こんにちは!malcoです。
「シャーロック」第8話が放送されました。
物語も終盤となり、守谷に通じる人物が再び登場。クライマックスに向けての盛り上がりを感じさせる回となりました。
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
ハセキョーがめちゃキレイ
長い黒髪に怪しい微笑み…似合いすぎる。美しすぎる。ハセキョーの極みのような役柄でした。大物感が漂いすぎて、この人が守谷なんじゃ?…なんて思ってしまいましたが、さすがに違いました。しかし守谷に通じる人物、前世殺人の回で出てきた殺人告白ビデオの女S.Aでした。サービスエリアではありません。安蘭世津子という女性でした。ビデオの中の顔ははっきりとは見えませんでしたが、あれが同一人物だとすると、整形してる?って思えるくらい違う顔でした。
安蘭世津子は1978年生まれという情報が出てきて、私と同い年じゃん!と思って長谷川京子さんの歳を調べてみたら、長谷川さん自身も1978年生まれの41歳でした。同じ年齢、同じ性別、同じ民族とは思えないこの差は一体なんだ( ̄◇ ̄;)
終盤のどっちのチョコ食べるゲームは、火村英生の最終回を思わせました。火村と違って、獅子雄はゲームには乗りませんでしたね。調べてみたら、別に火村英生のマネをしたわけではなく、本家のシャーロックホームズシリーズで毒入り小瓶を選ぶというゲーム対決が出てくるようなので、そちらを模したと思われます。
獅子雄のお兄さん登場
獅子雄のお兄さんは万亀雄(まきお)です。おそらくは官僚であると思われます。下の名前で呼ばれるのを嫌がってました。とってもめでたい名前だけど、弟がライオンなのに対して、お兄ちゃんは亀って、どうしても負けてる気がしてしまうのかな…(^^;;
本家のシャーロックにもお兄さんがいます。名前はマイクロフトさん。官庁の役人であり、かなりのキレものであるようです。
万亀雄のキャストは高橋克典さん。モンテ・クリスト伯では、おディーン様を陥れて監獄に追いやった宿敵が、今回は兄弟です。なんだか不思議な感じ。今後も出てきそうな予感がします。守谷との対決の時には、弟くんを助けてくれますように。
シャーロックでは、モンテ・クリスト伯のキャストがたくさん出演していますね。伊武帯刀さん、木下ほうかさん、岸井ゆきのさん、葉山奨之さんなどなど。今後も誰か出演される可能性が高いですし、守谷役ももしや…と思ってしまいます。
暗号とライオン
現場に残されていた暗号をあっという間に解いてしまった天才・獅子雄。この辺りが、他のミステリードラマとちょっと違うところですね。普通は視聴者にも考える時間を与えたり、探偵自身ももっとあれこれ考えて、そうか!あの解き方か!ちょっと紙とペンを貸してくれ!って展開が多いですが、獅子雄の手に掛かれば暗号も普通の言語と同じようにスラスラと読めてしまうのでした。
「ヴィジュネル暗号」という、私などにはまず解けるはずのない種類の暗号でしたね。ゴチャゴチャ説明があるよりも、ササっと片付けた方がドラマの展開的にはスピーディーで良かったかも。たぶん説明されてもスルーしたと思うし( ̄∀ ̄)
獅子雄は暗号なんかよりも、なぜライオンの写真なのかを気にしていました。結局、獅子雄へのメッセージである事を暗に示したものでしたが。…私もライオンの写真、気になってましたよ、ずっと。血まみれで死んでるライオンの写真…そんなのどっから入手したの…。フリー素材なの?自分で撮ってきたの?えぇっ?どこで撮ったの?動物園なの?サバンナなの? 死ぬ前に教えて安蘭ちゃん!
若宮のプリンが…
今回はあまり活躍できなかった若宮。獅子雄と守谷に繋がる安蘭の対決が中心だったため、出番もちょっぴり少なめでした。コーヒーをこぼされることはなかったですが、カラメルを焦がしてしまいました。手作りしちゃうほどのプリン愛がステキ( ´∀`)
そういえばプリンちゃんと出来上がったのかなぁ?と思っていた矢先。ラストのシーンで獅子雄が冷蔵庫から何やら勝手に出して食べている。
獅子雄…それ、プリンだよね?
若ちゃんが作ったヤツじゃない?
やっぱ勝手に食べてんじゃん!!
前回、若宮のプリンを食べた容疑がかかっていた獅子雄でしたが、今回の件で決定的になったようですね(-。-;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。