こんにちは!malcoです。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第2話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第1話のあらすじ・感想はこちら!
ざっくりあらすじ
整体師の渉(東啓介)に恋をした碧(菅野美穂)は、濃いめのメイクで整体治療院を訪れます。しかし年齢が離れすぎていることから、全く相手にされていない様子。碧の恋は3日で終わってしまいました。
一方、空(浜辺美波)が大学での授業中に落書きをしていると、講師に見つかってクラス中の注目を集めてしまいます。その絵を見た光(岡田健史)が空に興味を持ち、2人はカフェで話をすることに。
そこで光は、自分が隠れ二次元オタクであることをカミングアウトします。大学デビューで自らを「明るく爽やかでイケメン」というイメージにブランディングしており、女子にモテるためにこのキャラを捨てる気はないので内緒にして欲しいと話す光。
光は空の画力に惹かれたようで、一緒に漫画を描こうと誘います。2人でジャンプのテッペンを取らないかと大きな夢を語ります。
帰宅した空は「ありえない」と憤りながら、碧に光の話をします。碧は「空は絵が上手いのにもったいない。やってみれば?」と勧めますが、「誰もがかーちゃんみたいに成功するわけじゃない」と冷たく言い放つ空。2人は言い合いになり、空は「頭を冷やす」と出ていってしまいます。
家を飛び出した空がカフェにいると、渉と再会します。話を始めた2人は、ふとした会話から一緒に遊園地に行くことに。その様子を店の外から覗いていたのは碧でした。二次元にしか興味のなかった空の恋に、不安を覚える碧。
渉とのデートの約束を取り付けた空は、碧に相談して作戦会議をすることに。碧は意気揚々と「男性を落とすリスト」を作り、秘伝の技だと空に披露しますが、空は「めんどくさい」と言ってあまり乗り気ではない様子。
そんな中、光が「漫画のプロットを考えた」と空に漫画の原案が描かれたノートを渡してきます。それを見て「なんでこんな素敵な話を思いつくのに隠すの?」と、光がオタクを隠していることに不満そうな空。光が「どうせ笑われる。失敗したらカッコ悪い」と答えると、空は「ほんとは弱虫なんだ。私と一緒だ」と呟くのでした。
一方、碧の元には仕事の打ち合わせのために漱石(川上洋平)が訪れていました。恋もできず小説も書けずに自信をなくしていた碧は、「男を落とすリスト」で書いた「泣いたフリ」を漱石に仕掛けて、自らの実力を試そうとしていました。それに乗せられていい感じになる碧と漱石。しかしそこで漱石の恋人・サリー(福原遥)が止めに入ります。帰宅した空がマンション前でサリーを見つけ、連れて入ったのでした。2人の様子に嫉妬して激昂し、興奮のあまり過呼吸になるサリーに、事情を説明して宥める碧。
落ち着いたサリーは、碧と空に不安だらけで苦しい漱石への恋心を打ち明けます。恋に振り回されている現状に「バカみたい」と言って泣くサリー。その様子に空は衝撃を受けるのでした。
渉とのデート当日。
サリーを見て「恋愛は戦いかもしれない。未知との遭遇だ」と感じた空は、気合を入れて出かけて行き…というストーリーです。
ネタバレ感想
1話に比べると少し失速気味な印象でしたが、まぁまぁ楽しく観られました。
前回動き出したかに見えた碧の恋が3日で終わってしまって。
さらに小説も全然進む様子がなくて。
その辺りが失速の原因かなとも思いましたが、25歳の若い男を娘と取り合うという泥沼展開にならなくて、むしろ良かったです^^;
あっさり諦めて、娘を応援するのが好印象でした。
今回動き出したのは空の周辺だけですね。
整体師の渉と再会したことと、光が隠れオタクだとカミングアウトして来たこと。
光は自分がオタクであることを隠して、チャラいキャラを演じてるのかな。
岡田健史くん出演の作品は「中学聖日記」と「MIU404」しか見てないのですが、どちらも朴とつとした印象でした。特に「MIU404」の九ちゃんの役が好きだったのですが。
今の光役はあまり似合ってないと感じます。
大学で女子からモテてる理由が分からない。
服や髪型も岡田くんの良さを活かせてない気がするし。
しかしこれは「実はオタクで、今のキャラを無理して通してるから似合ってない」っていう、演出もしくは演技で出来上がってるキャラなのかな〜とも感じます。
コミケで変装してる姿は笑えましたけどね。
auのCMの細杉くんのコスプレかと思った(^◇^;)
今後の展開で光がどう変わっていくのか、ひとまず期待してみたいと思います。
さて、渉との恋を進展させたい空ですが。
サリーが漱石との恋に苦しんでいるのを見て、圧倒されていましたね。
あのシーンは良かったです。浜辺美波ちゃんの表情も。
サリーの束縛はしんどそうだけどね。
二次元の推しと、現実で恋をした男性。
言葉としては同じ「好き」でも、「推し」と「恋」は感情としてはずいぶん違うのだと思います。
そういう感覚を描くための伏線だったのかな。
でも人物相関図的に、渉はあまり重要人物ではなさそうなので、多分すぐに圏外になっちゃうんだろうな。
で、光と漫画を描くのかしら。
母が小説家で娘が漫画家…すごい家庭ですね^^;
次回は碧とゴンちゃん(沢村一樹)の関係に変化があるようです。
「おだや」でのシーンが好きなので、次回はゴンちゃんの出番が多くなりそうで楽しみです。
ゆっくりめのスピードで進んで行ってますね。
気長に気楽に観ていこうと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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