弾き語りに挑戦!King Gnu「白日」
こんにちは!malcoです。
ウクレレを始めて2年2ヶ月が経ちました。
今回は、ずっとやってみたかった曲にやっと挑戦できました!
私の住む地域では昨日から雪が降って、今朝起きたら積もっていました。
今の季節にピッタリな曲ですね。
さらに、11月に購入したコンサートウクレレを使っての初・弾き語りです!
King Gnu「白日」とは?
2019年に配信リリースされた楽曲です。坂口健太郎さん主演のドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌です。
ドラマのために書き下ろされたので、テーマとしては「冤罪」ですよね。ドラマ側が求めたのは「たとえ無実でも、一度捕まれば世間の目に晒される。それでも未来に向かって歩いて欲しいという主人公の気持ちを曲に込めてほしい」という事だったそうです。
…そう言われれば、そう思えなくもないけれど。
正直言うと、罪を犯した人の後悔や苦しみを歌った曲だと思っていました。
「大なり小なり人は間違えて失敗して、誰かを傷つけて生きている」という面では、人が隠したがるような心の奥底をグサリと突いた絶妙な歌詞ですよね。
きっと誰にでも当て嵌まると思います。
だからこそ、こんなに人気が高いのでしょうね。
お時間ありましたら、聴いてやってください。
お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m
↓ YouTubeにて公開中 ↓
ウクレレで弾き語り King Gnu「白日」 - YouTube
いつものように一番のみのショートバージョンです。
前述しましたが、ウクレレはコンサートを使用。Low-Gを張ってます。
キーは−1で1カポにして、原曲キーです。
後半はだいぶ走ってます。
原曲がYouTube公開されているので、テンポをキープするために聴きながら練習したのですが、ひとりで弾くとやはり崩れてしまいます。
↓YouTube公開の原曲はこちら
難曲でした。歌もウクレレも。
夏ごろから練習を開始した曲です。
ずいぶん前からやってみたいと思っていたのですが、難しそうなので出来る気がしなくて。
夏に「取り敢えず1回楽譜を作ってみよう」と思い立ち、取り掛かりました。
楽譜は、コードを公開しているYouTuberさんの動画を参考にさせていただきました。
こちら。参考というか、ほぼ一緒です^^;
白日 King Gnu ウクレレ弾き語り(コード歌詞付き) - YouTube
原曲の雰囲気をよく捉えている素敵なコードなのでオススメです。
冬の曲なので、この冬に間に合わせようと秋頃から本格的に詰めていったのですが、もうね、難しすぎて。
ダメかと思いましたよ(-。-;
歌もウクレレもどっちも難しかったです。
歌はとにかく音域が広いです。
あと、サビのブレスが難しい。ひと息で歌うにはフレーズが長すぎるのに、間にブレスをする余裕もないのです。
肺活量がある人は歌えるのかなぁ。
井口くんパートは高くて高くて。ギリギリです。
ブレスを逃すと息も絶え絶えになり、その状態で高音に突入すると瀕死状態に。
でもブレスを意識しすぎるとウクレレを間違えるという…。
どちらも損ない過ぎないように集中するのでいっぱいいっぱいでした。
サビ前の常田くんのパートは低くて低くて。もはやアウトでしたがぶっちぎりました。
女性が歌う場合、常田くんのパートを1オクターブ上で歌う人が多いのですが、高音が苦手な私の場合はそれも無理で(´;ω;`)
キーを下げるという選択肢もありますが、コードが難しくなると困るので変更せず、原曲キーで強行突破することに決めました。
ウクレレは、コード自体はそこまで難しいものは出てきません。
一番難しいのはEmかなってレベルです。
上でご紹介したYouTuberさんのコードでは「F#m7-5」というのが出てきますが、D7で代用できます。私はD7も簡単なやつで弾いてます。
ウクレレで最初に手間取ったのは、コードチェンジのタイミングです。
出だしのスロー部分のコードチェンジが不規則なんですよね。でもそれがカッコ良いので絶対にやりたいと思い、とにかく覚えるしかないので繰り返し弾きました。
ストロークにこだわってみる
この曲はどんどん雰囲気が変化していくので、それに合わせてストロークも変化させたくて、いろいろ考えました。
いろんな弾き語りYouTuberさんの動画を見まくって、自分がやりたいのはどれかな、自分にできそうなのはどれかなと探して、かなりいろんなパターンを弾いてみました。
最終的にこれで良かったのかと聞かれると、うーん、ちょっと微妙だったかもという結果で残念ですが。
もう少しカッコ良くしたかったのになぁ。今の私には無理でした。
しかし、何事もやってみるのが大事だと思っているので、そういう面では、いろんな人のストロークを真似してやってみて楽しかったので良かったかな。
YouTubeは再生速度を変更できるので、見ながら練習できて便利でした。
歌とストロークのリズムを合わせるのも難しかったです。
手が覚えるまで弾いて弾いて弾きまくるしかないと思ってウクレレを練習して、歌と合わせる時はかなりスローテンポにして練習しました。
ずっとやりたかった曲なので出来栄えはどうであれ、やりがいはありましたし楽しかったです。
それに、1年前には無理だと思っていた曲をどうにか形にできたのは、自信にも繋がりました。
本当はブリッジからラストのサビにかけての展開が好きなのですが、長くなるし、さらに難しくなるし、転調するしで、それこそ「うんざりするよ!」ってなりそうだったので、今回は諦めました。
もっと成長したらまた挑戦してみようかな。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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