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「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第7話 感想 辞めるのは誰だ

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こんにちは!malcoです。

 

「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第7話が放送されました。

今回は幸子が医者らしく活躍していました。ちゃんと手術してるとこ、初めて見た気がするな〜。

でももし私が患者だったら、 まださっちゃんには手術されたくないかな(^◇^;)

深山先生か西郡先生にお願いしたいです。 

 

以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

今回の症例

1人目は、頭に怪我をして相貌失認という症状が出た患者・祥子。酔っ払って階段から転落したと思われていましたが、誰かに突き落とされたことを思い出し、殺人未遂事件に発展しました。

見舞いに来ていた2人の男性のうち、どちらが本当の彼氏で、どちらが突き落とした犯人なのか…というミステリー風の展開がおもしろかったです。

深山(天海祐希)の「細胞は生まれ変わる。人間の中身なんて1年経ったら別物」というセリフが印象的でした。同じように、脳(考えや趣向)も変わっていく。 良くも悪くも、諸行無常ですね。全ては考え方次第だなと思いました。

 

2人目は、脳動静脈奇形による脳出血の患者・前川。右脳に損傷があるため左半分が認識できない半側空間無視という症状でした。

奥さんの絵を描きますが、左半身しか描けませんでした。

西郡(永山絢斗)が奥さんに説明をしていましたが、うまく説明できなかったようです。お医者さんも、勉強して頭で理解はしていても、実際にその病気になったわけではないので、こういう珍しい症状は説明が難しそうですね。

その後、真凛(森田望智)が説明して、奥さんは納得したようでしたが、正直、私には分かりませんでした(;´д`)

視力には問題ないけど、認識はできないってことですよね。半分だけ描くって、どんな風に見えてるんでしょうね。本人はそれで違和感がないんでしょうか?

前川には別の症状も出てきてしまい、次回に続く形に。

 

今回は祥子がメインで、次回は前川についてもっと詳しく描いていくのかな。今回のように、1話に患者1人の方が感情移入しやすくて観やすいと思いました。

 

誰が辞めるのか問題

知識はあるものの、まだ成長途中で不安いっぱいの幸子(広瀬アリス)。 

勤勉で安定感はあるが、自信をなくした西郡。

難しい症例は難なくこなすが、責任感がイマイチな世界の黒岩(椎名桔平)。

患者思いだが、お局感とボス感の漂う深山。

そして、今出川三浦友和)にかかってきた謎の電話…。

さて、誰が辞めることになるんでしょうか。

 

予想としては、深山か今出川のどちらかだと思います。

今回の感じだと、深山が首を切られそうな雰囲気でしたね。深山と今出川がいいコンビだと言われて「今まではね」「要らない人材が増えすぎた」と意味深な発言がありました。深山の代わりになる医師を探しているのかもしれません。

今出川にかかってきた電話に、何か事情が隠されていそうですね。

今出川が他の病院に引き抜かれるとか、奥さんが重い病気で付き添うため…とか。深山に部長職を任せるべく、代わりにオペができる医師を増やしたとも考えられます。

 

このドラマも、気づけばもう7話。誰が辞めるのか問題は、最終回あたりまで引っ張るのかな。

トップナイフが誰なのかを争うドラマになるのかと思ってましたが、今のところそんな感じではありませんね。 サブタイトルの「天才脳外科医の条件」にどう決着をつけるのかも気になってます。

でも、これまでの脳の症例と同じように、答えが分からないままモヤっと終わりそうな予感もするのがコワイな(;´д`)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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