こんにちは!malcoです。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第7話が放送されました。
今回はちょっぴり不満が。
レンちゃんは蕎麦を頼んだんだから、
そこはパンケーキじゃなくて蕎麦を持って行って、
麺つゆかけるとか、何ならネギかけるとか。
そのくらいしてほしかったな。
たぶん、その方が笑えた。
てか、直輝って認識してなくてもいいんだね。
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
門田殺害事件
あっという間に犯人が分かってしまいましたね!
直輝(横浜流星)の推理力がね(^◇^;)
犯人は、前回の考察で加賀(升毅)と一緒に名前をあげていた麻衣子(山口紗弥加)でした。
やっぱり加賀はいい人そうだし、と思っていたんですが…。
加賀と麻衣子のやり取りを見て、門田を殺させるために麻衣子に真実を打ち明けたんじゃないかと思ってしまいました。そもそも、麻衣子のように精神的に不安定で病院にいるような人間に、そんな事言うかなと。麻衣子の性格を分かっていて、けしかけたという印象を持ちました。…だとしたら、麻衣子よりも恐ろしい人かもしれません。
門田(山崎樹範)が、論文の発表が終わったらレン(清野菜名)の意識を消そうとしていた事には驚きました。かなり自分勝手な言い分です。彼にとってレンは研究材料でしかなかったんですね。門田自身も倫理的にどうなのかと自問自答してたんなら、そんな論文を発表したらバッシングの対象になりそうだとか、考えなかったんでしょうか。
それでもやらずにいられないのが、研究者とか科学者なのかな〜。
ともかく、門田は面白い授業で生徒には人気があっても、人としては問題アリな人物だったようです。
バンガロー放火事件
リコが泊まっていたバンガローに火をつけたのも麻衣子でした!
こちらも第4話の考察で予想した通りでした。
しかし、リコだけ別のバンガローに泊まっていたとは、ビックリでした。しかも最初から殺すつもりで。
麻衣子の言い分も自分勝手でしたね。リコの存在を全否定でした。確かに、双子のお世話は計り知れないほど大変だと思うけど。だからと言って、リコを虐待して殺していい理由にはなりません。
あれだけ母親に否定され続けて、自分を否定するしかないリコが可哀想でした。
リコは、もっとお母さん似のヤバい子かと思ってたんですが、案外良い子でした。レンを見捨てて逃げたのをずっと後悔し続けていました。きっと自分は幸せになっちゃいけないと思ってるんだろうね。「レンに幸せになってほしい」と自分を犠牲にしようとしています。
でも、本当のレンはもう死んでしまってるんだから、それは自己満足だよって教えてあげたい。レンを見捨てたという重責と、お母さんの重圧から逃げてるだけとも言えます。厳しい意見だけどね。そもそもリコは何も悪くないんだけどね。母親のせいで辛い宿命を負ってしまって、でもそこを乗り越えないとリコはリコとして生きられないのが可哀想すぎますね。
直輝の「必要とされてないと思ってるのは君だけだ」という言葉が滲みました。
誰かに必要としてもらえれば、乗り越えられるのかもしれません。そこが、このドラマの着地点になるのかな。
コアラ男誘拐事件
川田家の放火事件の謎は、これで全て解決ですよね。
次はいよいよコアラ男の誘拐事件です。
誘拐事件の大筋は、6話の考察で述べた「佐島の狂言」という考えのまま変わってません。おそらく、哲也(田中圭)の遺書は佐島の偽造だと思います。
神代(要潤)と佐島がどんな話をしたのか気になりますね。神代は佐島に乗り換えて何か取引したのかな。それとも佐島を陥れる策があるのかな。その辺はまだ読めませんね。…と言っても、神代は直輝の仲間というわけではないので、いつ裏切るとも知れない人物。どの道、信用はできません。
そして、佐島の前に現れた覆面パンダ。…あれは、どう考えても哲也ですよね。前回、佐島が「パンダは久しぶり」と言っていたのは、彼のことですね。
正直、もうちょっと可愛いのがなかったのかなって、思います。
今思えば、図書室の窓から覗いてたコアラ。ビビったけど、見た目は結構可愛かったな( ´∀`)
パンダも、もっとフサフサのやつでお願いしたいm(_ _)m
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
★第6話の感想&考察はこちら