こんにちは!malcoです。
「ラストマン ー全盲の捜査官ー」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、41年前の事件の真相を追うという話でした。
うーん、なんか、すごいクライマックス感。
いきなり黒幕が攻撃し始めました。
口封じが早すぎましたね。
あれは、池上(渡辺哲)が弓塚(石橋蓮司)に知らせたのかな。
それとも、今回の冒頭で京吾(上川隆也)が余計なこと喋っちゃったから、皆実(福山雅治)たちが監視されていた?
そもそも弓塚は、皆実たちの動きを、いつの時点からどのくらい知っていたんでしょうかね。
皆実が心太朗(大泉洋)をバディに指名したり、捜査資料を要求したり、これまでにも動きはあったのに、清二(寺尾聰)は大丈夫大丈夫と放置してきました。
こんな風に皆実が本格的に捜査に乗り出す前に、どうして止められなかったのかと、清二が弓塚から怒られるんじゃないかな。
しかも、じいちゃんたちのせいで、孫が大変な目に遭ってしまいました。
しっかりしろよ、じいちゃんズ!(←何目線?)
まぁね、皆実たちが行くまで待って言われたのに、言うことを聞かなかった泉(永瀬廉)も悪いですけどね。
それでも、泉は護道家と弓塚家の被害者だと思います。
巨大権力の被害者が、権力者たちの孫ってのが。
なんとも皮肉ですね。
今後の京吾の出方が気になります。
泉があんなことになって、怒って、どっちのじいちゃんも見捨ててしまいそう。
それでいいと思うけどね。
さて、この第9話だけで、41年前の事件の概要がかなり明らかになりました。
汚れ仕事を実行していたのは、池上のような人たち。
そしてそれは、弓塚の公共事業のためであり、弓塚の指示でもあった。
それらに関する様々な事件をもみ消していたのが清二でした。
ここにどう鎌田(津田健次郎)が関わっていて、あの事件に発展したのか。
その辺に関しては、まだまだ謎が多いですね。
判明したのは、鎌田と皆実家との関係。
鎌田が経営していた食堂の所有者が誠でした。
さらに鎌田は、皆実の母・勢津子(相武紗季)と同じ料亭で働いていました。
やはり出てきましたね。鎌田と勢津子の接点。
ひょっとして、懐かしい味の肉じゃがは料亭の味?
皆実がどうやって再現したのかは分からんけど(ー ー;)
既に亡くなっているという、心太朗の母親の存在が気になりますよね。
勢津子なのか、それともミスリードなのか。
勢津子が心太朗の母親だったら、皆実と顔が違いすぎん?ってことになりそうだな〜。
どちらにしろ、鎌田と勢津子は親しかったと考えて良さそうです。
その鎌田から、誠が悪どいことをやっていると聞いてしまった勢津子が、誠と揉めて、勢津子が刺されて、その場にいた鎌田も誠と揉み合いになった?
それとも、誠が弓塚に消されそうになっていて、鎌田と勢津子はそれに巻き込まれてしまったか?
政治家と警察の陰謀に巻き込まれたのか、それともただの愛憎劇なのか、あるいはその両方なのか。
うーん。どちらにしろ、皆実だけ玄関口に置いて、中途半端に助けようとした理由が分かりません。
あそこに、鎌田と誠と勢津子と皆実少年以外の人物がいた。
そんな気がします。
登場人物の中で意外性があって、さらに皆実少年を助けそうな人物。
誰だろう。
弓塚だったら、子どもなんて見捨てそう。
だとすると、清二かな?
今回、泉が持っていた防犯カメラの映像を狙って、山藤(金田明夫)が動きました。
つまり、警察側の人間が動かした可能性が高い。
これも清二を疑う理由の一つになりますね。
そうそう、今回なぜかバトラーの難波さん(王林)が、怪しげな映し方をされていました。
あれは、彼女がスパイか何かってことなんでしょうか。
だとしたら、清二が送り込んだスパイかな?
やっぱ怪しいですね。
心太朗はひょっとして、養子という名の人質なのかもしれません。
戦国かッ( ̄◇ ̄;)
次回、全ての謎が明かされて、スッキリ終わってくれるんでしょうか。
泉が助かるといいな。
次回予告でお葬式のシーンがあったけど。
あれは泉じゃなくて、山藤の?
だよね?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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