現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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2023年春ドラマが終わって…振り返りまとめ感想

こんにちは!malcoです。

 

7月になってしまいました。カレンダーは夏なんですが、雨ばっかりです。

さて、私が観ていた2023年春ドラマが全て最終回を迎えました。

ブログ内で感想を書いていなかったドラマも含めて振り返り、感想をまとめたいと思います。 

ネタバレを含む場合もありますので、視聴がまだの方はご注意ください。

 

2023年春ドラマ振り返りまとめ感想

風間公親〜教場0〜

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

というか、途中で視聴が止まっています。

中学生の長男がキムタクが好きで、録画して一緒に観てるんですが、中学生はスケジュールがタイトで毎週毎週は観られず、全然追いつけません。

なので、今は8話くらいで止まってます。

諦めて、夏休みに観ようかなと思っています。

そこら辺までの感想としては…うーん、キミチカが暗い。

人生って、そんなに楽しくない?って思っちゃう。

ま、そういう視点で観る作品じゃないんだけどさ。

それにしたって、ネクラすぎる。

SPドラマの教場で、警察学校で生徒たちに必要以上に厳しくしてるキミチカを見て、「過去に何かあったから、あんな風になった」と思っていたんです。

同じような犠牲を出さないために、あえて厳しく指導するようになった、みたいな。

それなのに、目を刺される事件が起きる前からあんな性格だったんだと知って、驚愕でした。

事件で変わったことは、義眼になったことくらいだったんだなと。

辞めた方がいいとか交番に戻るかとか、ずっとそんなことばっか言ってるんだとしたら、性格歪みすぎだなって思います。

ホント、キミチカの悪口ばっかになってしまって、スミマセン´д` ;

昔はもうちょっと普通の刑事で、あの事件が起きてからの変化みたいなのが見られたら良かったなと思いました。

 

合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜

まさに、いろいろとあり得ないドラマでした。

コメディというよりコントのようで、ツッコミどころが満載のドラマでした。

だんだんと感想を書くのが面倒になっていましたが、「あり得ない」縛りでタイトルを考えてモチベーションを上げることで、どうにか完走することができたという感じでした。

まぁしかし、ツッコミながら観るのも、そこそこ楽しかったかな。

昼ごはん食べながらTverで観るくらいがちょど良かったのかも。

タイトルがね、推理モノのようなんですよ。

そこに騙されたなって感じ。

まさか、勧善懲悪で潜入調査でコスプレでコントだとは思いませんでした。

 

unknown

吸血鬼が主人公という、一風変わったドラマでした。

その設定が、活かせていたような、そうでもないような。

「実在しないと思って嘘をついたら、実在していて、それが原因でとんでもないことになった」というオチだったので、その点では活かせたような気もします。

でも、その他では吸血鬼である意味は、あまりなかったかな。

ドラマのテーマが愛する人の「unknown」を受け入れられるかというものだったので、未知なる存在を出してきたかったのかもしれないけど。

文化とか、考え方が違うとかいう以前に、自分達の血を飲む生き物が一緒にいるのは、生物として本能的に怖いんじゃないかと思いながら見てました。

例えば虎松は、血液が手に入らなくなった際は、こころに自分の血を提供しなければならなくなるわけで。

自分を犠牲にして、相手を救うことができるか。

アンパンマンと同じ精神を持てるのか。

誰かの「unknown」を受け入れるかって話とは、また別の問題になりそう。

まぁ、細かく考えれば色々ありますが、ドラマとしては興味を持って見られたと思います。

事件が進むのが遅過ぎたけどね。

しかし毎週最後に何かしらの展開があるので、次回に引っ張る強さはあったと思います。

おかげで毎週楽しみに見ることができましたし、何より小手さんと吉田さんが面白過ぎたのが好きでした。

 

それってパクリじゃないですか?

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

おもしろかったです。

知財」という知らない世界が覗けたおもしろさと、ドラマとしてのおもしろさ、どちらもあったと思います。

毎回毎回、特許をめぐるいろんな問題が発生して、本当に毎回大変だなと思いつつ、正直こんな職場嫌だなと思いつつ、観てました^^;

そんなこと気にしてたら商品なんか作れねーよ!と、私ならブチギレる所ですが、知財関する知識をもとに、あの手この手で切り抜けてトラブルを回避するのが、毎回楽しかったです。

そして何より、北脇さんのキャラが好きでした。

真面目で堅物と見せかけて、結構子どもっぽかったり。

でもちゃんと先を考えて理性的に行動していて、いざって時には頼りになって。

でもやっぱり偏屈で変わり者。

見ていて飽きないキャラでした。

重岡大毅くんは、ハマり役でしたね。

表情の作り方、動き方、声の質感、喋り方、全てがたまらなくおもしろかったです。

そして、北脇と藤崎の関係性が少しずつ変化していって、どんどん信頼関係が築けていって、良いコンビになっていくが感じらたのも良かったなぁ。

できれば続編をしてほしいドラマです。

 

私のお嫁くん

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

「嫁」という言葉の意味や由来、漢字の成り立ちを考えずにはいられないドラマしたね。

そして「嫁」って漢字の部首を、にんべんにしてしまえばいいって思いました。(別の字になるけど)

ブコメとしてはおもしろく、けっこう爆笑でした。

特に速見先輩と山本くんが付き合い出すところまでは、楽しく観られていました。

日本の昔からの感覚で言う「嫁」と「大黒柱」がアベコベになっていて、ドラマを見ていると「あれ?普通ってどうだったっけ?」と変な感覚になる時もあって、そういうのもおもしろかったです。

付き合い出してからは、なんだかもう、中高生の恋愛を見ているようで。

大人なんだからさっさとやってしまえとか、そういうことではないんですが。

ピュアというより違和感しかないレベルだったと思います。

終盤では、もう「嫁」という言葉が出てくること自体が不自然でした。

なんで「嫁」って言葉にそんなにこだわるんだろうって。

最終回では早々に、速見先輩が「もう嫁はいらない」と答えを出したと思います。

嫁とか大黒柱とか、一緒に住むための肩書きは既に関係なくなっていて、ただ山本くんが好きってことですよね。

それでいいと思いました。

それなのに最後の最後まで、嫁嫁って。

タイトルに嫁が入ってるから、仕方ないのかもしれないけど(ー ー;)

このドラマで最後まで良かったところは、登場人物のキャラでした。

特に赤嶺さん。濃すぎる。毎回爆笑でした。

山本くんを好きなのかと思いきや、速見のファンだったという真相も意外性があって良かったし、個人的には入社の説明会でもあのキャラだったのがツボでした。

山本家のお兄さんたちのキャラも良かったし、古賀さんの冷静なツッコミ具合も毎回楽しかったです。

山本くんのキャラも可愛かった。

速見はあまりに天然すぎて、鈍感すぎて、いかにも少女漫画の主人公ってキャラでした。

波瑠さんだったからこそ、嫌味なくできたのではないかと思いました。

 

ケイジとケンジ、時々ハンジ

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

今シーズンも毎回ドタバタで楽しかったです。

事件モノなのに難しくなく、何も考えずに気楽に見ることができました。

一回見忘れたかな。

それでも問題なく見続けられるライト感も丁度良かったです。

出っくんがいなかったのは、どうしても最後まで寂しかったな。

しかし新キャラの北村有起哉さんも、いい味出してました。

おっさんおっさん言われて、ちょっとかわいそうだったけど。

こうなったら、シーズンが変わるたびに毎回検事が転勤してきて、必ずみなみに惚れるというのを鉄板ネタにしても良いかも。

次があるかどうかは、分からんけどネ(ー ー;)

 

あなたがしてくれなくても

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

このドラマは岩ちゃんが出てるので、見る予定にはしてましたが。

岩ちゃん、不倫の役は2回目かな。

なんだか、そんな役が続くのがちょっと悲しなと思いつつ、しかし新名さんは紳士的で素敵でした。

そして、クライマックスまでは面白く観られていました。

でも、最終回で印象がガラリと変わってしまったなぁ。

不倫ものって、不倫した同士がくっつくことって、滅多にないんですよね。

今回もそうでした。

世の中的に許されないとか、そういうことかな?

まぁ、別にみちと新名がくっつかなくても、それはそれで良かったのかもしれないけど。

それにしたって、みちと陽ちゃんが元サヤってのは無理があったなぁ。

最終的に、みちが「惚れっぽくて、流されやすくて、薄情な女だった」みたいになってしまった最終回でした。

あの新名さんとの日々はなんだったのか。

新名さんが好きだとか、忘れられないとか言っておきながら、好きだけど一人で立てるようになりたいからお別れしますとか言っておきながら。

離婚後の数ヶ月は、心の中に新名さんは不在でした。

でも陽ちゃんは、ずっと心の中にいたのかな。

それなのに、その程度で、新名さんを離婚に追い込んで、思わせぶりな態度を取って。

なんという、ヒドい女。

自分がヒドい女だという自覚がなさそうなのが、ちょっとムカつきました。

新名夫妻はどの道離婚を選んで正解だったのかもしれないけど、吉野夫妻は、どうして離婚したのか。

そもそも、子どもが欲しいとか、セックスも大事にしてほしいとか、価値観の違いで離婚したはずなのに、何も解決せずに元サヤにおさまれるんだったら、離婚した意味なかったなと思いました。

また同じこと繰り返すんじゃないかな。

あ〜あ、みちに振り回されただけの3ヶ月だったな(ー ー;)

ま、岩ちゃんがカッコよかったから、もういいや(ー ー;)

 

ペンディングトレイン ー8時23分、明日 君と

次回に引っ張る力が強い作品は、比較的好きです。このドラマもそのタイプかなと思います。

なので、全体的に楽しく見ることはできました。

でもやっぱり、サバイバルの描写が甘かったり、無駄なケンカが多かったり、いろいろとご都合主義な展開が目立ったりと、残念な部分も多かったです。

そんで、最後の最後で謎すぎる最終回。

終わり良ければすべて良しって言うけど、終わりに失敗すると、こんなにもダメージが大きいんですね。

欲張りすぎてしまったのかなぁ。

予算の問題もあったのかなぁ。

それとも、見切り発車だったのかなぁ。(電車だけにね)

とにかく最終回まで視聴率を取れれば、それで良かったのかもしれません。

設定的には、どうにでもおもしろく出来そうな作品だったので、本当に残念です。

しかし、最終回の感想でも書きましたが、萱島と白浜の友情物語としては、ある程度完結できたと思います。

最後はホント、どこに行ったのか分かんないけど。

 

ラストマン〜全盲の捜査官〜

最近の日曜劇場の中では、かなりおもしろかったと思います。

キャストにも気合が入っていたし。

個人的に大泉洋さんが好きってのもあるけど。

しかし、1話1話の事件展開のクオリティはマチマチで。

おもしろかった回もあれば、なんじゃそりゃな回もありました。

全体的には、伏線とその回収の細かさが良かったと思います。

最近は雑なドラマが多いので。

最後の最後で、心太朗がアメリカに行くっていうオチも、なかなかおもしろかったです。

皆実が心太朗に「また来週」って言った瞬間には、ひょっとして本当に来週もするんじゃないかと思いましたけど、さすがにありませんでしたね^^;

そういえば初回から「交換留学生」って言ってた気がするのに、「交換」って言葉の意味を全く考えてなかったです。

こういう小さな伏線を、さりげなく置いておいてくれるのが好きです。

テレビ局的には、このドラマをシリーズ化するつもりなのかな。

アメリカ編はやらないだろうけど、皆実はいつでも日本に戻って来られそうですし。

最後に福山さんもシーユーって言ってたましたからね。

次があるなら、護道心太朗のままなのか、鎌田心太朗になってるのか。

その辺も含めて、シリーズ化も楽しみな作品でした。

 

2023年冬ドラマは

今シーズンは9本視聴でした。

この春は、忙しかった上に体調も悪かったので、ちょっと時間的に厳しかったです。

コタロー殿も、途中までは見ていましたが、白洲くんの正体が明かされたあたりで視聴をやめてしまいました。

今シーズンで一番おもしろかったのは、最終回まで終わって総体的にみると「それパク」だったかな。

とてもきれいに終わったし、最後までちゃんとまとまっていました。

「次回が早く見たい」という点で楽しみだった作品は、ペンディグトレインでした。

細かいところはどうであれ、設定の奇抜さは群を抜いていたなと思います。

最後に大コケしましたけど。

同視点だとunknownも楽しみだったかな。

最終回はペンディングトレインよりもマシでした。

まぁでも、どっちもどっちかな。

他にも「途中まではおもしろかった」という作品が多かった印象です。

お嫁くんも、あなしても、途中までおもしろかったけど、途中から失速したり、最後がワケ分からなかったり。

最初から最後までを一つの作品として作るのは、難しいのかもしれないですね。

それを考えると、ラストマンはクオリティが高かったなと思います。

 

2023年夏ドラマは

来シーズンは、恋愛、お仕事、サスペンス、コメディなどなど、バランスが取れてる印象です。

医療モノがなさそうだけど、個人的にあまり好きではないので、気になりません。

一番気になってるのは、日曜劇場「VIVANT」です。

あの予告だと、どうしても気になってしまいますね。

砂漠にスーツのサラリーマン。冒険が始まる。これでもかってほどの大御所俳優。

ワケ分からんすぎて、楽しみです。

なんとなく、貴志祐介さんの「クリムゾンの迷宮」を連想させられたんですけど。

さて、一体何が始まるのでしょうか。

その他にも「ハヤブサ消防団」「ばらかもん」「警部補ダイマジン」も気になっています。

夏ドラマは不作が多い印象なのですが、予告はどんな作品も興味深いんですよね〜。

おもしろい作品に出会えることを期待しています。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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