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「恋は闇」第8話 ネタバレ感想 犯人だと思われようとしてる?

 

こんにちは!malcoです。

「恋は闇」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

万琴(岸井ゆきの)は、浩暉(志尊淳)の独占インタビューを敢行する。浩暉は何でも答えると言っていたが、万琴はみくる(齋藤飛鳥)のことは聞かなかった。

インタビューで犯人ではないかと疑われ、はっきり「違う」と答えた浩暉だったが、放送後のSNSには浩暉を犯人だと疑うコメントばかり増えていった。

警察も浩暉を疑っており、正聖(白洲迅)は向葵(森田望智)と一緒に病院の防犯カメラをチェックし、浩暉の姿を見つける。しかし、大和田(猫背椿)が殺害された5月23日は浩暉の姿がなかった。浩暉に事情聴取すると、被害者の共通点が病院で健康診断を受けている女性だという情報を知っており、これまでの被害者と特徴が被る人たちに注意喚起をしていたと話す。

浩暉は夏八木(望月歩)にも疑われ、母親の死に関与した人たちを復讐のために殺しているのかと言われる。夏八木は大和田を殺した犯人が許せないようだ、さらに、向葵からも「万琴に近づかないでほしい」と言われてしまう。

そんな中、万琴はホルスの特集担当から外されてしまう。犯人と疑われている浩暉と親密な関係にあるためだ。落ち込む万琴を、浩暉は旅行に行こうと誘い出す。

約束していた万琴の地元にやってきた二人。万琴の思い出の場所を訪れる。ある神社で、万琴は女の子を助けた話をする。迷子で泣いていた女の子と、桜の花びらをつかむゲームをしたという。やがて女の子の兄が迎えに来て、万琴はその兄に花びらをあげた。その時の少年が浩暉だった。そして女の子がみくるだったのだ。偶然に驚く万琴。浩暉は、あの時も今も、万琴が救ってくれているのだと話す。

旅行から帰って仕事に戻った万琴は、沙樹(西田尚美)に頼み込んでホルスの特集担当に戻してもらう。そして迎えた6月6日。モーニングフラッシュでは犯行現場を予測し、その地域を手分けして取材する。万琴は浩暉と一緒に日野駅付近で聞き込みと注意喚起をしていた。何も起きないまま夜になるが、日付が変わるまで粘るという万琴。浩暉は突然万琴を抱きしめて「愛してる」と伝える。そしてトイレに行くと言って去ってしまう。しばらく待った万琴だったが、浩暉のGPS位置情報を見て、ある民家に留まっていることに気づく。万琴は浩暉を追って民家に入っていく。そこで万琴は、女性の刺殺体と黒いレインコートの男を目撃する。振り向いたその男は浩暉だった。

事件について

・貫路(萩原聖人)と久美子(今野まひる)は大学の同級生。

・浩暉は度々病院の防犯カメラに映っており、女性に話しかけている。ただし、大和田が殺された5月23日は映っていない。

・野田(田中哲司)は浩暉に、貫路のことを「敵ではない」という。「少なくともこちらはね」

・浩暉とみくるは貫路のアパートに集まる。「大丈夫。二人のためなら何でもやるよ」

・夏八木は浩暉を犯人だと疑っている。浩暉の髪の毛を強引に入手して正聖に渡そうとするが、受け取ってもらえない。

・向葵は浩暉を犯人だと疑っているが浩暉は相手にしない。万琴を心配している向葵に「それが向葵ちゃんの本物の顔なら」と言って近づき、何かをつぶやく。

・正聖は浩暉のアパート前で張り込みをしていたが、貫路が現れて正聖を誘き寄せる。その隙にみくるが出てくる。

・向葵は万琴の健康診断の受診表を見つける。

・夏八木は貫路と野田を発見して尾行する。二人がすぐに別れたため、貫路を尾行。しかし貫路気づかれ、ナイフを突きつけられる。

・モーニングフラッシュの6月6日の犯行予測現場は、浅川台、日野駅周辺、豊田駅南エリア。今回は警察も同じエリアを捜索。

・6月6日夜。22時50分ごろ、日野駅付近で浩暉は万琴と一緒にいた。23時8分には浩暉のGPSが被害者宅にある。被害者女性は二階で亡くなっており、目にはカラーコンタクトが入っていた。

 

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ネタバレ感想

浩暉だけがどんどん「犯人」になっていきますね。

見ていて、なんだかツラいです。

インタビューを受けて、世間からも警察からも疑われて。

さらに、犯行現場でナイフを持って立ってる姿をおさえられて。

初回からずっと怪しかった浩暉ですが、回を追うごとに怪しさが加速して、今話のラストで、もう真っ黒です。

ただ、やっぱり浩暉は犯人ではないと思ってしまう。

そして「犯人だと思われようとしている」ように見えるんですよね〜。

インタビューを受けてからの世間の反応だって、浩暉なら予測できたはずです。

これまでも、浩暉は自分の書いた記事に対する世間の反応について、しっかり考えていました。

木下(小林虎之介)が被害者の夫・池内を取材した時だって、浩暉はあえて記事にせず、池内が炎上すると、自分の過去を晒してでも世間の目を自分に向けさせました。

今回の独占インタビューも、自分が話した内容に世間がどんな反応を見せるのか、浩暉なら分かっていたはずだと思います。

そこをあえて、犯人だと疑われそうな行動に出たのではないかと思います。

今回のラストも、万琴がGPSを追って来るだろうと考えて、被害者の前であの格好をして待っていたんでしょう。

そもそも、あのタイミングで突然「トイレ」と言って去っていって、その間に民家に押し入って女性を殺すのは無理ですよね。

あの家の玄関には、女性のバッグと靴が散らかっていました。

つまり、帰宅して玄関に入ったところを襲われたということです。

これまでのホルスの手口と同じです。

それは、女性が帰ってくるのを見張っていないとできない犯行です。

ずっと万琴と一緒にいた浩暉には、そんな時間はなかったでしょう。

ということで、やはり浩暉は殺害犯ではないと考えます。

まぁしかし、浩暉が犯行に関わっていたこと自体は確定ですね。

後始末とか、カラーコンタクトを入れるとか、何かしらの協力を、弱みを握られて仕方なくやっている気がします。

浩暉は最終的に真犯人の身代わりとして捕まり、浩暉がいなくなる予定だから、前回みくるに「そろそろ独り立ちしてもらわなきゃ」と言っていたのかも。

10年前の事件で貫路が冤罪なのであれば、浩暉は実体験として「どうすれば犯人になれるか」を知っていることになるので、そこを利用しているとも考えられます。

 

そうなると、みくると貫路がどう関わっているかが気になるところ。

みくるが真犯人という線もまだ捨てきれないのですが、どちらかというと、真犯人の要望に応えるため、もしくは設楽家を脅迫している真犯人を陥れるために、一家で協力している気がします。

今回は、野田が貫路に用意したアパートに、設楽家が全員集合するシーンがありました。

ということは、野田は設楽一家が何をやってるのか知ってるってことですよね。

知っていて、知らないふりして、部下に面白いネタを取ってこいと煽る。

嫌な上司だ。

その家族会議の時に、貫路が「大丈夫。二人のためならなんでもするよ」と言っていました。

みくるが殺人鬼だったら、そんな言い方はしないでしょう。

楽家は覚悟を決めて、何かを実行しようとしてるんだろうな〜。

それが何なのかは、全然分からないけど(ー ー;)

注射針を燃やしたり、万琴と旅行に行ってみたり、今まで絶対に好きと言わなかったのに突然「愛してる」とか言ってみたり、とにかく言動に「覚悟」が出すぎている浩暉が切ないです。

 

今回は夏八木の怪しい行動が目につきました。

わざとらしく浩暉の髪の毛を抜いてみたりして。

それを警察に持っていってみたりして。

結局、正聖は受け取ってくれなかったけど、夏八木はあの髪の毛を何に利用する気かな〜。

夏八木は、母親に対する執着が強いようです。

母親が殺されたら絶対に復讐すると言い切っていました。

浩暉に「復讐をしてるんじゃないか」と言ってましたけど。

え〜、復讐してるのは自分なんじゃないの〜と思ったりして。

それから、大和田を殺した犯人を絶対に許さないとも言っていました。

一見、大和田が殺されたことを本気で怒ってように見えるので犯人ではなさそうですが、大和田を殺さなければいけなくなったことに怒っているという可能性もあるかなと。

犯人が身勝手な言い分で犯罪を犯しているというのは、ありそうです。

夏八木がますます怪しくなってきました。

 

次回は浩暉が逃亡生活になりそうです。

犯行現場の浩暉を見てしまった万琴は、さすがに疑ってしまうのかな〜。

でも、万琴だけは浩暉を信じてあげてほしいと思ってしまうわ。

万琴も健康診断を受けてて、ホルスのターゲットになりそうなのも不安。

次回、どうなるでしょうか。楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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