こんにちは!malcoです。
剣道の稽古でかかとを痛がる長男を病院に連れて行ったら「セーバー病」だと言われた記事を書きました。
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今回はその続きのお話で、完治の報告です。
これまでの経緯を簡単に。
9月末に整形外科を受診→10月の稽古を休む→10月末に再受診→少し良くなり週1で稽古再開→11月末に再受診→悪化のため再度稽古を休む
という流れでした。
トータル2ヶ月の休養で完治
12月:新型コロナの第3波襲来で稽古が休みに
11月末に病院の先生から「もう1ヶ月休みましょう」と言われた長男くん。
剣道の先生に悪化したことを報告し「12月も稽古を休ませてください」とお願いをして、あぁまた稽古ができないのかと気持ちが沈んでいたのですが…。
12月中旬。市内で新型コロナの新規感染者数が急増したため、稽古で使っていた学校の施設が使用禁止となり、稽古が休みになってしまったのです。
以前の記事で「稽古ができないと肩身が狭い」と書きましたが、肩身の狭い思いをせずに稽古を休めてラッキーなんて思ったりして。
世の中的には本当に大変なんですけどね。
まぁ、フクザツです…(ー ー;)
1月初旬
正月早々に受診し、先生が患部を指圧したり叩いたりしてみた結果、全く痛がらないので「完治です」と言っていただけました。
結局、稽古はトータルで2ヶ月休むことになりました。
しかし今後、稽古を再開すると再発する可能性があるので気は抜けません。
お医者さんからは、ストレッチは続けてくださいと言われました。
セーバー病との闘いを振り返って
思えば、長男が最初に「かかとが痛い」と言い出したのは去年の冬ごろでした。
3月から新型コロナの影響で稽古が休みになり、何もしなければその間に治ってくれたのかもしれませんが、毎日朝夕の素振りや左足を鍛えるためのケンケンが、治癒を遅らせていたものと思われます。
そして7月に稽古が再開して、決定的に悪化してしまったのかもしれません。
そう考えるとかなり長い期間放置しており、かわいそうな事をしてしまいました。
一般的には、きちんと治療をした場合は完治まで1〜2ヶ月程度で、悪化すればするほど完治まで時間がかかるようです。
初期の段階では「少し痛い」くらいだったので、あまり深く考えていませんでした。
もっと早くに対応していたら2ヶ月も休まずに済んだかもしれません。
ずいぶん稽古を休んだので体力の低下が心配です。
再発も怖いですが、他の怪我も怖いです。
自分で稽古量を調節できればいいのですが、一度稽古に入れてしまうと「先生にお任せ」になるので、無理をしすぎないかという不安もあります。
ストレッチやアイシング、稽古時のテーピングなど、自分でできるケアやサポートはやっていくつもりです。
新型コロナで休みになった稽古はまだ再開していませんが、月末には再開する予定なので、それまでに体力作りもしていきたいです。
とはいえ、本人のやる気がね…。
親がどんなに「怪我をしないように」と毎日ストレッチをするよう言っても、その危機感がなかなか子どもには伝わらなくて。のんびりしたものです。
しかも今年の冬は寒いし雪が多いので、結局こたつでゲームか漫画ですよ。
どうなることやら。トホホ(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。