こんにちは!malcoです。
「極主夫道」第9話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
向日葵(白鳥玉季)が学校でクラスメートの男の子に怪我をさせたと連絡を受けた龍(玉木宏)は、病院に向かいます。先方に謝り帰路につくと、向日葵がデパートに行きたいと突然言い出し、龍はデパートで高い和菓子を買わされます。美久(川口春奈)に何故こんな物を買ってきたのかと聞かれると、向日葵は「ご褒美だと龍がデパートに連れて行ってくれた」と嘘をつきます。その嘘に驚きながらも何も言わない龍。
後日、向日葵は学校をサボっているところを佐渡島(安井順平)と酒井(古川雄大)に保護され、龍が迎えに行きます。
これまでの事が美久にバレて、向日葵は怒られます。龍がなだめると美久は甘いと言います。
向日葵は怒られている最中なのに、席を立ってどこかへ行ってしまいます。
向日葵の様子がおかしいと心配した美久は、雅(志尊淳)に頼んで悩みを聞き出してもらうことに。
向日葵はクラスの男の子に、父親と血が繋がっていない事をかわれたのだと雅に話します。龍と血の繋がった親子ではないから、悪い事をしても叱ってもらえず、どうでもいい存在なのではないかと不安を打ち明けるのでした。
そんな向日葵に、美久は「龍がどれだけ向日葵を思っているかを証明する」と宣言。
美久と雅は向日葵の偽装誘拐を計画し、江口(竹中直人)やゆかり(玉城ティナ)、田中(MEGUMI)などにも協力してもらって、龍が向日葵を心配して必死に探すように仕組みます。
一方、龍はスーパーで働く雲雀(稲森いずみ)から、龍が壊滅させた渡瀬一家が近所をうろついていると知らされます。龍を探しに来たのかもしれないと言い、手を貸そうとする雲雀に、龍は自分で対処すると答えます。
そんな中、向日葵が家に帰っていないと知った龍は、必死に向日葵を探します。
美久と雅の偽装誘拐のはずでしたが、本当に向日葵が誰かに連れ去られてしまい…というストーリーです。
ネタバレ感想
いや〜どっちも爆笑でした。
ピタゴラの方は最終的にどうなるのかと思っていたら、雲雀のオデコに玉が当たるだけで。それで暴力って、いつも江口をどついてる事を思えば小さいものですけどね。江口も不憫な男です。
水野美紀さんはやりたい放題で…。滝藤さんとお互いに笑いをこらえ合ってるのがおかし過ぎました。ものすごい攻防で。滝藤さんは思わず下を向く場面も。
水野さんの容赦のなさが良かったです。
そんな2人を前にして、あくまで龍らしい表情を保ち続けた玉木さんもすごいけど。
今回は「向日葵愛情物語」でした。いつもはあんなに不器用なのに、意外と達筆な美久に驚きました。
美久と雅が考えたのは向日葵の偽装誘拐。…シャレにならんヤツだな。
「偽装」だったはずなのに、本当に誰かに連れ去られてしまいました。
何かと言えば殴られ役になる雅ですが、犯人に殴られるのまで雅なんですね。こちらも不憫な男です。
向日葵は一体誰に攫われたんでしょうか。
「あの時より人は倍おるぞ」と、いかにも渡瀬一家と思われそうなセリフを言ってましたが、きっと違うんだろうな。
ラストはシリアス展開でしたが、スーツにサングラスでママチャリをぶっ飛ばしてる男性→旦那です→ですよね!と、しっかり笑いも取ってくれました。
龍は、雅や虎二郎(滝藤賢一)にはどつくけど、一般の人には叱ったり怒ったりする事はほとんどないですよね。
そういう面では、向日葵だけではないと思うんですけどね。
むしろ龍は向日葵の事をよく見ていて、さりげなくフォローしてくれてるわけだから、その辺の龍の優しさと愛情をちゃんと向日葵が理解してくれたらいいなぁ。
次回はすっかり話が変わって、龍が余命3ヶ月だそうです。
この展開から、どうやったらそうなるのか…。
とにかく思い付く限りの勘違いという勘違いを詰め込んだような最終回になりそうで…楽しみです(^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)
★第8話の感想はこちら!