こんにちは！malcoです。
「元彼の遺言状」第２話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想＆考察
「さて次回、本当に犯人は明かされるのでしょうか。楽しみです」
なんて、前回の感想に書いたのだけれど。
まさか本当に犯人が明かされてしまうとは…。
２話で解決してしまうなんて、思いもよりませんでした。
２週連続スペシャルドラマなのかと思いましたよ。
第１話終わりで「公式HPに相関図がない」と困っていたのですが、いつの間にか作られていました。
１〜２話の相関図と、３話以降の相関図が分かれていました。
相関図の下に、１、２話での登場人物の詳細が載っているのですが、その中に富治（生田斗真）がいない！
つまり生田斗真さんは、栄治（生田斗真）として回想でしか出てこないと…そういうことかな(；ω；)
そもそもこの先、栄治の回想シーンがあるのかどうか…。
生田斗真さんが出ると知って浮かれていたので。残念極まりない(；ω；)
始まったばかりのドラマで、早くもロス状態です。
さて、衝撃の第２話となりましたが、あまり納得はできていません。
栄治がなぜ遺言を残したのか、犯人に遺産を譲ると書いた真意も、よく分からないまま闇の中。
殺されることを予測して遺言を書いたのだと篠田（大泉洋）は言っていたけれど。
果たして栄治はどこまで分かっていたでしょうか。
堂上（野間口徹）が殺しに来ると、分かっていた？
それとも犯人が誰であっても大丈夫なように、あらゆる関係者に遺産を贈与したのかなぁ。
あんなにたくさんの人から殺される可能性を感じていたのだとしたら、不幸すぎますね。
「ポトラッチ」についても、分かったような分からなかったような。
これから栄治のことが描かれれば、もっと理解できるかと思っていたので、途中で放り出された気分です。
何より、あの兄弟にどうしてそんなに莫大な遺産があったのかも謎。
結局、富治は誰からの相続を放棄したのかなぁ。
出て来なかったお母さんとか？
その辺の説明ってありましたっけ？私が見逃したのかな？
相続の謎から森川一族の秘密に迫っていくのだろうか…とストーリーを予測していたので、不倫による痴情のもつれという結末があまりに呆気なく、拍子抜けしました。
「元彼の遺言状」というタイトルなのに、こんなにシーズン初期に遺言状の一件が完結してしまうとは。
ドラマのタイトルとしては「元彼の遺言状」ではなく「元彼の遺言暗号」でしたね。
原作小説ではどうだったのでしょうか。気になるところです。
次回から、おそらくは「元彼」から離れて、麗子（綾瀬はるか）の事務所で篠田と事件を解決していく話になりそうですね。
「剣持麗子のワンナイト推理」という短編や「倒産続きの彼女」という続編も発行されているようなので、その辺りをドラマ用にアレンジして映像化される可能性もあります。
麗子と篠田のコンビは好きなので楽しみなのですが、やはり「生田斗真さんを失った」という喪失感は残りそうです。
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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