現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「silent」第4話 ネタバレ感想 二人がお似合いすぎて、辛いよね。

こんにちは!malcoです。

「silent」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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www.fujitv.co.jp

 

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www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

予告で湊斗(鈴鹿央士)が紬(川口春奈)に「お願いがある」と言ってたのは、別れ話なんじゃないかと思ってたけど。

やっぱりか〜。

しかも「好きな人がいるから」って、想(目黒蓮)と同じセリフで(ー ー;)

二人のためというより自分のためというのは、何だかすごく納得できました。

湊斗は想にマウントを取ろうとしてましたよね。

紬は想がいなくても全然大丈夫で、想の心配なんか必要ないよ、みたいな。

そんな言い方、ちょっと酷いなと思ったんですけど。

今思えば、紬との関係が崩れてしまう不安に対する悪あがきだったのかもしれないですね。

「本当は紬は楽しくないと思う」と、ロッカールームで想に本音を吐露する湊斗が、あまりに可哀想でした。

湊斗は紬をすごく大切にしていて、幸せそうに見えたのに。

実はそんなことを思っていたのか。

でもたぶんそれは、紬に伝わってないんじゃないかな。

そんな状態で付き合っていても、きっと湊斗は苦しいまんまだろうなぁ。

別れ話はかなり一方的で身勝手にも感じましたが、あれが湊斗の本音ならば納得です。

前回も書いたけど、やっぱり紬と想がお似合いすぎる。

二人が一緒にいるのを見るのが辛いというか。

二人が醸し出す空気感に気後れしてしまいそう。

もちろん、湊斗もイケメンだし優しいし、素敵な彼氏なんですけどね。

なんせ役者さんの実年齢が違いすぎるので、自然とまとっている空気感も変わってくるなと思います。

好きな人と一緒にいるのは嬉しいし幸せだけど、自分に自信が持てなくて、いつも申し訳ないような、惨めな気持ちでそばにいるのは辛いなと想像させられる「オーラの違い」みたいなものが、ドラマの中でちゃんと出ているなと感じます。

キャストの皆さんの演技の賜物でもあるのかもしれないけど^^;

 

家族の前以外では声を出さなかった想が、湊斗に対して声を出したのが意外でした。

喋った!とびっくりして、ドキドキもしたんだけど、ちょっとだけ「なんで?」という印象も残っちゃったな。

正直なところ、湊斗と想の仲の良さがあまり実感できてないんですよね。

二人は仲が良かったというのは、これまでのストーリーのニュアンスで理解はできてるんだけど、エピソードが少ないので実感としては薄いです。

なんせまだ4話目だから、この展開になるまでにもう少し時間が必要だったのかも。

過去エピソードなどで二人の仲の良さをしっかり実感できていたら、湊斗に言葉を発した想の勇気や、湊斗が想のことを思う気持ちに、もっと共感できたように思いました。

 

さて、次回から紬と想の距離は縮まっていくのでしょうか。

同時に「聾者と聴者の壁」というのも描かれていくのかな。

聞こえる紬と聞こえなくなった想の間にある壁がメインになりそうですが、生まれつきの聾者と元々聞こえていた想のような聾者との間にも壁があるようです。

どちら側にも壁がある想は孤独ですね。

紬が心の支えになっていくという展開を期待してますけど。

でも、湊斗とのことも消化不良だろうしなぁ。

紬は何を選択していくのでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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