと言った特服。
それでも洗ってくれていた特服。
もう嘘はたくさんだと思ったのかな。
学校での喧嘩のシーンは圧巻でした。ものすごい迫力。
間宮さんの形相もすごかった。
放送前にTwitterで間宮さんが「これまでの全部を全身全霊でぶっ込んだ回」とつぶやいてた通り。
アクションも演技もカッコ良さも。今までで一番の「渾身」を感じました。
剛のピンチに駆けつけてくれる、伍代(神尾楓珠)と大丸(森本慎太郎)には泣けました。
ひとりじゃないなと。
二人の存在が本当に心強い。
ただ、大丸が伍代と一緒のタイミングで来るのは何でなの…。
ちゃんと自分の学校行ってんの…。
最後には白百合の生徒たちが窓から剛を応援してくれて。そこも良かったです。
剛の誠実さはちゃんと伝わってるなと。
まぁあの状況で一人も出て来ない先生たちと比べれば、剛の方が何百倍も頼りになるし、応援したくもなりますね。
島崎(春本ヒロ)は薄々勘づいてたようだし、藤田さん(森川葵)たちもきっと許してくれると思う。
剛は嘘をついていたけれど、相手との関係によっては、揺らがない信頼もあるのだと信じたいです。
きっと家族ともね。
とうとう最終回か。寂しいです。
今回の事件が原因で、剛が退学の危機だそうです。
2年半、頑張ってきたのに。ここまで来て退学とは。
でも。
最後は絶対剛の笑顔が見てーからよ。
ハッピーエンド期待してるんで夜露死苦!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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