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「下克上球児」第4話 ネタバレ感想 校長「遺憾です」…冷たいわぁ

こんにちは!malcoです。

「下克上球児」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ざっくりあらすじ

2016年夏、ついに甲子園予選が始まった。越山高校野球部は1回戦で1点を先取するも、逆転されて負けてしまう。あっけなく終わった甲子園への道だったが、部員たちはコールド負けしなかったことを喜ぶのだった。

3年生は引退したが、試合に出なかった兄・誠(菅生新樹)のリベンジのため、壮磨(小林虎之介)が野球部へ入る決心をする。

南雲(鈴木亮平)は野球部を去り、校長(小泉孝太郎)に自分の罪を打ち明け、越山高校も辞めた。

美香(井川遥)は東京で働くと決め、子どもたちを一緒に連れていくことにする。

しかし青空(番家天崇)が、南雲のもとに帰ろうと一人で東京へ向かう途中の電車を降りてしまう。

そんな中、南雲は校長と一緒に警察を訪れる。罪を償うために。

 

 

 

 

ネタバレ感想

今になって校長にカミングアウトしたのは何故なのか…。

いっそ、何も言わずに「実家の親の介護」とか適当に理由つけて辞めちゃえば良かったのに、と思ってしまいます。

むしろ、もっと前にそうしとくべきでした。

そうするとドラマにならないんだけど。

これまでどうにか黙って辞めてやろうとしていたのに、このタイミングでカミングアウトしてでも辞めたかったのは、どういう心境なんでしょうか。

罪を償いたいと思いますって言ってたけど、本当にそう思ってるのかな。

何に耐えられなくなったんでしょうか。

校長は「遺憾です」だって。

知らなかったとはいえ、あれだけ引き留めておいて、今さら「遺憾です」だってさ。

あんまりに冷たい一言でした。

そんな、手のひら返すんだ。

もちろん無免許はダメですよ。

もしも自分の信頼していた先生が無免許だったら…と思うと沈みます。

でも、校長のあまりの手にひら返しに、切なくなりました。

会見中じゃないんだからさぁ。車の中だよ。

もっと校長自身の言葉で、怒って叱って、できれば泣いて悔しがってくれたら良かったのにな。

はぁ。

 

とりあえず、新生・越山高校野球部1年目の夏は終わりました。

9回までやって疲れた〜とか、コールド負けしなかった〜とか、そんな部員たちが可愛かったです。

やっと野球部仲間入りした壮磨の坊主には驚きました。

そんで、犬塚(小日向文世)と翔(中沢元紀)の関係も良かったです。

おじいちゃんに越山高校野球部にいることを許してもらえて、表情を崩す翔くん。

可愛かったなぁ。

頑張ってる部員たちと、信頼されて頼りにされてる翔を見て、何かを学んで考えてる風の犬飼。

みんな俺をバカ扱いしていると怒ってる犬飼。

それらが全部、本当にバカっぽく見えるのがすごいですよね。

小日向さんですよ。

絶対にバカじゃないんですけど、バカに見える。

さすがだな〜と感心しながら見ていました。

すぐに怒ってワガママ言って嫌なキャラなんですが、たまに可愛いところもあって憎めないキャラになってるのもスゴイです。

 

次回は、南雲に戻って欲しいと熱烈コールをしていた犬飼も、無免許にブチギレるようです。

今回よりも次回の方が辛い回になるんでしょうね。

四面楚歌状態になりそう。

味方は山住先生(黒木華)だけかな。賀門はどんな態度に出るんだろう。

そして何より、越山高校野球部員たちがどんな動きを見せるのか、興味深いです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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