こんにちは!malcoです。
「クロサギ」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は出会わせ屋という詐欺のお話でした。
初めて聞きましたよ〜。出会わせ屋。
それ自体は違法じゃないって話だったけど、出会わされた方が知ってしまったら、気持ちの良いものではないですよねぇ。
そんな手口を使って、好きな人と出会いたいというのは、どうなんだろ。
好きな人に対して失礼だって思わないんだろうか。
「偶然かと思ってたら、お金を積んで偶然を装ってた」なんて、騙してるのと変わらないと思います。
なので、今回の被害者は自業自得としか思えず。
その被害者に対して「そんなに会いたかった?金の力で無理矢理なのに?」と皮肉っぽく言う黒崎(平野紫耀)の中の人がアイドルってのが、また皮肉で。笑
平野紫耀くんのファンの人たちは、どう思ったのかなぁ( ̄▽ ̄;)
なんか、ドラマの内容とは別の部分でハラハラしちゃいました。
やっぱりフェアに真っ当にファン活動をするのが一番ですね。
それにしても、黒崎は鮮やかにシロサギを騙していきますね。
第1話に出てきたセリフ「人間は追い込まれると決断を急いでしまう。そしてその決断はたいてい間違っている」でしたっけ?
今回のシロサギ・川中(新納慎也)も同じでしたね。
警察が来るからと焦って、よく確認もしないで知らない口座にお金を入れてしまう。
人間って、焦ると判断力を失うんだな〜。
というか、欲があるから必要以上に焦るんでしょうね。
欲をかくと失敗することって、結構多いですよね。
人間の欲望ほど恐ろしいものはありません。
さて、ラストには刑事の神志名(井之脇海)に部屋の前まで来られた上に、殴られてしまった黒崎。
もう警察に見つかるなんて、早すぎませんか…。
まだ2話ですよ?
というか、1話の時点で既に素性が割れてるっぽかったし。
必ず黒の字の入った偽名を使ったり、喫茶店で堂々と詐欺の話をしたり、実はぼく詐欺師なんですと開けっぴろげに言ってみたり。
ひょっとして、そもそも隠す気がない?
見つかるか見つからないかじゃなくて、立証できるかできないかって話なのかな?
ここからは黒崎とシロサギ、警察の三つ巴になりそうですね。
今のところ、黒崎の味方は圧倒的に少ないように思います。
桂木(三浦友和)とかの子(中村ゆり)は敵か味方か微妙なところですもんね。
ありがたいのは吉川(船越英一郎)の存在かな。
「君はまだ大人に甘えていい年齢だよ」
そんなことを言葉をかけてくれる、お父さんみたいな大人がそばにいてくれて、ちょっと安心。
まぁ一度詐欺に引っ掛かってるから、あんま頼りにはならないかもだけど。
でも何かあったら助けてくれそう。
そういう人との繋がりも含めて、だんだん面白くなってますね。
次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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