こんにちは!malcoです。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第3話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第2話のあらすじ・感想はこちら!
ざっくりあらすじ
渉(東啓介)とのデートの日。空(浜辺美波)は、渉に会った途端に意気消沈してしまいます。渉の鼻から鼻毛が出ていたのです。鼻毛しか覚えてないと碧(菅野美穂)に話す空。渉との恋は早くも終わってしまった模様です。
光(岡田健史)は未羽(吉谷彩子)に会うためマンションの前で待っていました。帰宅した未羽は男性と一緒でした。従兄弟だと紹介される光。男性が帰った後、光が「彼とは本気なのか」と尋ねると、未羽は「トライアル期間だ」と言います。複雑そうな表情を浮かべる光。
ゴンちゃん(沢村一樹)には縁談が舞い込みます。若く美人な見合い相手に浮き足立つゴンちゃんは、碧に写真を見せて自慢し、結婚式のスピーチを依頼。結婚してしまったら気軽におだやに行けなくなると嘆く碧。
仕事の話でやって来た漱石(川上洋平)に、碧がゴンちゃんの見合い話を聞かせると、漱石は小説のネタにしようと思いつきます。そしてゴンちゃんと2人で行って来いと、ボブ・ディランのライブチケットを碧に渡します。
そんな中、空はバイト帰りにすずらん小学校が解体されるという案内板を見つけます。すずらん小学校は空と碧の母校で、数年前に廃校になっていました。帰宅した空は碧に学校の解体を報告し「好きなものがずっとその形であり続けることはないんだ」としんみり話すのでした。
一方、デート中の光に実家の母親から電話が来ます。近々行われる法事には参加しなくていいという内容でした。光の家族は父も兄も有名大学の医学部に入っており、医学部に行かなかった光を親族に紹介できないと言うのです。漫画をバカにするような事も言われ、憤りを隠せない光。
碧とゴンちゃんのデートの日。ボブ・ディランを聴きに行った2人は、帰り道に解体される小学校に寄ります。校内に忍びこみ、思い出話に花を咲かせる2人。そこで碧はゴンちゃんに「嫁に行くのやめませんか」と言います。大事な所で言葉を間違えてしまった碧でしたが、告白だと気がついたゴンちゃんは「既に見合いをして、話を進めてもらってる」と話し、碧に謝ります。
翌日。フラれた碧は心ここにあらずで、漱石の仕事の話も聞いていません。デートに行かせた事に責任を感じている漱石。碧はゴンちゃんの悪口を捲し立てるのでした。
帰り際、漱石は碧の過去の小説が映画化しそうだと話します。人気バンドのボーカル・ユウトが主演をするという資料を見て碧は喜び、彼と恋をしてゴンちゃんを見返すのだと意気込むのでした。
一方、光は未羽から別れ話を切り出されていました。マンション前で会ったあの男性と結婚を決めたというのです。理由は彼が資産家だったから。もう会えないと言われ、ショックを受ける光。
バイト中の空は、俊太郎(中村雅俊)に写真を撮ってほしいと頼まれます。俊太郎に鼻毛が出ていると気がつき指摘すると、つけ鼻毛だと言われます。整体師の渉に教えてもらったのだという話を聞いた空は、慌てて渉の整体院に向かい…というストーリーです。
ネタバレ感想
うーん。鼻毛かぁ。
会って一瞬で鼻毛に気が付く空は、視力がいいですね。
メガネかけてるからかな。
私は目が悪いのにメガネをかけないから、多分気付かないと思う。
渉はきっと嫌われようとして、もしくは空に「ないな」と思わせるために付けて行ったんですよね。
わざわざ鼻毛つけてまで可能性を否定するなら、そもそもデートに誘わなきゃいいのにね。
もしくは、見た目に惹かれて寄ってくる女性たちを試してるとか?
そりゃよっぽどモテるんだな。
鼻毛なんて気にせずに内面を見てくれる女性を探してるとか、鼻毛に気がついた時の反応を見てるとか、光が言うように笑いのネタにしたかったとか…。
案外いろいろ使えそうですね。
鼻毛の使い道をこんなに考えたのは初めてです。
渉の鼻毛に一瞬で冷めてしまった空に、光が「心狭すぎない?」と話すシーンが好きでした。
優しいなぁ。
優しい言い回しで優しい話し方でした。
空が頑なな性格なので、光の柔軟さがより素敵に見えました。
前回の感想で、光に魅力を感じないと書きましたが、前言撤回。
お母さんから電話があって、医大に行けなかったとかバカな漫画とか色々言われて、帰って来なくていいなんて言われて。
それでも電話をかけ直して母の体調の心配をする…。
いやホント、優しいやつですよ。
未羽にフラれるシーンは切なかったです。
ショックを隠しきれない光の表情が良かったです。
何がショックだったんだろう。
未羽と別れること?
未羽が自分に本気じゃなかったこと?
未羽が男のスペックしか見てない女だったってこと?
全部かな。しかも自分も同じような事してるから何も言えないし。
母親にも未羽にも、自分の本心を伝えられない、自己主張ができない。
空気を読んでしまう気の弱さ。
嫌われたくないのか、自信がないのか…。
この回だけで、光のいろんな面を感じられました。
意外だったのは、サリー(福原遥)と俊太郎の展開ですね。
これはもしかして、もしかしちゃうのかな。
ゴンちゃんが覗き見して「なんなのこれ」と言う気持ちがよく分かる。
サリーは、もう好きかどうかも分からないなんて言ってるし、漱石もサリーのストーキングにうんざりしてるようだし。
2人が別れちゃって、サリーと俊太郎がくっつくの?
わーお。
ただの相談相手で終わる可能性もありますけどね。
噛み合ってるような噛み合ってないような2人の会話が、意外と面白かったです。
さて、碧はゴンちゃんに完全にフラれてしまいましたが。
しかしゴンちゃんは、次回にはもう破談してしまうようです。
そのうち破談になるんだろうとは思ってたけど、早すぎるわ〜。
そんで、やっと碧の恋が動き出すのかな。
遅いわ〜と言いたい所ですが、独身とはいえ40代子持ちともなれば、そんな簡単に恋なんてできないのは分かる気がします。
同年代はおじさんだし。(←そもそも自分もおばさんですけど)
若い子は息子に見えるし。
恋なんて、できるのかね〜。がんばれ碧。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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