現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「シャーロック」第2話 菅野美穂やっぱスゲー!!な回

f:id:malco0214:20191019232046p:plain

 

こんにちは!malcoです。

  

「シャーロック」第2話が放送されました。やっと録画を観ることができました。

今回は、菅野美穂さんがゲスト出演!期待通りの菅野さんの名演技…いや、期待以上でした!!

以下、あらすじはありませんが、ネタバレを含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

 菅野さんがすごすぎる話

菅野さんって、表情の作り方や変化のさせ方が絶妙で本当にお上手ですよね。前々から思っていたんですが、今回のシャーロック・ゲスト出演は、今までで最高だったと、私的には感じております。もうそれだけで観て良かった〜!

優しげな表情、労わるような表情、悲しげな表情、ちょっと悪魔出てきた表情、そしてめっちゃ怖い顔。いろんな表情を堪能できました。人を殺しておきながら平然と善意の弁護士を装い、人助けをしてきた偽善弁護士という役柄は、普通は軽蔑すべきなんですけどね。氷のような表情も、艶やかで何とも言えない美しさでした。特に最後、警察に連行される時に「佐和さんは自殺じゃありません!」の言葉を受けて、放った一言。

「だから何?」

あの言い方と、表情が最高で、異常にドキドキしました。なんだろう、この高揚感…。わたしって実はMだったのだろうか…。い、いや、そんなはずは…。

 

 

 獅子雄と若宮のバディ感もちょっとずつ

ひたすら菅野さんを褒める感想になってしまいましたが、ストーリーもなかなか楽しめました。獅子雄と若宮のバディも、コンビネーションに面白味が出つつあります。その分、前回よりもドラマ自体の魅力を感じられました。

前回と比べると、笑えるシーンが格段に増えましたし。変声機とか作って、推理して事件解決して。コナン兼、阿笠博士!スゴッ!って思いましたね。次は蝶ネクタイ着けてたりして笑。

やっぱりキャラの魅力が見えてくると、ドラマの印象も変わってきますね。特に推理ドラマは、よほど事件やトリックに意外性や個性がない限り、どれも同じに感じてしまうので。キャラの魅力と世界観が大切だと感じます。エンディングで流れるディーンさんの「シェリー」も、ドラマの雰囲気をグッとオシャレにしてくれて、気分が上がりました。

 

結局、佐和子は自殺だったのか、他殺だったのか、事故だったのか…ちょっと疑問は残りましたね。私なりの解釈としては、美沙(岸井ゆきの)が「沙和子は自殺じゃない」と言ったのはあくまで慰めであり、希望的観測というやつかなと。彼女がいかに藍子(菅野美穂)のことを信用し、感謝していたかという表現だったのかなと解釈しました。そして、そこには彼女が知っている優しい藍子はもういなかったと。

他の方の感想を見たら、藍子のモデルはアイリーン・アドラーで、再登場するのではないか、その時に佐和子の死の真相が描かれるのではないかと予想している方もいらっしゃいました。

菅野さんの名演技!また見たいですね。是非また出演してほしいです。

そういえば、シャーロック・ホームズの天敵といえばモリアーティ教授。クライマックスは、やっぱりモリアーティ教授をモデルにしたキャストが出てくるんでしょうか。楽しみです。

 

最後にひとことだけ言わせてください。岩ちゃんが作ったパスタ!私にくれ!!!

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。