こんにちは!malcoです。
「unknown」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
前回、いつ結婚するんや、結婚までが長いんじゃ、みたいなことを書いていたんですが。
結婚してしまいましたね。
式はまだだけど、籍は入れたようです。
しかも虎松(田中圭)は、自分で秘密を言えずじまい…。
こころ(高畑充希)の行動はどうかと思いますよ。
気になったことを、自分でどんどん調べていってしまう。
ジャーナリストっぽいと言えば、そうなのかもしれないけど。
出版社勤めだし、お母さんはニュースキャスターだし。
調べやすい環境ではある。
でも、人前で堂々と記事を見たり、先にお父さんに話してしまったり。
虎松が話せるようになるまで待つというのができない。
結果的に虎松が救われるという形にはなりましたが、自分から告白できたかできなかったかというのは、後々わだかまりになってしまいそうだと思いました。
弟の方は刑事だから、事件についてはこちらの方が詳しそうですね。
彼はいつから知っていたのでしょうか。
最初から虎松に対して刺々しい態度だったので、最初から知ってたのかな。
さて、今回は虎松の過去が判明しました。
お父さんがお母さんを殺したのだと予想していましたが、全っ然違ってました。
一家殺人という、かなり大きな事件の容疑者。
うーん、重い。
こんなに重い過去なのに、虎松に告白された時の練習を小手さんを使ってあんなに面白くやっててしまう、このドラマの勇気よ…。勇気と呼んでいいのか…。
お父さんが殺したと。
虎松は断言しました。
そこに違和感を感じました。
殺す瞬間を見たのかな。
そうなると、第一発見者ではなく目撃者って呼ぶ気がする。
殺すところを見たわけではなく、事件が起きた後にお父さんが血まみれで包丁を持っていたのを見ただけ(確かそんな回想シーンがあった気がする)だったら、殺しましたと断言までできない気がするんですよね。
中学生くらいの年頃ならなおのこと。
言えるのは「お父さんが包丁持ってて、あとは分かりません」くらいで、ショックで泣きじゃくるくらいが精一杯なのではないか、と思うんです。
自分の父親が殺人だなんて、信じられないじゃないですか、普通。
助けようとして包丁を持ってしまったのかもしれないとか、まずはいろいろ考えて、パニクるんじゃないかな。
できれば「殺してない方」を信じたいと思うし。
それを断言してしまう息子。
父に恨みでもあったのか、父が殺人を犯すことに何か心当たりがあるのか、それとも父から「お父さんが殺したと言え」とでも言われていたのか。
このドラマの脚本がどのくらい練られているかにもよるんですが、今回はそんな印象を持ちました。
お父さんは死んでしまったようで、真相は闇の中。
しかしキャストが井浦新さんなので、回想シーンがガッツリあるのかもしれないですね。
で、ラストは加賀美(町田啓太)が大問題行動。
あれだけ仕事中に一緒にいて、二人きりになるチャンスだっていくらでもあったのに。
籍入れて人妻になった途端に、なんてことを。
え?そういうフェチなの?
それとも二人が結婚するのを待ってて、あえてのアレなの?
ダメだった?って質問はナニ?
加賀美くん、顔は好きなんですけどね。
さすが町田くん。男前。うっとりする。
性格も、気が利いて優しくて気さくで、いいヤツそう。
でもね、どこか怖い。
こころと虎松が土砂降りの中、なぜかバス停でイチャコラしてるのを、車から眺めていたのはやはり加賀美でしょうか。
車を止めてまで、二人の様子をじっと見ている加賀美。
うーん、やっぱ怖い。
施設育ちで、寝てる途中にうなされる加賀美。
この人も何か秘密を抱えてるのかも。
虎松もさ、土砂降りの中わざわざ歯磨きまでしに行って、バス停でチューコラしなくても。
帰ってすればいいのにさ。
ほんと、あり得ない。(あっ、番組も局も違った!)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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