こんにちは！malcoです。
「ルパンの娘（2020）」第７話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
杏（小畑乃々）のクラスは学芸会でLの一族の演劇をすることになり、杏は伝説の鍵師の役に決まりました。
杏が「泥棒の役なんてやりたくない」と言うと、尊（渡部篤郎）たちは「Lの一族は悪者からしか盗まず悪を懲らしめるダークヒーローだ」と杏に話します。尊の話に乗せられ、かっこいいと言い始める杏。
一方、鼻栓で忘却スプレーを防いだ美雲（橋本環奈）は、Lの一族の娘を見た事を覚えていましたが、和馬（瀬戸康史）には全く覚えていないと話します。そして和馬にこっそりGPSを取り付けるのでした。
管内では、出所したばかりの暴力団組員が殺されて、金塊が盗まれるという強盗殺人事件発生していました。遺体の側に「L」のマークが入ったカードが残されていたため「Lの一族は生きていた」と世間は騒ぎ始めます。事件を追うことになった和馬たちは、模倣犯を疑い捜査を始めます。
そんな中、美雲は和馬に取り付けたGPSを頼りに、Lの一族のアジトを突き止めました。
しかし、美雲の動きを見ていた尊がマンションのコンシェルジュに変装し、受付で美雲をどうにか追い返し、難を逃れます。
美雲の追跡に危険が迫っていると考えた尊は、アジトを変えるため準備を始めます。華（深田恭子）は、杏を桜庭家に預け、和馬とも離れて暮らす決意をします。
追い返された美雲は、三雲家のマンション前で張り込みをしていました。仕事にも出ず張り込みを続ける美雲に、和馬は今の事件が片付いたら真実を話すと約束し、美雲を捜査に戻らせます。
その直後、事件の捜査に進展がありました。被害者男性は服役中に、刑務所内で仲良くなった元刑事を金塊の運び屋に勧誘していたという情報が入ったのです。
その後の調べで、その元刑事は以前和馬の上司だった巻（加藤諒）であることが判明し…というストーリーです。
ネタバレ感想
和馬が！刺された！
しかも心臓付近でした…あわわわわ(￣◇￣;)
前に毒ガスで死にかけた時には、華だから命懸けで守ろうとしたのかと思ったけど、今回は美雲を守って…。なんてことだ。女子に命を捧げすぎだ、和馬。
巻のせいで、とんでもないことになってしまいました。
しかし和馬もお人好しというか、人を信用しすぎですね。 だからすぐに捕まるんですよね。
そして、ついに華たちがLの一族であることを、杏に知られてしまいました。
勝手に家に戻ってしまうなんて…予想外の展開ですね。
和くんが刺されただけじゃなく、華と和馬はまた離れ離れになって、アジトは突き止められて…。
今回はかなりシリアス展開でした。
いろいろピンチすぎて、次回が最終回なのかと思ったら、そういうわけではないようです。
尊の話には涙が出ました。このドラマで泣いてしまうとは。
子どもの手が大きくなって、いつか誰か別の人の元へ行く日まで、決して自分からは手を離さないって話。子どもはすぐ躓いたり転んだりするから、あったかい親の手が必要だって。
やっぱりいいお父さんだなぁ。尊ステキ(；ω；)
唯一ほっこり出来たのは、やっぱり円城寺さん（大貫勇輔）のミュージカルシーンですね。
美雲バージョンということで、京都弁でした。歌詞として文字になるとめっちゃ違和感があって面白かったです。
環奈ちゃんの歌も上手だったし。
一緒に踊ってた和馬は美雲の妄想かな。
GPSを持ったまま三雲家へ行ってしまった、うっかり屋さんな円城寺さん…。みんなに責められて、ちょっと可哀想でした。
まぁ、円城寺さん自身がミュージカルに夢中になりすぎてたって事で。
あんだけ楽しく歌って踊れば、GPSの事なんて忘れちゃうよね。
しゃーないしゃーない(￣∇￣)（←円城寺さんには甘い）
そういえば、次回の予告では白い階段の上で翼の生えた円城寺さんが踊ってました。手前にいたのは和馬だったような気が…。
え、円城寺さんって、天使にもなれるの？
もしかして昇天しそうな和馬を連れ戻すのかな。
だとしたら名誉挽回できるかな〜。
我が家では、このドラマの録画を子どもたちも見てるんですけど、みんな円城寺さんファンです。子どもが突然、円城寺ミュージカル風に歌い出したりして楽しいです。
次回はついに巌（麿赤兒）も登場するようです。
北条家の炎上事件について、やっぱり巌が何かつかんでいるようですね。
そろそろ真相が明かされるのかな。
映画に持ち越したりしないよね？と、ちょっと不安がよぎりつつ…。
和くん、絶対戻って来てよーー！！！
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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