こんにちは！malcoです。
突然ですがみなさん、アボカドって何色だと思います？
え？緑？
ですよね。大体の人が緑って答えるでしょう。
しかしね、皮を剥いてみたら、びっくりする色になってるアボカドもある。
昨日の晩ご飯にアボカドを使いました。
皮を剥いてみたらこうです。
赤紫…。しかもマダラ…。
緑とのコントラストも相まって、毒々しく感じられます。
まぁでも。あるある。
今までにもこんな感じのアボカドには出会ったことあるし、ほとんどのアボカドは、お尻の方だけちょこっと紫になってたりする。
「皮の色が付いてしまってる」という現象なんだと思う。
だから、主婦の直感的に「食べられる」のはわかる。
実の中側はきれいな緑色だし。むしろ美味しそうな色。
でも外側は…。
どう見ても、気持ち悪い…。
腐海の植物なんじゃないか…。
見れば見るほど気持ちの悪いアボカドに、無根拠に「主婦の直感」なんて言ってる自分が不安になり、「アボカドが赤紫の理由」を調べてみることにしたのでした。
アボカドの赤紫は何なのか
もう結論から言いましょう。
アボカドが赤紫になっているのは、ポリフェノールが原因です。
やっぱり〜そうだと思った〜(´∀｀) ←ホンマか
アボカドは若い頃は青く、熟すにつれて黒くなっていきます。
その過程で、アボカドの皮に含まれるポリフェノールが空気に触れることで、酸化して赤くなるのだそうです。
その皮の色が、皮を剥いた時に実の方に付いて来てしまうんですね。
ちなみにアボカドのポリフェノールは皮に多くて、次に種、果肉には少ないのだそうです。
つまり、皮からちょこっとくっついて来た赤紫の物体は、ポリフェノールいっぱいで、けっこう貴重なのかも？
ポリフェノールは抗酸化作用があって身体に良い上、酸化しても無害。
さらにはアボカド自身も、腐らないように守っているのだそうです。
すごいわ〜。私のことも守ってほしい（老化から）
お夕飯のアボカドは美味しくいただきました。
我が家では、お醤油とワサビでお刺身のように食べるのが定番です。
気持ちが悪いと思っていた見た目も、抗酸化成分と思えば、全く気にならないもので。
お醤油つけちゃえば分からないしね。
無害どころか身体に良いと分かって、安心して食べられたので、食べる前に調べてみて良かったです(￣∀￣)
★ネットでも買えるんですね。すごい世の中です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
