こんにちは!malcoです。
新年度に入って約3ヶ月が経ちました。
早いですね〜。
まぁ、3ヶ月くらいでは個人の能力はあまり変わらないんだけど。
しかし、新体制で稽古に臨んだり、試合に行ったりして、それぞれに思うところはあるようです。
卓球部に入りたい長男
中学で剣道部に入った長男は、入部1ヶ月も経たないうちにやる気がなくなってしまいました。
え〜。せっかく新しい防具とか、いっぱい買ったのになぁ…。
なぜやる気がなくなったのか。
それは、剣道部の部員たちのやる気がないから、だそうです。
部活中にダラダラ喋る、すぐに休む、言い合いを始める。
そんな感じで、雰囲気が悪いようです。
顧問は一応剣道経験者なのですが、平日はほとんど顔を見せません。
休日の練習のみ、来てくれるそうです。
確かに、私が中学生の頃も部活は先輩を中心に回っていた記憶があります。
なので先輩次第という感じもありますよね。
顧問が来れば、みんなそこそこ真面目にやるようです。そりゃそうだ。
先輩たちは、一年生がダラダラしているのを、全く注意しないんだそうです。
自分達も喋ったりしてる。
こんなことしてても絶対に強くなれないから、もう嫌だと言っています。
で、剣道部の隣で練習をやっている卓球部に入りたいんだそうで。
卓球部は非常に活気があり、県や市の公式戦でけっこう勝ち上がる選手がいるようです。
顧問の先生が熱心で、教え方が上手いようです。(こちらは顧問がしょっちゅう来てるそうです)
実はこの卓球部の顧問、長男のクラス担任なのですが、話を聞くたびに「生徒を乗せるのが上手いな」と思います。
よしやるぞ、という気分にさせる雰囲気作りが上手いのです。
長男的には、そういう先生に教えてもらって、やる気のある仲間と一緒に頑張りたいんだと思います。
でも、今さら卓球のセットを揃えるのはもう…(;ω;)
百均のラケットなら、あるけどね(;ω;)
そんな長男は、中学生になってから錬成会や練習試合、公式試合などいろいろ出場しましたが、ほとんど勝てません。
小6の時ですら「相手の方が大きい」ということはよくあったのに、中学生になると、2、3年生との身長差はえげつないほどです。
これまでの試合、大きな選手と当たると、力任せの体当たりで吹っ飛ばしてきたり、場外まで押し出そうしてきたり、そんなことが多いです。
おそらく、ビビらせて戦意消失させるのを狙っているのだと思います。
よく転がされてますが、すぐに立ち上がって攻めていくので、試合中は負けん気が強いと思います。
しかし試合が終わると「大きい選手相手に勝てるわけないじゃん」とか言ってます。
小さくても勝つ選手は勝つんですけどね。
なんだかんだで、稽古を嫌がったり、何かと理由をつけて休もうとしたりもするので、勝てないのはそのせいじゃないのと思います。
やはり、勝ちたいという意志が一番大事です。口だけじゃダメです。
自分が強くなれないことを環境のせいにする前に、自分でできることをやってほしいなと思います。
ま、以前のように泣かなくなっただけマシかな(ー ー;)
やっと休まなくなった次男
前回の成長記録で、稽古中に不調を訴えて面を取って休んでは、キャッキャと遊んで先生に怒られる、という話をしたのですが。
最近、そういうことがなくなりました。
最初から最後まで、ずっと面をつけて、防具が外れることもほとんどなく、ずっと稽古ができています。
すごいな〜。頑張ってるな〜。
まぁ、あまり上手ではないので、親から見ていろいろ不満はあるのですが、とりあえず「最初から最後まで稽古をする」というところは、頑張ってるねと認めてあげないとね。
本人は「オレは最近剣道に燃えとるけんね」と言っています。
少し前の試合で、強い子たちと団体のチームを組むという経験をさせてもらい、そのチームで4回戦まで進出するという経験ができました。
低学年だけで40チームくらいの出場数で、ベスト8進出です。
長男の時のように不戦勝などのラッキー勝ちではなく、2勝1分け1敗でチームに貢献できました。
その「勝ち進む」というのが楽しかったようで。
かなりやる気になっています。
それから、昨年10月ごろに記事にした足のオーバーユースの件ですが。
ここ半年近くは「足が痛い」と言わなくなっていました。
体幹トレーニングは、9月ごろから4月ごろまで欠かさず続けていました。
しかし、長男が中学生になって、一緒にやる時間的余裕がなくなってしまい、つられてサボり気味になっています。
宿題もせずに遊びに行って、門限ギリギリに帰ってきて宿題をするので、時間の余裕がないというのもあります。
すると最近また、足が痛いと言う日が出始めました。
うーん、これは体幹トレーニングが効いていたと言うことなのかな?
それとも、新体制になって稽古がキツくなっているということなのかな?
分かりませんが、しばらく様子見。
続くようなら体幹トレーニングを再開してみようかと考え中です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。