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「にじいろカルテ」第2話 あらすじ&ネタバレ感想 頑張り過ぎる理由

こんにちは!malcoです。

「にじいろカルテ」第2話が放送されました。

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★第1話の感想はこちら!

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ざっくりあらすじ

病気のことを告白して、村人たちに受け入れてもらえた真空(高畑充希)。

村のお年寄りの家まで往診に出かけ、たくさんの人たちと触れ合います。その中に佐和子(水野久美)という一人暮らしのおばあちゃんがいました。「スマホを買ったけどメールは苦手。電話が好きなのだけど話す相手がいない」と嘆く佐和子。真空はいつでもかけてくださいと言って電話番号を教えます。すると帰りの車内で、もう佐和子からの着信が。太陽(北村匠海)と嵐(水野美紀)から「毎日一日中何度もかかってくるよ」と言われるのでした。

真空の日課は朝起きてすぐに健康チェックをすること。病気の進行を気にしていました。

その後みんなで朝ごはんを作ります。料理が苦手な真空が手伝うと、その不器用さに朔(井浦新)から「ひどすぎる」と言われ、朝から3人で言い合いに。「女のくせに」と朔に言われ「くせに」という言葉が嫌いだと怒る真空。すると太陽が「くせにポイント」を付けようと提案します。「くせに」を使ったらポイントが貯まり、10ポイントになったら何でも言うことを聞くというルールができました。

朝の診療所は患者さんでいっぱい。みんな真空を頼って来ているのでした。患者の診察だけでなく雑談の相手もしてあげて、診察に時間がかかってしまう真空。「頼ってもらえて嬉しい」と頑張りすぎる真空の体調を、朔と太陽は心配していました。そんな中、次郎(半海一晃)が診療所にやって来ますが、あまりの人の多さに遠慮して帰ってしまいます。

霧ヶ谷夫妻(光石研西田尚美)や嵐たちも、診療所の患者の多さに真空を心配していました。その話を聞いて、何か考え込む様子の次郎。次郎は昼食に手をつけておらず、日出夫(泉谷しげる)に心配されます。

後日、また次郎が診療所にやって来ます。今度は診察を受けますが、待合室で赤ちゃんが泣き出して、それを気にしながら「悪いね忙しいのに、全然大した事ないんだけど」と遠慮気味に症状を伝えます。真空は風邪の診断を下して薬を出します。

夕方。農作業をしていた次郎に異変が…。息切れとふらつきを感じた次郎は、どうにか診療所まで辿り着きますが、そこで倒れてしまいます。次郎は心不全を起こしていました。次郎が糖尿を患っている事をカルテを見て知っていた真空は、「糖尿の患者さんなら無痛性の心筋梗塞の可能性があると気づくべきだった」と自分を責め、朔に謝ります。怒る前に謝られて何も言えなくなる朔。

カテーテル治療が必要になるため、救急車を呼んで街の病院まで運ぶことに。救急車は45分後に到着。真空も付き添って病院に向かうことになり…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

朝の3人のシーンは笑えてほっこり出来ました。

今回も朔と太陽の言い合いがおもしかったです。

あの2人は喧嘩が上手ですね。

真空のジャガイモの切り方…というか、皮を剥きたかったのかな。

皮の方はフライドポテトにでもすれば良さそうな大きさでした。

真空は内科医でよかった。外科医には向きませんね。

逆に外科医の朔は手先が器用そうだから、料理も上手なのかな。

「くせに」をポイント制にするというアイデアがおもしろいですね。 

表に描かれた3人のイラストがなんともユルくて^^;

「くせに」は使いがちです。

「男のくせに」「後輩のくせに」という使い方だけでなく「〇〇って言ったくせに」とか「自分だって〇〇のくせに」という使い方もしますよね。

10ポイントなんてスグですよ。

誰が一番に貯まって、何をさせられるんでしょうか。

何かの伏線になっているような気もしますが…あまり暗い方向に考えるのはやめよう。

 

次郎さんは、助かって本当に良かったです。

救急車が来るまで45分とは…。

それから大きな病院へ向かうとなると、合計でどのくらいの時間がかかるのか…。

今では、都市部では救急車が来るのが当たり前のようになってますが、地域によっては「間に合わない」事もあるだろうし、それを受け入れるしかないんだなと。

そんなシビアな現実を考えてしまうシーンでした。

次郎さん、素敵ですよね。

サングラスがファンキーな印象ですが、言動はいかにも田舎のおじちゃんっぽくて。

しかし遠慮が過ぎる。

診察に来ては真空や他の患者に遠慮して、倒れるギリギリまで笑顔を作って「ごめんね」と言う。

頑張り屋さん過ぎる次郎さんでした。

その裏には迷惑をかけたくないという思いがあるのかな。

真空は頼られるのが嬉しくて頑張り過ぎているようでした。

頑張る人は、何かしら頑張らないといけない理由を抱えているのかもしれません。

真空に心配の目を向ける朔や太陽だって、いつ「頑張り過ぎ」の側に回ってしまうか…。

環境にもよるけれど、誰かに頼るのってなかなか難しいものです。

 

 

  

次回は安達祐実さん演じる雪乃の病気が明らかになるようです。

まだら認知症…。

「まだら」ってどういう事なんでしょうか。

気になりますが、次回を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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