こんにちは!malcoです。
「となりのナースエイド」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
澪(川栄李奈)は、大河(高杉真宙)に全てを打ち明けた。澪が以前は外科医として活躍していたこと、新聞記者だった澪の姉・唯(成海璃子)がシムネスという病気で、仕事をできなくなったのを苦に自殺したこと、唯の死によりPTSDで医療行為ができなくなり、火神(古田新太)の提案でナースエイドになったこと。
全てを話し終えて寮の部屋に戻ると、澪の部屋には泥棒が入ったらしく、荒らされていた。盗まれたのはノートパソコンのみ。大河は「ただの泥棒ではなく、澪の部屋に目的を持って何かを探しに入ったのではないか」と予測する。
そんな中、同僚の相馬(矢本悠馬)の大学時代の友人・内藤(戸塚純貴)が、入院することになった。内藤は、突然性格が豹変して記憶障害になるなどの症状に悩んでいた。澪は脳炎だと診断したが、検査の結果、シムネスであることが判明する。シムネスは身体の至る所に同時多発的に腫瘍ができる難病で、余命は1ヶ月程度だが、一番大きな腫瘍を摘出すれば1年程度の延命が可能となる。澪は、姉と同じ病気で苦しむ内藤に寄り添うため、姉の死と向き合おうとする。
姉の気持ちを知ろうとした澪は、姉のノートパソコンを広げ、そこに澪宛のファイルを発見する。しかしその文章は書きかけであった。不審に思う澪。そこへ、唯の恋人だった橘(上杉柊平)が突然訪ねてきて、唯の死は自殺ではなく他殺だと告げる。
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ネタバレ感想
今回は、澪の過去が明らかになりました。
亡くなったのはお姉さんだったんですね。
シムネスというのは、架空の病気だそうです。
そして澪は普通に外科医でした。
澪は何者なのか?という謎は解けましたが、今度はいかにも怪しい唯の元カレ・橘の登場、そして唯の死が他殺かもしれないという謎が提供されました。
うーん、澪の部屋に入った泥棒は橘としか思えないな〜。
唯の死が他殺となると、そのことを探るためにPCを盗んだのか。
でも、やましいことがないなら、直接見せてほしいとお願いすればいいので、やっぱり怪しさしかありませんね。
ナースエイドという職業をクローズアップしたお仕事ドラマかと思っていましたが、想像以上のサスペンス展開です。
ナースエイドというお仕事は、既にほとんどクローズアップされていません。
患者に寄り添うというのは、べつにナースエイドだけの仕事ではないと思うし。
ただ「ナースエイドが資格不要な仕事だから選ばれただけ」という風に見えてしまうのが残念です。
そして、シリアスとコメディの差が激しくなってきてますね。
猿田(小手伸也)のシーンとラストの橘のシーンの落差は、同じドラマとは思えないほどでした。
とはいえ、コメディとシリアスのバランスは悪くないです。
猿田はただの嫌なヤツではなく、愛すべきキャラになってますし。
川栄さんの演技力も素晴らしいですし。
このドラマは川栄さんの魅力が炸裂しているなと思います。
ポワポワしてて、空気読めないような雰囲気も出しつつ、ピリッとした空気感も出せて聡明な女性にも見えつつ、普段は元気で明るいけれど、背負った過去の重さも時折感じられる。
本当に絶妙です。
個人的には、バカっぽくも頭良さそうにも見える二面性が好きです。
今話は、矢本悠馬さんも良かったな〜。
いつもオドオドしてるキャラですが、不思議とイライラせずに見ることができて、可愛らしさとコミカルさが光っています。
良い役者さんが集まったなと思います。
ドラマとは全然関係ないんですが、矢本悠馬さんが「COTEN RADIO」のヤンヤンに見えてしまうのは私だけでしょうか^^;
一回、頭剃ってメガネかけて並んでみてほしい。
さて、次回は新キャラが登場するようです。
アメリカ帰りの火神の娘。クセが強そうです。
さらに、火神が謎の計画を遂行中…。
縦軸って唯の殺人事件だけじゃないのか( ̄◇ ̄;)
一体どうなる。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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