こんにちは!malcoです。
「インビジブル」第10話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、猿渡(桐谷健太)がリーパーだったと判明して、捕まるまでのお話でした。
猿渡、だいぶヤバい人でしたね。
ある意味、志村(高橋一生)に惚れていたようにも取れて、その感情がとてもねじ曲がっているように見えました。
ただ、前回感じたほどの大物感はなかったですね。
意外とあっさり罠にかかって、あっさり捕まってしまいました。
キリヒト(永山絢斗)が言っていた人物像とは、少しギャップが…。
最終回だから志村とキリコが何か仕掛けるんだろう、とは思ってたけど。
わざわざスタジアムに移動した意味が、あまりなかったような。
別に猿渡の別邸でも決着つけられましたよね。
ちょっと回りくどく感じました。
やっぱ最終回だから、インパクトのある場所をチョイスしたかったのかな。
でも、あんな広い場所で警官にズラリと囲まれて、背後を全く警戒しない猿渡が不自然に見えて、逆効果だったように思いますけど。
それから、猿渡が犬飼(原田泰造)の傷を「火傷」と言ったことで、猿渡が内通者だと気がついたと、志村が言っていた件。
あれって8話でしたっけ?
気付いてたのに、結構な期間わざと泳がせてたのか、それとも打つ手が無かったのか。
なんにせよ、時間がかかりすぎというか。
そんな前から知っとったんかい!と思ってしまうオチでした。
ドラマ全体としては、ちょっと残念な印象になってしまいました。
何が足りなかったのかな。
続きが気になることは、ほとんどなかったし。
次回が楽しみってこともほぼなかったし。
キャラクターは好きになれなかったし。
志村は単独行動で捕まってばかりだし。
警察はキリコ(柴咲コウ)頼みで全然役に立たなかったし。
キリコはキリコでローズ(DAIGO)頼みだった印象で。
最終的に一番印象に残ったのは、志村!後ろ!ですかね。
毎話、そういうヒヤヒヤ感はあったので、見始めればそれなりに楽しめたとは思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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