こんにちは!malcoです。
「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第6話が放送されました。
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
今回の事件
ざっくりあらすじ
コンビニ強盗・半田二郎をひかる(今田美桜)が逮捕、取り調べ、送検まで担当し、喜んでいたのも束の間。犯人は実は二郎の兄の一郎で、免許証を偽造して弟の二郎に成り済ましていたことが判明しました。
二郎は3年前に行方不明になっていることから、一郎が殺したのではないかと捜査が始まりました。自宅の台所には血痕があり、床下には骨や掘り返した跡が…。
しかし血痕はただの鼻血で、骨はフライドチキン、掘り返した跡からはタイムカプセルが出て来たのでした。
結局、二郎はホームレス暮らしをしているところを発見され、一郎は強盗や文書偽造などの罪で起訴されました。
感想
コンビニ強盗から、殺人事件へと広がっていく展開がおもしろかったです。樫村(柳葉敏郎)も真島(東出昌大)も危ない方向に行ってるな〜と思いながら観てました。弟の二郎がホームレスになってたというオチは想像通りでした(^^)
将棋に負けた樫村の八つ当たりで真島が責められて、そのトバッチリをひかるが受けてしまいましたね。トバッチリなのに、素直に謝って真面目に考えて行動できるひかるがカッコ良かったです。
真島が事件が大きくなる事を望んでいたのも、事が大きくなった要員の1つです。
出世するためには大きな事件を扱えるようにならなくてはいけない。でも、日本の治安を考えると、大きな事件なんて起きない方がいい。
これは警察にも同じことが言えるし、お医者さんなども似た感じですよね。複雑だな〜。
真島の「もっと悪い奴が来ますように」っていうのは、検事が言ったら絶対ダメなヤツですね(^◇^;)
ひかると目黒がかわいい
今回は、ひかるが中心のストーリーでした。
合コンで、ついついスピード違反を指摘して「お前らアウトー!」って言ってるひかるが男前でした。お前もアウトなって思いましたけど( ̄∀ ̄)
そして目黒(磯村勇人)の恋も動き出したようです。
「逮捕しちゃうぞ」に反応するオジサンたちに混ざって「うおっ」ってなってる目黒がかわいい。でも目の前でひかるに「出会いがない」とか言われて、可哀想でもありますが。真島のみなみ(比嘉愛未)へのアピールと違って、ちょっと控えめなのがいいですね。真島は必死過ぎて、最近だいぶウザくなってきてますから(^^;;
仲井戸(桐谷健太)は教師の勘で、両思いにはならないと言ってましたが、さてどうなるでしょうか。
ひかると目黒の恋の行方が今後も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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