こんにちは!malcoです。
「グレイトギフト」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
殺人球菌・ギフトで殺害された奥野(坂東彌十郎)が、警察で行政解剖されることになった。藤巻(反町隆史)は白鳥(佐々木蔵之介)からギフトを消滅させるよう指示を受け、解剖に立ち会うことにした。黒くシミになっている奥野の頸部に保冷剤を当てることにより、温度を下げてギフトを消滅させることに成功した藤巻だったが、元捜査一課の刑事・神林(尾上松也)から呼び出され、「奥野は白鳥に殺害されたのではないか」と打ち明けられる。
さらに、検査技師の久留米(波瑠)まで「奥野はギフトで殺された」と勘づいており、藤巻がギフトを培養していることを詮索してきた。
ギフトを最初に作った人物は誰なのか。ギフトで奥野を殺害したことが警察にバレるのではないか。藤巻はさまざまな疑念に思い悩むことになる。
そんな中、藤巻の元に「ギフトについて話がしたい」という内容の手紙が届く。指定された場所に行くと、そこには病理医の伊集院(盛山晋太郎)がいた。伊集院はギフトのことを知っていたが、ギフトを作ったのは自分ではないと言う。伊集院の要件は、白鳥を脅迫して金を取ることだった。しかし、伊集院の目論見は失敗に終わる。
その夜、藤巻が研究室で培養していたギフトが、いつのまにか紛失していた。白鳥が伊集院を殺すつもりだと直感した藤巻は伊集院に注意を促すが、伊集院は水筒のお茶を飲み、胸を押さえて倒れしまうのだった。
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ネタバレ感想
そんな危ない球菌を、誰でも持ち出せる場所に置いとくなんて。ダメですよ〜藤巻センセ。
白鳥がヤバい人間なのは前回で分かっていたことなので、こうなる可能性は予測しておくべきでしたね。
さらに言えば、久留米だっていつ持ち出して誰を殺したっておかしくないんだから、誰でも入れる研究室に鍵もかけずに保管するなんて、やっぱり不用心すぎます。
それにしても、白鳥はとんでもない殺人鬼になってしまいました。
藤巻がギフトを培養する限り、彼はじゃんじゃん殺すでしょう。
もう培養はやめた方がいい。
一方で、久留米が言っていたように、研究を重ねてワクチンが作れたら全て解決するので、やっぱ培養は必要なのか…。
とにかく、白鳥の暴走はどうにか止めなきゃな〜。
そのうち真犯人に狙われそうな気もします。
さて、盛山さんはたった2話で退場となってしまいました。
まぁね、ちょっと浮いてましたからね。
突然、地下に現れた時から、こうなるだろうとは思っていました。予想よりだいぶ早かったけど。
取り敢えず、奈良さん(小野梨花)は次回から伊集院に誘われずに済みますね。久留米も。
しかし犠牲者が多いです。
そんで、ギフトの存在や殺人に気がつく人も多いです。
全然秘密にできていません。
いろんな人に勘づかれて脅されて。藤巻は板挟み状態。
誰も信じられないし、いつ殺されてもおかしくない。
それなのに、あちこちに顔を出しては飲み食いして。たぶんセーフ…とか、言ってる場合じゃないですよ。
培養したり研究してる最中に死んでしまったら、藤巻が全ての罪を被る形になって、それこそ真犯人の完全犯罪成立になってしまいます。
白鳥という殺人鬼だけでなく、真犯人もいるというのが、このドラマの怖いところですね。
真犯人は、どうして元総理や、もう一人の犠牲者(名前すら覚えていない…)を殺したのか。
伊集院はどうしてギフトのことを知っていたのか。
謎もどんどん増えていきます。
藤巻はしばらく右往左往することになりそうですね。
早く奥さん(明日海りお)の手術が終わればいいなぁ(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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