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「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第10話(最終回)あらすじ&ネタバレ感想 喧嘩をした美々と青林の結末は?きっと少しずつ分かり合えるよね!

こんにちは!malcoです。

「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第10話(最終回)が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ   

青林(松下洸平)と喧嘩をしてしまい「帰ってください」と言った美々(波瑠)。本当に何も言わずに帰ってしまって連絡もしてこない青林に、美々は憤りを抑えられません。

翌日、出社した美々は五文字(間宮祥太朗)から産業医が業務委託になるという話を聞きます。人事部では朝からその話が噂になっていました。美々がリストラにあうと聞いて不安に駆られる青林。

その噂を広めている岬(渡辺大)が署名運動をすると言い出し、署名を集めに健康管理室にやってきます。署名運動は「大桜美々先生を守る会」と名付けられていました。会の名前を付けたのは青林だと聞いて、青林の事を想う美々。

その日の仕事帰り。美々は青林を待ち、檸檬2とやりとりしていた事を謝って仲直りをします。そしてクリスマスに、以前2人で行った期間限定のラーメン屋に行こうと約束をします。

美々の家で仲良くご飯を食べて「なんかいいなぁ」と感じた美々は、結婚なんか急がなくてもいいやと考えます。するとその矢先に「いつにする?結婚」と切り出してくる青林。

またもやお互いの考えやタイミングが噛み合わない事でギクシャクして、また喧嘩をしてしまう2人。

 

美々と喧嘩別れをした青林は「居酒屋おと」で酔い潰れていました。五文字が栞(福地桃子)から呼び出され、青林の話を聞くことに。

青林は「全然受け止めてあげられない。分かってあげたいけど、ことごとくズレていく」と悩んでいる様子。そして五文字に対して「最低だ」と言います。檸檬2と草もちでやりとりをしていたと白状した五文字は「あわよくば僕の方に来るパターンか」と、チャンスを伺っていたと話します。

しかし、檸檬2と草もちのやり取りは青林の話ばかり。五文字はその内容を全て青林に読んで聞かせて「草もちの心を1ミリも動かせなかった。誰でも檸檬になれると思ってたけど、檸檬1にはなれなかった」と言います。

青林は「五文字には渡さない。誰にも渡さない」と宣言し、美々との関係についてさらに悩み続けるのでした。

 

一方、朝鳴(及川光博)の家にいた富近(江口のりこ)は、朝鳴から「保(佐久間玲駈)が富近先生には会いたくないと言っていた」という話を聞かされます。朝鳴は「もう会わない方がいい。3人でクリスマスなんて難しい事だったね」と別れを切り出し、富近は「そんなの覚悟してた。難しいけど、それでも惹かれたんだよ、あなたに。さよなら」と言って出て行きます。富近との別れに肩を落とす朝鳴。その様子を保がこっそり見ていて…。

翌日、富近が落ち込んでいる事に気づいた美々は、青林にキャベツの話をしたと謝りに来た我孫子と3人で女子会をすることに。恋人と分かり合うのが難しいと言う美々と我孫子に「分からないなら分からないままでいい。分かろうとした事が大事なのだ」と話す富近。そこへ朝鳴から連絡が来て…。

八木原(高橋優斗)は、栞とのデート中に結婚の話を持ち出します。「結婚はいいよ。今が楽しければ」と言う栞に「良くない」とキッパリと答えた八木原は「看護師も居酒屋おとも、両方やっていけるよう一緒に考えよう」と改めて結婚への想いを語り、プロポーズし直すのでした。

 

そして迎えたクリスマス。

署名運動のおかげで産業医の業務委託が撤回になりひと安心する美々でしたが、相変わらず青林からは連絡がないまま。帰り際、青林から「約束していたラーメン屋は感染拡大予防対策の煽りを受けて閉店した」というメッセージだけが届き、家で一人寂しくインド飯ジャーニーを見る美々。

檸檬とのやりとりを見返して、もう一度SNSで連絡をしてみようとした時、檸檬から草もちへのメッセージが届き…というストーリーです。

  

ネタバレ感想  

仲直りするのも早かったけど、そこからまたケンカになるのも早かったですね(^◇^;)

どうしようかと思いました。

最後のSNSでのやり取りは、途中で「ひょっとしてこのまま別れちゃうんじゃ…」と思わせる瞬間もあって、ドキッとしました。

最後の「抱きしめに来たよ」という言葉も素敵で、またドキッとさせられて。

とりあえずみんなハッピーエンドで良かった良かった。

 

今回は岬の話も良かったです。

「一生懸命なりふり構わず仕事しようとしたら嫌われるものだ」という話。

岬はウザキャラでしたけど、最後の最後で意外としっかりした一面を見せてもらえました。

青林も美々先生の悪口を言う人たちに否と言えたし。

スッキリしたな〜。

 

「居酒屋おと」での青林と五文字の会話が妙にドキドキしました。

ごもちゃん、あわよくばって思ってたんだ〜そっか〜( ̄◇ ̄;)

そんな五文字を最低だと言って、絶対に渡さないと言い切る青林。

いつものあおちゃんじゃなーい!

青林の口から「人の女に手ェ出すな」なんて言葉が飛び出すとは。驚きでした。

そんな漫画みたいなセリフ。美々にも聞かせてあげたかったわ。

それなのに、美々の前ではあんなヘナチョコな事しか言えなくて…。残念な生き物だな。

でも、本人もダメダメだと自覚があって、それでも美々が「そこがいいんだってばぁ」と言うなら。それでいいのかも(^^)

青林は檸檬の時の方がかっこよく感じます。

檸檬としての会話の時の声が好きでした。

SNSの会話を読み上げる声は落ち着いてて優しくて素敵です。松下さんイケボだな〜とつくづく思うんだけど。

なんで対面で誰かと話してる時はあんなに情けなく感じるのか。不思議だな〜。

松下さんの演技力の賜物なんだろうか。

そんなことを考えて、今後の松下さんの作品が楽しみになっています。

 

少し引っかかったのは、青林の「一生君を受け止める。その自信はある」って言葉。

これってどうなんでしょう。

なんだか、美々先生が「他の男では受け止めきれない厄介な女」みたいな印象を受けたのだけれど…。私の考えが捻くれてるだけなのかな?

むしろ青林の、考えすぎてすぐにオロオロしてちょっと面倒くさい所を受け止めてる美々の方が、なかなかの受け止め女子だと思うけどな。

今回は美々が「考えるのに時間がかかる人だから」とか「ずっと考えてるんだろうなと思ってた」って、青林の特性にかなり理解を示してるシーンが何度かありましたもんね。

まぁ、4秒しか待てなかったりもしたけど^^;

分かり合えないって言ってたけど、ちょっとずつ分かっていってるんだなと感じました。

富近先生の言う通り人はそう簡単には分かり合えないと思うし、全部を分かり合うなんてきっと一生無理なんでしょう。

だって人間は変わっていくからね。

10年前の旦那と今の旦那は少し違うから、夫婦で毎日顔を突き合わせてても、昔はこんな人じゃなかったのに…なんて思うこともあるわけですよ。

自分だって、気が付かないうちに変わってしまってるのかもしれないし。

だから美々と青林も、これからいっぱいお互いのために考えて悩んで、考えた分また少し分かり合って…。

そうやって歳をとっていくのかな〜と。

そんなことを想像した最終回でした。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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