こんにちは!malcoです。
小学5年生の長男は、家庭科の授業で裁縫をするようになりました。
学校で少し縫ってみて楽しかったようで、家でもやりたいと言いだし、教科書に載っていたティッシュカバーを作ることに。
今日は長男と一緒にティッシュカバーを作ったお話です。
小学生でも縫える簡単ティッシュカバー
玉留めや玉結びができない子もいるのに、俺はできるんだ。と、自信満々だった長男。
一人で作れそうなのかときくと、大丈夫と言うので放っておこうかとも思ったんですが、念のため教科書を見ながら作り方を理解しているか確認してみると、全くダメそうでした。
仕方なく私も一緒に作ることに。
生地は新しいものは使わず、次男くんが幼稚園で使っていたランチマットをリメイクしました。
裁縫を始めたばかりの小学生は、まだミシンを習っていないので手縫いです。
作り方はこんな感じ。
布を折り畳んで上下を直線に縫えばいいだけなので、非常に簡単です。
これなら小学生でも楽勝だと思ったのですが、いざ作ってみるとそう簡単にはいかないもので。
採寸して布を切る所までは、わりとスムーズに出来ました。
長男が返し縫いで縫うと言い出した時には、お、頼もしいなと思ったんですけどね。
まず、布に針を通せない。
布が硬いと怒るのです。
そんなことあります?
そして針で指を刺して泣く。
返し縫いは諦めて、なみ縫いにしたのですが、これがまた「しつけ縫いなの?」っていうくらいの目の粗さで。
それじゃ使ってるうちに生地がバラバラになっちゃうんじゃない?と、もっと目を細かくして縫うように指示。
そういう私も下手くそなんですけどね(・_・;
一応母親なので手本を見せますが、なかなか上手く出来ないようで。
縫っている途中に糸がぐちゃぐちゃに絡んでやり直したり、せっかく引いた縫い線とは全然違う場所を縫い始めたり、また針で指を刺したり…。
ハプニング続出で大泣きする長男。
こっちが泣きたいわ。
裁縫よりも長男をなだめる方が大変でしたが、なんとか出来上がりました。
長男が初めて作ったティッシュケースです。
裏側。
縫い目はこんな感じ。頑張りました。
表に返して完成。もうティッシュが入ってます。
左が長男、右が私が作ったやつです。
表に返してしまえば縫い目なんて見えませんからね。
なかなか上出来だと思います( ̄∀ ̄)
私が作ったのは次男くんにプレゼント。
お気に入りだったランチマットがティッシュカバーになったと、喜んでくれました。
途中まで泣いていた長男でしたが、なんとか自分の力で完成させられて、ご満悦の様子。
ま、機嫌が直ってくれて良かった良かった^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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