こんにちは!malcoです。
「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、涼子(天海祐希)が探偵になって一番最初に受けた依頼の話でした。
美容クリニックで額のアザを消す施術をしたら、半年後にアザが悪化してしまった女性の依頼。
クリニック代表の不正を見つけてお金を取るはずが失敗し、2千万円のネックレスをレプリカとすり替えるという方法で回収しますが、依頼人は自殺してしまうという、後味の悪い結末でした。
なんていうか。
もちろん一番悪いのは樹里亜(水野美紀)なんだけど。
婚約を解消した男がなぁ。
アザなんか気にするなとか、そんなの関係ないよとか、一緒にクリニックと闘うよとか、言ってあげられないものか。
あの婚約者が、本当にアザのせいで彼女が嫌になって別れたのかどうかは、微妙なところですが、どちらにしろ嫌な態度でした。
依頼者に関しては、あんなにアザが大きくなってしまったら、ものすごいコンプレックスだろうし、全てをアザのせいにしたくなるだろうし、さらに広がったらどうしようと不安にもなるでしょう。
かわいそうな事件でした。
今回は、久実(白石聖)に事件の内容を涼子と貴山(松下洸平)が語って聞かせるという形式で進みましたが、間でたまに現在に戻ってくるシーンが余計だったかな。
集中が途切れるというか、急にシラけるというか。
そんで、天海さんに向かって「シワ取り失敗したんですね」ってどういうことよ?
あり得んわ〜。
シワ取りしてたとしても大成功してるし。
まぁしかし、今回のあり得ないシーンはここくらいかな。
あとは常識範囲な感じ。
クリニックに不法侵入してる時点で常識から逸脱してるんですけどね^^;
フィクション的にってことで。
それにしても貴山は何者なんでしょうか。
裏社会の友達がいたり、ネックレスをレプリカにすり替えたり。
普通の人ではなさそう。
そもそも、あの時点でネックレスのレプリカを作ってること自体がおかしい。
涼子の指示は、鍵を盗んで金庫を開けることだったはず。
どういうつもりでレプリカを作り、すり替えたのか。
シャンパンを頭からかける騒動がなければ、どうするつもりだったのか。
いつからネックレスを狙っていたのか…。
なんだか、今回の「あり得ない」は貴山のような気がしてきたなぁ。
もしも涼子の脅迫が成功していたとして、樹里亜が2000万円払っていたら、貴山は何も言わずネックレスを売り払うこともできたってことですよね。
うーん。いろいろ考えると、本当に信用していい相手かどうか…疑問です。
涼子はその辺、気にならないのかなぁ?
貴山が有能だから、背に腹は変えられないってとこかな。
だから貴山の後をつけたりして、探っていたのかもしれないですね。
さて、次回も魔法使い・樹里亜様の登場です。
天海さんと水野さんのバトルがおもしろかったので、次回もバンバンやってほしな。
それにしても、樹里亜はまだあのネックレスしてるとは。
偽物とも知らずに。
なんか、ちょっとかわいい( ̄∀ ̄)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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