こんにちは!malcoです。
「にじいろカルテ」第7話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第6話の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
まだら認知症を患っている雪乃(安達祐実)は、診療所に定期検診に来ていました。そこで自分の年齢が分からなくなっていると気付き、ショックを受けます。雪乃の症状が細かく書かれた晴信(眞島秀和)のノートによると、雪乃は今後、覚えていない事が増えて、10日くらいで全て忘れてしまうようです。真空(高畑充希)は、落ち込む雪乃を往診に誘います。
村のお年寄りの家を回っていく真空たち。佐和子(水野久美)の家を訪れ、飾られている写真を見た雪乃は興味を示します。それは虹ノ村で行われた佐和子の結婚式の写真でした。虹ノ村の結婚式は、昔から虹ノ風穴という場所で行われていました。しかし隣町に結婚式場ができてからは、みんな式場でドレスを着て式を挙げたがるようになり、虹ノ風穴が使われることは無くなったのだと佐和子は話します。
佐和子の家を後にして、真空たちはお昼ご飯を食べていました。そこで佐和子の話をすると、雪乃はもう佐和子のことを忘れていました。
その夜。真空は雪乃に何かできることはないかと考えます。そして、にじいろ商店にみんなを招集して宴会を始めます。そこで真空はもう一度雪乃の結婚式をするという提案をします。こうして雪乃と晴信は、虹ノ風穴で結婚式を挙げることに。
久々の村での結婚式に、村のお年寄りたちは張り切って準備を始めます。
晴信は檻に閉じ込められ、式の日まで御堂で神様にお仕えすることに。雪乃は毎日晴信の元に通って差し入れをします。そこで、雪乃は晴信に「君に愛されてとっても幸せだよ。愛してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。
式の準備は順調に進んでいましたが、雪乃は分からない事がどんどん増えていく自分に不安を感じていました。
そして式当日。とうとう雪乃は全てを忘れてしまって…というストーリーです。
ネタバレ感想
結婚式はできませんでしたね〜。
残念でした。
何がって、晴信がね。
みんなは一緒に準備とかして楽しそうだったけど、晴信はずっと閉じ込められてましたからね。
寒くて寂しい思いをするだけして、式はなしって。
不憫すぎる…´д` ;
冬でしたよね。
あんな薄着でよく凍死しなかったな。
隣町の式場に行く気持ちが分かるわ…(ー ー;)
でも、雪乃が毎日通って感謝の気持ちを伝えてくれたから、可哀想なだけで終わらなくて良かったです。
あれは素敵なシーンでした。
でも、次はみんなと一緒に準備させてあげて!
「婚礼の準備が楽しかった」と話す山下のおばあちゃんが可愛かったです。
式自体はできなくても、その準備だけで楽しいって気持ちは分かります。
本当に楽しいと、本番が来るのが寂しくなったりしますし。
もちろん本番も楽しいんですけど、準備も含めて全て楽しめるってのは、生活の幸せを感じます。
なんでも考え方次第ってことですね。
面倒だと思ってしまえば、そこに幸せは生まれません。
雪乃は全部忘れてしまいますが、だから不幸せだってことではなくて。
目の前の一つ一つのことに興味を持って前向きに取り組めれば、幸せを感じることはできるのだろうと思いました。
そのためには、もちろん周りのサポートも必要ですが、そういう面では雪乃は本当に恵まれていますね。
御神体がどんどん変わっていくのが面白かったです。
最後にはめっちゃ小さくなってて。
何代目だろうね。
でもあの村の神様なら、トホホと思いながらも笑ってくれるかな(^◇^;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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