こんにちは!malcoです。
「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、杏花(上野樹里)がヨガスタジオのマネージメントを依頼されて悩むところから、独立を決意するまでのお話でした。
その他にも、それぞれに少しずつ進展がありました。
晴太(田中圭)は、シングルファーザーなので独立は断念したようです。
颯(磯村勇斗)は母親からの電話に出ることを躊躇っていましたが、最後には話をすることができました。
颯のエピソードに関しては、彼と母親との関係や母親の人間性がイマイチ分からないので、電話に出るためのパワーがどのくらい必要なのかを推察するのが難しかったです。
「頑張れ」「頑張ったね」この二つの言葉がテーマでしたが、使い分けは必要だなと感じました。
杏花の「頑張り疲れた時には、ここで私と一緒にダラーんと脱力のひと時を過ごしましょう」というセリフが印象的でした。
私は随分昔にスポーツジムに通っていたことがあって、その時に少しだけヨガをやってみたんですけど、脱力のポーズをやって難しいなと思いました。
必ずどこかに力が入ってしまう。
今回の話でそのことを思い出し、ヨガって深いなぁと、改めて感じています。
個人的に好きだったのは、林太郎(松重豊)の出版社でのシーン。
おじさんたちが一生懸命、指でハートを作りながら「キュン」について真面目に話し合うという。
なんつーシュールな画だろうか。
可愛いのか滑稽なのか、よく分からないけれど、とにかく笑えました。
あとは、骨フェチの日向先生(井川遥)と日本語フェチの林太郎二人の、フェチ同士のフェチ会話。
あの二人の会話も毎回おもしろいですね。
林太郎はすっかりコメディ要員になってしまってますが、松重さんがとてもキュートで素敵です。
ラストはついに晴太が動きました。
こうなると、ますます颯が蚊帳の外になってしまいそうで、どんどん切なくなっていくなぁ。
このドラマの残念なところは、最初から杏花と晴太が想い合っているのが丸分かりなところですね。
「どっちに行くか分からない」というスリルが全然なくて。
ただただ颯が可哀想。
めっちゃアピールしてるのに、全然相手にされてないし。
晴太が本気を出してしまうと、もう絶対に勝ち目がないなと分かってしまう。
そしてあまりに可哀想なので、余計に颯を応援したくなってしまいます。
しかし次回の予告では杏花と晴太のキスシーンが。
え〜まだ5話なのに早くない??
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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