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「ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜」第1話 ネタバレ感想 初回で夜が明けてしまったけど大丈夫?

こんにちは!malcoです。

「ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜」第1話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

ざっくりあらすじ

12月24日0時00分〜7時19分

勝呂寺誠司(二宮和也)は、銃殺された遺体の側で目を覚ます。

記憶を無くした彼は、電話の主に言われるがまま、銃声を聞きつけてやってきた警察から逃げ、そのまま殺人の容疑者として終われる身となる。

老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、突然深夜の店に入ってきた誠司を泥棒と勘違いし、追いかける際にデミグラスソースの寸胴鍋を倒してしまう。

翌日のクリスマスイブのディナーで使うデミグラスソースがなくなり、店を閉めるか開けるかでスタッフと揉めている最中、誠司が落としていった拳銃を見つける。

横浜テレビの報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、その夜起きた発泡殺人事件の現場まで足を運び、リポートをしていた。

これまで報道一筋でやってきた彼女は、年明けから料理番組でのMCへの転身を迫られており、崖っぷちだった。

誠司は自分自身のことを知り、容疑者の濡れ衣を晴らすため。

誠司からの報復を恐れる時生は、身の安全を確保するため。

桔梗は最後になるかもしれない自分の報道番組で、特集を組むため。

それぞれの決意を胸に、一夜の「から騒ぎ」が始まる。

 

 

 

ネタバレ感想

なんだか忙しいドラマでした。

あっちに行ったりこっちに行ったり。

誠司と時生と桔梗の3人だけならまだしも、その周辺の人たちも同じくらいのウェイトで描かれているので、登場人物を把握してない初回としては少し分かりにくさを感じました。

そんで、1日の出来事を1クールかけてやる割に、早足な印象。

もう夜が明けてしまったけど、大丈夫なのかな。

一話が7時間の回もあれば、一話が15分くらいの回もありそうですね。

途中で過去に飛ぶってパターンもあるかも。

冒頭の3人がツリーの前にいる映像は2018年で、その後すぐ誠司が倒れているシーンになり、そこから2023年切り替わったようです。

2018年といえば5年前。誠司が横浜に来たのも5年前だと、笛花(中川大志)が言っていました。

さらに、桔梗が彼女の報道番組のキャスターを務めてきたのも5年間だそうで。

5年前に何かあったのかな。

 

このドラマは一応サスペンス仕立てになっていますが、時生のターンである葵亭が舞台の時は、一気にコメディになりますね。

タイトルの「〜聖夜のから騒ぎ〜」の印象は、葵亭の時の雰囲気にピッタリなんですよね。

誠司のターンは「から騒ぎ」という言葉が似つかわしくないシリアスさです。

「から騒ぎ」の意味は「大したことではないのに騒ぎ立てること」「騒いだわりに実のないこと」だそうです。

誠司はかなり深刻なので、騒ぎ立てたとしても「から騒ぎ」ではなさそう。

それなのに、どうしてこんなタイトルなのか。

シリアスな誠司ターンと、コメディな時生ターンを、どうやって融合させていくのか。

そして、1日の出来事で本当に1クール持つのか。

気になるところです。

ま、1日の出来事を1クールでやるというのは、大病院占拠と一緒なので、出来ないことではないかな。

 

さて、次回は何時間進むんでしょうか。

誠司は追われている身だというのに、蜜谷(江口洋介)に会うため警察に行くようです。

蜜谷は誠司とどんな関係なのか。

そして謎の女(中村アン)は一体何者なのか。

さらに、犬を探しに出た謎の男(佐藤浩市)の正体は…もしや、サンタかな^^;?

面白くなるかどうかは、まだ様子見です。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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