現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「凪のお暇」第4話 感想

こんにちは!malcoです。

ドラマ「凪のお暇」第4話(再放送)が放送されました。

メンヘラ製造機の実態が明らかに…!!

怖すぎる( ̄▽ ̄;)

 

以下、簡単なあらすじと、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

人種の川を飛び越えて、ゴン(中村倫也)と一線を超えてしまった凪(黒木華)。優しくて甘やかしてくれるゴンとの時間に幸せを感じつつも、ゴンとの間に温度差を感じ、不安を抱えていました。

凪は、いろんな女性と親しくするゴンに嫉妬しつつも、どんどんゴンとの恋にハマっていき、ゴンの事以外はどうでも良くなってしまいます。

一方、慎二(高橋一生)は凪とゴンの関係が気になり、眠れない夜を過ごしていました。凪の様子を見にアパートまで来ますが、何度インターホンを押しても凪は出てきません。

そこへゴンが104号室から顔を出し、慎二はゴンの部屋で凪の帰りを待つ事になり…というストーリーです。

 

感想

メンヘラ製造機の恐ろしさ

今回は、凪がどんどんダメ人間になっていくというストーリーでした。

完全にダメ人間になってました。龍子(市川実日子)は、ズバズバものを言うタイプでちょっと面倒ではあるけれど、言うべき事をきちんと言ってくれる友達でしたね。でも今の凪は、そんな事にも気づけませんでした。

恐るべし。メンヘラ製造機…。

姉妹の中に男一人っていう家族構成だから、女性の扱いに長けてるのは納得でした。

でも男女問わず、誰にでも優しいんですよね、ゴンさんは。態度悪めな慎二にさえ、きちんとおもてなしするし。かわいいとか言ってるし。

もっと、こう「あの女チョロかったわ〜」みたいな事を陰で言ってるような慎二タイプ?なら、この男最低!って切り捨てられるけど、いつでも誰にでも優しくて裏表もなさそうで、悪気がないから、最低だとも言い切れない…。やってる事はほぼ最低だけど。お互い自由でしょって言われたらそれまで、みたいな。

そして何より、それでもいいと思わせてしまうゴンさんの魅力…。

なんて厄介なんだ!!

しかも、慎二に向かって「心配するような仲じゃない」って?

今の凪とゴンが「心配するような仲」じゃないなら、一体どうなったら「心配するような仲」になるんだろう(´;ω;`)

ヤバイな。浮世離れし過ぎです。ゴンさん…。

 

毎回泣いてる慎二

今回も慎二が泣いて終わりました。前回まではかわいかったけど、今回は辛かった…。

あの凪の変わりよう。泣くしかないですよね。 

初めて凪の前で弱いところを見せたような気がします。

毎回泣いてるんだから、そろそろ素直になればいいのに。そしてその性格、直せばいいのに。どうやったら素直になれるのかな〜。何かきっかけがあればいいんだけど。

 

このドラマの主人公は凪ではなくて、慎二なの?って思う事が多々あります。

どう見ても、ゴンさんより慎二の内面の方が丁寧に描かれてます。

凪と慎二の回想シーンも毎回出てくるし。

このドラマは、凪と慎二の成長ストーリーなのかな?

それとも、ゴンさんについてはこれから詳しく描かれていくのかな?

 

次回は凪が正気に戻りそうな予感。慎二とゴンは変化していくのでしょうか。

いや〜待ちきれません( ´∀`)

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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