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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

「教場 II 」前編・後編 感想だけ。犯罪が多すぎる警察学校…退校届は出さなくてもいいの?

こんにちは!malcoです。

ドラマ「教場 II 」の前編・後編が放送されました。

今回はネタバレ感想だけでお送りいたします。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ネタバレ感想

最初に言っておきますが、今回はかなりの酷評です。

ファンの方には申し訳ありませんm(_ _)m

 

教場は原作小説を一冊だけ読みました。 現在、教場シリーズは4作品出ていますが、その一番最初の「教場」です。

今回のドラマ「教場 II 」での鳥羽(濱田岳)のエピソードは原作「教場」で出て来るエピソードでした。

「蟻に鼓膜を食われる」というシーンにゾッとしたので、印象深い話でした。小説の方が想像を掻き立てられて怖かったと思います。

それにしても。

鳥羽は卒業して大丈夫だったんでしょうかね。日記に嘘を書いた時点で退校だと言われていたのに、その上、嘘を通すために友人を裏切って虚偽証言をするという行為。現場に出てからも証拠を捏造したりしそうです。

それに学校の規律を破っても退校届を渡されるだけで、無視できるってどうなんだろう。

さらに、爆発物を作るために備品を盗んだ杣(目黒蓮)。なんで学校に残してもらえたんだろう。

風間(木村拓哉)が見込みがあると思ったから? お母さんが偉い人だから?

199期生の総代を争って浦美(三浦貴大)を車で轢いた出馬(重岡大毅)も、治ったらまた警察官にチャレンジするって。ちゃんと罪を償った上で言ってるのかな?

鳥羽は日記に嘘を書いただけなので法的な罰則を受ける必要はなさそうですが、杣は小さいけど一応窃盗罪です。出馬の事故は意図的だったので下手したら殺人未遂にもなり得る案件ですよね。それを告白された石上(上白石萌歌)は「罪を償っておいで」と言うのかと思ったら「済んだ事は仕方ない」って。まだ学生とはいえ、警察官としてどうなのよ。

ちなみにこの「車に蜂が入って事故」というエピソードも原作の「教場」に出て来ますが、内容は全く違っていました。

 

今回退校したのは、好きな人が触った備品を盗んだ堂本(高月彩良)と、鳥羽を蟻に襲わせた稲辺(眞栄田郷敦)の2名だけでした。

稲辺はいいとして、杣が残れたのに堂本が退校処分になったのは納得できませんでした。

堂本も退校届を出さずに無視してたら残れたのかな。

それにしても、こうして見ると小さなものから大きなものまで含めて、犯罪者が多すぎませんか…。

警察の学校なのにね。

こういう「犯罪者になり得る人間」をふるいにかける場所なのかと思ってしまいました。

まぁ実際、警察官という立場を利用して犯罪を起こそうとしている人もいるかもしれないから、そう言う意味での「ふるい」も必要なのかもしれませんけどね。犯罪を犯す警察官ってのも結構いますし。

 

あとは、宮坂(工藤阿須加)が死んだのが漆原(矢本悠馬)のせいっていうのが分かりにくかったです。あの映像だと、漆原が横断歩道を渡って暫くして轢かれた感じで、漆原が「僕がだらしなかったから」と言ってもピンと来ませんでした。

気になって調べてみたら、原作にも同じようなシーンがあるようです。漆原が遅刻ギリギリで急いで横断歩道を渡り、漆原を知っている警察官(原作では宮坂ではない)が特別扱いをして通してあげた。その直後に警官が轢かれますが、漆原は事故の音が聞こえていたはずなのに、遅刻が怖くて振り返りもせずに走り去ってしまうという内容です。

ドラマ版の場合は、宮坂が事故に遭ったのに救護をせずに無視して行ってしまった事に問題があったという解釈でした。なるほど。

「漆原がだらしがなかったから」と言うより、人としての良識に欠けていたんですね。

警察学校に入れたのが不思議です。

まぁしかし、音を聞いただけならどんな事故かは分からないですよね。

むしろ、宮坂本人が巻き込まれてるとは思わなくて「宮坂先輩がいるから大丈夫。俺が行っても役に立てない」と考えてもおかしくないシチュエーションでした。

漆原は最初、何かの障害があるのかと思いましたが、宮坂の事故で変われたということは、本当にただだらしなかっただけのようです。彼のその性格を直すための代償としては、宮坂の死は大きすぎました。

 

罪は償うべき

何で警察官になろうと思ったのか分からない生徒が多すぎですね(-。-;

「人を傷つけたことがある者ほど、よく人を守れる」「人は変われる」

そうかもしれないけど。罪を犯した人間が絶対に許されない世の中も嫌だけど。

やってしまった事の罪は償うべきですよね。

これから社会に出て、犯罪者を捕まえるべく働くはずの警察官がお咎めなしで卒業って。

そりゃあんまりでしょう。

風間教官がばら撒いてる退校届も、本当に「ただの脅し」ってことになりますしね。

 

風間教官の洞察力は素晴らしかったです。

それを楽しむドラマであって、あまりゴチャゴチャと考えない方がいいんでしょうね。

でもそれなら普通の刑事ものか、いっそ学園ものにした方が良かったかもしれないです。

警察学校の厳しさを取り入れるのであれば、学校の規律や教官の厳しさによって生徒たちが追い込まれていく様子を描いて欲しかったです。みんな、自己都合で動いてるようにしか見えなかったので。

去年のドラマ「教場」よりは風間教官が怖かったのは良かったかな。

もし次があっても観るのはやめようと思っていたのに、ラストで風間が目を負傷したエピソードが出て来てしまって…。

結局、観てしまいそうだなぁ〜( ;∀;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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