こんにちは!malcoです。
「アトムの童」第9話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
最終回でしたが。
最後まで、ゲーム作りの話というより、企業戦争メインだったなぁ。
まぁしかし「ゲームで世界が繋がれる」という落とし所は、なるほどという感じでした。
私はどちらかと言えば「大人も子どももみんなゲームばっかするようになって、世の中どうなっちゃうんだろう」と心配している方なんですけど。
それでも、戦争してる国の人たちが一緒にゲームをしてるかもしれないという、世界を繋ぐコミュニケーションツールとしてのゲームの“可能性”というのは、確かに感じられたと思います。
あくまで“可能性”ですけどね。
どんなに世界と繋がれたって、お父さんが帰宅後や休みの日にゲームばっかしてたり、家族で出かけてもスマホのゲームに夢中で会話のない家庭なんかがあるのも事実で。
親子で仲良くゲームで遊んでる家庭もあるのかな。
うちは全然ですよ。子どもが遊ぶゲームと旦那が遊ぶゲームが違うので、別々の機器で別々に遊んでます。
子どもがたまに「一緒にやりたい」とせがんだ時だけ「仕方ないな」と遊んであげてますけど、「30分だけね」と時間制限を設けて、さっさと自分のゲームをしたがります。
興味のないゲームをするのは面倒なようです。
家族すら繋げられてないっていう現状もあるってことですね。
確かに可能性も広がっているとは思いますが、同じくらい問題も出てきてるんじゃないでしょうか。
ま、要は使う方の問題か。
それって結局、アトムロイドの特許を解放するかどうかという問題と、そんなに変わらない気がします。
最終的には興津(オダギリジョー)もいい人っぽくなっていました。
ついこの間まで、フォローしようがないくらい嫌なヤツだったのにな。
今さら実は良い人設定にするのは、ちょっと無理がありました。
全体的にも、いろいろ詰め込み過ぎて、壮大にし過ぎて、結果とっ散らかってしまった感じ。
5話くらいまでは結構おもしろいかもと思って見ていたので、残念でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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