こんにちは!malcoです。
「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
おもしろいのか、おもしろくないのか、分からないまま淡々と進んでいった印象でした。
これまでのこの枠の印象とは少し違う、テンションの低さを感じました。
キャストの年齢層の高さとか、結婚に向けた大人のラブストーリー的な要素が意識された作りになっているのでしょうか。
そういう意味では「テンションが低い」と受け取らずに、「落ち着いている」と捉えた方が良いのかな?
脚本は吉澤智子さん。「ダメ恋」「あなそれ」「はじこい」などのヒット作を手がけた脚本家さんです。
これらの作品、全部好きなんですよ〜、私。
「きみが心に棲みついた」も好きでした。この作品の向井理さんがツボでした。
しかし、これらの私が好きな作品には全て原作があるんですよね。
今回の「じぞ恋」は、オリジナル脚本のようです。
吉澤さんのオリジナル脚本の作品は観たことがないので、おもしろくなっていってくれるのかは私の中では未知数ですが、ちょっと楽しみにしていました。
楽しみにしていたんですが。
初回の手応えとしては、若干の雲行きの怪しさを感じてしまいました…。
うーん。どうなんだろ。
なぜ主人公をヨガインストラクターという設定にしたのか。
あまり考えずに観ていたのですが、ヨガの教えを通して、現代社会で生きる自分自身を見つめ直すような、そんな話になるのかな。
取り急ぎ、ガンディーの「非暴力」が出てきましたが…これを現代の社会に当てはめていくというのは、なかなか難しそうですね。
ドラマの中でヨガインストラクターが「非暴力は自分に対してもですよ〜。無理をしていませんか〜」なんて言ってましたが、それをガンディーの非暴力に繋げて良いものかどうか…。
何せ、植民地支配下の話ですからね。戦争だってあったし。
あまり軽々しく使って良い話ではないような…。
これから、人間の根本について考えさせられるような、深い話になっていくのなら別ですけどね。
その辺りの思想的な部分を、私が受け入れられるかどうかによって、このドラマへの印象が左右されそうです。
とはいえ、ヨガとは縁もゆかりもない人生を送ってきたので、ヨガに対する造詣を深められたら良いな〜とも思っています。
夕暮れを眺めながら深呼吸をするシーンは素敵でした。
綺麗なものを綺麗だと思える心の余裕が、人生には必要ですね。
今回は登場人物の自己紹介的な回でしたが、次回からは本格的にラブストーリーが展開されていきそうです。
友達宣言をした杏花(上野樹里)と晴太(田中圭)でしたが、颯(磯村勇斗)の登場により関係が変わっていきそうですね。
不破颯…。杏花とは5歳違いのようです。
ということはまだ20代半ばかな?
あのスペックの20代男子が…。
婚活パーティーに…。
いるんかなぁ…。
あ〜私も行っとけば良かったわ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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