こんにちは!malcoです。
「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第5話が放送されました。
東出さんのセリフがブーメランだと話題になってますね。聞いててちょっとイタイので、苦笑いです(^^;
しかし騒動があった後でも、演技の方には問題ないように感じますね。真島という役をこれまで通り、コミカルに演じられています。
さすが役者さんだな〜。
あ、そもそも家庭でもずっと演技してたんだもんな。
さすが役者さんだな〜。
以下、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
今回の事件
ざっくりあらすじ
今回の事件は、誤認逮捕した男が指名手配犯だった…という、なかなかぶっ飛んだ展開でした。
加害者の源が酔っ払ってバーの店員に暴行。実は暴行の常習犯でした。被害者の伊勢谷は二階から落とされて下半身不随という重症。源の弁護士から2000万円で示談を持ちかけられて和解しそうになりましたが、真島(東出昌大)の提案により刑事裁判では傷害罪で起訴し、民事でも訴訟して慰謝料を請求することになりました。
感想
「悪質な被疑者に、いかにして相応の罰を与えるか」というのがテーマでした。
刑事と検事と弁護士の三つ巴構図で、今までとは少し違った視点で観られておもしろかったです。
弁護士ドラマでは検事や刑事が悪者になるけど、刑事と検事のドラマなので当然のように弁護士が悪者でしたね。
初めの示談金が500万円で、しかも受け入れようとしていてビックリしました。下半身付随にまでされて500万円なんて、バカにしてますよね。
その後、源が逮捕されたと知られ、起訴されるかもしれないとなったらグッと上がって2000万円。相場がわからないけど、一生涯治らず生活が困難になる怪我だと考えると安い。でも、自分に支払えと言われたら無理な金額ですね(-。-;
結局、プロバスケ選手だったため、民事訴訟なら2億円取れるかもしれないと( ̄◇ ̄;)
すごい金額です。
源の父親がお金持ちだから払えそうな金額ですが。これが自分だったらと思うと…。
民事訴訟での慰謝料とかって、相手の支払い能力とか考慮されるんでしょうか…。
自分自身、傷害事件とかは起こさない予定ですが、この先いつどんな場面で誰にどんな怪我を負わせるか分からないし、そして自分自身、いつどんな怪我を負うかもわかりませんし。いろいろ考えると、身震いのする事件でした。
今回は被疑者に実刑判決を与えるために、仲井戸(桐谷健太)と目黒(磯村勇人)が積極的に動いて頑張りました。警察と検察が一体となって解決ができた感じがしましたね。今までで一番チームワークが良かったと思います。
犯人を逮捕するだけではなく、被害者の今後を考えたり、いかにして被疑者に反省させて再犯を防止するかなど、警察と検察が一緒に考えながら捜査しないといけないんですね〜。
1話ではさっさと送検して「そっちでどうにかしろよ」みたいな感じで、いろいろなすり付け合ってたので、なんだか成長を感じてしまいました( ´∀`)
仲井戸に感化される目黒
目黒と仲井戸がいい感じのバディになっていて、微笑ましかったです。
東出さんのスキャンダルのせいで目黒が多めに出た…とは思いたくないですが。
誤認逮捕の責任をお互いなすり付け合うシーンとかね。ホント、いいコンビになりそう(^^)
キャリアアップにしか興味のなかった目黒が、仲井戸に感化されたのか、ちょっとやる気を出したりして。かわいい( ´∀`)
メグちゃん、もっと活躍してほしいな。
5話目にしてやっと、サブキャラにも焦点を当ててきて、さらに面白さが増してきました。
今後もいろんなサブキャラの活躍に期待したいですね。大貫(風間杜夫)と樫村(柳葉敏郎)の因縁とかも気になります!
次回は、ひかる(今田美桜)が中心のストーリーになるようです。こちらも楽しみ。
これまでは、桜木署刑事課のメンバーがちゃんと働いてるのかどうなのか、疑問な感じだったので。
ちゃんと働いてるとこも見せてほしいゾ( ̄∀ ̄)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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