こんにちは!malcoです。
「シャーロック」最終話が放送されました。
あれ?これで終わりなの???
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
江藤が謎すぎる…
え?結局何だったの?っていう最終回でしたね。
何が分からないって、江藤の謎の「君が代」ですよね。なんであんな歌うたってたの?なんでいきなり豹変したの?
この謎、皆さんはお分かりになったんでしょうか…。
守谷が誰?ってことよりも、守谷偽物っぽいってことよりも、江藤の豹変の謎の方が私には重大でした。
取り敢えず、守谷の仲間ではなさそうかな〜とは思ったけど。守谷を逮捕したのは江藤だったようですね。その事件と今回の江藤の豹変が何か関係あるのかな〜、例えば大切な人を殺されたとか、その人と何か約束していたとか…と、いろいろ考えながら見てたんですけど。結局、ただ獅子雄に隠してただけなの??次回の特別編は、獅子雄の過去を探る旅のようだから、江藤はあんまり関係なさそうだし。えええ〜モヤモヤする〜(;ω;)
守谷誰やねん事件
まぁ、守谷誰?っていうのも気になりましたよ。まさか、こんなに知らない俳優さんを出してくるとは。サプライズ大成功。それにしてもおかしいなと思っていたら、まさかの偽物??
ライヘンバッハの滝っぽいことやりたかっただけなんかーい(´Д` )
つまり、江藤が捕まえた守谷は偽物だったってことになるのかな?
守谷役のキャストについて
そんな訳で、守谷(偽物?)のキャストについて少し調べてみました!
大西信満さんという俳優さんです。失礼ながら、あまり有名な俳優さんではなさそうですが、受賞歴もあり、演技力には定評があるようです。今回の守谷の胡散臭さも、わざと偽物っぽい演技をしているのではないかという意見がありました。そうなのか〜〜。だとしたら、すごい俳優さんですね! この「守谷誰やねん」事件で、かなりお顔が知れ渡ったと思います。今後の作品でどんな演技をされるのか期待したいですね。
本当に最終回…だったの?
事件ぽいことも起こらなかったし、ただただ守谷を探すだけっていう、地味な展開だったし。最終回らしき盛り上がりはほぼなかったので、これが最終回ってのは納得できんな〜。もし本当にこれで終わりなら、ある意味、驚愕の最終回ですね。
でも、最終回に相応しい印象深いセリフもありました。
獅子雄がひとりで守谷との対決に行ってしまった時の、若宮のセリフです。「大人でも子どもでも同じ扱い、地位があろうとなかろうと関係ない、褒められたいとも好かれたいとも思っていない、自分がどう思われようと全く気にしていない。でもそれは今、一番難しいことなんだよ。だからあいつにはいろんなものが見える」
若ちゃんさすが〜。よく分かってるぅ〜。獅子雄の魅力ってこういうことなんだなと。何にも縛られずにサバサバとしていて、まさに孤高という表現が似合います。偏見や欲望が強くなればなるほど、物事を客観的に見る力が失われていく気がします。ま、どんなにフェアな目線を持ってても、獅子雄のような天才でないとあんな推理はできませんけどね(^^;
そして、獅子雄と守谷が海に飛び込む直前のやりとりです。
守谷「勇気とはあえて危険を犯す能力です」
獅子雄「勇気とは恐怖を克服し生きようとする強さだ」
なるほど〜。どちらも言い得て妙な感じはします。が、守谷のセリフで想像するのは、以前ニュースで話題になった、高層ビルを許可なしで命綱付けずに登って捕まっちゃった人を想像してしまう( ̄▽ ̄;)
それに比べ、獅子雄のセリフはまさにその通りだなと。克服すべき理由があってこそ、その勇気に意味があるんだなと思います。でも、獅子雄が恐怖を抱く姿は想像できませんね〜。
てか、次回の特別編はホントに総集編じゃないの…? 前科がたくさんありすぎて、イマイチ信用できないフジテレビ。
まぁでも、岩ちゃんがいっぱい出て来そうだから、許す!!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。