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「ルパンの娘(2020)」第6話 あらすじ&ネタバレ感想 杏は善逸!環奈は鼻栓!

こんにちは!malcoです。

「ルパンの娘(2020)」第6話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

登校中の杏(小畑乃々)に和馬の写真を見せた美雲(橋本環奈)。杏は写真を見て「パパ」と言ってしまいます。このピンチに、渉(栗原類)が用意していたてんとう虫3号「用心棒」が発動。美雲に忘却スプレーをかけて杏の写真を焼き、どうにか危機を脱しました。

そんな中、杏の学校では父親の職場見学をするという課題が出ていました。しかし和馬(瀬戸康史)の職場に連れていくことは出来ず、悩む華(深田恭子)と和馬。そこへ尊(渡部篤郎)たちがやって来て、自分たちの仕事を見に来ればいと言い出します。慌てる華と和馬に、尊は「杏のためにレンタルオフィスを借りる」と話します。渋々OKする華。

後日、杏は美術品などの物流をしているという尊たちの豪華絢爛なオフィスを見学します。途中、尊たちが消えて何かを盗みに行ったようでしたが、杏の職場見学は無事に終わりました。 

一方、美雲は記憶を失った事に不信感を抱き、和馬が関わった過去の事件の資料を調べていました。和馬が逮捕した犯人が逮捕時の記憶を失う一過性健忘症を発症している事を突き止めた美雲は、自分が記憶を失った原因もそこにあると考えます。

和馬がLの一族と繋がっていると確信した美雲は、北条家とLの一族との因縁や、自分がLの一族を追っている理由を和馬に話し、自宅に捜査資料があると教えます。

美雲の話に焦った和馬は、そのことを尊に伝えます。尊は美雲のアパートから捜査資料を盗むことに。しかしそれは、美雲がLの一族をおびき寄せるための罠でした。

美雲のアパートに入った尊は、美雲が仕掛けた麻酔銃によって倒れてしまいます。尊はそのまま猿彦に拘束されてしまい…。 

美雲は「Lの一族を捕まえた」という猿彦から連絡を受け、急ぎ自宅に戻ります。しかし部屋は灯りが消えていて、猿彦も捉えたはずのLの一族もいません。

その頃、尊は美雲が借りている貸金庫にいました。

尊は美雲の罠に気付いていたのです。貸金庫のロック解除に必要な声紋認証を手に入れるためわざと捕まり、逆に猿彦を捕まえたのでした。拘束した猿彦を貸金庫に連れていき、声紋認証をクリアします。そしてLの一族の捜査資料を盗む尊たち。

同じ頃、尊が捕まりピンチだと思っていた渉は、華を救出に向かわせていました。

尊が貸金庫にいるとは知らず美雲のアパートに忍び込んだ華は、帰宅していた美雲と出くわして…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

入れ替わりでドタバタだった前回とは打って変わって、今回はシリアス路線でした。

コメディとしてではなく、ちゃんとドラマとしておもしろかったです。どっちもイケるのがこのドラマの凄いところです。

 

尊は、渉の隠し事も美雲の計略も全て見抜いていました。

さすがです〜。まだまだ小娘には負けんぞと。

シーズン1と2を通して、尊ファンになりつつあります。

常に冗談みたいな事ばかり言って飄々と生きてるようですが、いざという時には必ずみんなを助けてくれて、何だかんだで華のことをちゃんと考えてあげてて…。

本当に頼りになる存在です。

それにしても、首のカーラーみたいなやつ一枚で麻酔針を避けるって…どんだけスゴイんじゃ。絶対首って分かったのは、やっぱ名探偵コ◯ン見てるって事かな。

 

しかし美雲も負けてはいませんでした。

まさか鼻に詰め物とは…。

ほんと。可愛いのに、環奈ちゃんは何でもやってくれますね。

美雲はとうとうLの一族を見つけてしまいました。

このままでは和馬も危ないです。 

美雲の執念が怖かったです。もうホントやめてって思いました。

火事で家とおじいちゃんを失って以降、まさかお母さんが悪徳宗教団体にはまって借金作って、ずっと美雲が借金返してるなんて…。

だからあんな貧乏暮らしなんですね。でも恨むなら宗教団体を恨んでほしい…。

しかもラストは刃物で華を襲うっていう…。Lの一族より美雲の方がよっぽどヤバい事しちゃってるよ〜気づいて…(;ω;)

きっと犯人は別にいて、巌(麿赤兒)はその犯人の不穏な動きに気付いて京都で調査してたのかな〜と思ったり。そろそろクライマックスも近いので、巌も出て来そうな予感がします。

 

予告動画で気になっていた杏の「Lの呼吸」は、窃盗犯からバッグを奪い返すためのものでした。

あれはやっぱ善逸だな。Lの呼吸…L…はッ!Lightning?(←絶対違う)

プツッと意識がなくなる善逸の設定を見事に活かした技でした。

杏のあれは何の才能でしょう。泥棒の才能…と思わせておいて、困ってる人を助けるという警察の血が騒いだってパターンもあるのかな。

今後も何か才能を見せてくれるのでしょうか。

 

今回の円城寺さん(大貫勇輔)は、三雲家のみんなをミュージカル団員にしてしまいました。

まさか華と和くんまで乗せられるとは。

杏も歌ってくれましたね。やっぱり歌が上手でした。普段からいい声ですもんね。

でも、知らないおじさんと歌っちゃダメだよ(´∀`)

これって何の力なんだろう。円城寺さんって本当に泥棒なんだっけ?

次回は美雲が円城寺さんとミュージカルの世界に行きそうですね。

楽しみだなぁ。

美雲も円城寺さんには敵わないのかなぁ。

鼻栓の次は耳栓もしなきゃだね( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第5話の感想はこちら!

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