こんにちは!malcoです。
「ネメシス」第10話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想と考察です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★あらすじはこちらから
★第9話の感想はこちら
感想
菅研にさらわれたアンナ(広瀬すず)と始(仲村トオル)を、チームネメシスが救出しにいくというストーリーでした。
みんなが活躍できたのかは微妙な線ではありましたが、タカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)が意外と活躍してびっくりでした。
強いおっさんと戦ってましたよね。頑張ったなぁ( ̄∀ ̄)
あの通気口は頑張れば入れる大きさだったと思うけどね。
あとは、風真さん(櫻井翔)の手錠の鍵開けくらいかなぁ。ネメシスチームの活躍は。
黄以子さん(大島優子)は車で走っただけでしたね。
もっと医者として活躍するのかと思ったら、本当にただの走り屋でした。
前回、黒幕感たっぷりだった朋美(橋本環奈)は、今回はあまり目立ったことはせず。
ほぼ目を見開いて震えてビビっていただけでした。
そして大和(石黒賢)は、ネメシスに入り込まれたくらいで突然研究所を爆破すると。
…なんで?
風真たちはあっという間に捕まっちゃったんだから、監禁しといてゆっくり引っ越せばいいような。
特に大和は自分の事しか考えてなさそうなので、朋美も研究員たちも置いて一人ででも逃げるのかと思っていたのですが、突然の自殺。
ホントに。なんで?
そんなに追い詰められてたかな?
せっかく始の研究データが手に入ったのにね。
道連れにされた始は、たまったもんじゃないですよね。
大和せいで始の人生はめちゃくちゃです。
研究成果は盗まれるわ、研究室は潰れるわ、命まで奪われるわ。
遺伝子を操作し、神になりたいと言っていた大和猛流は、神は神でも貧乏神で死神でした。
死に際は誰にも気に留めてもらえず。みんな無視。
最終的にトホホな人生でした(ー ー;)
なんで?なことが多い最終回でした。
アンナと始を助けるだけなんだから、他にどうとでも作れそうなものなのに、なぜ爆破なんて非現実的な展開にしてしまったのか。
あそこは始を人質にして逃げればよかったのにね。
車で逃げて19年前の事故現場で事故って、美馬芽衣子(山崎紘菜)や水帆(真木よう子)と同じ死に方だった…なんて展開になれば、皮肉さを感じられてもうちょっと面白かったかも。
もしくは初めからもっと非現実的な作品だったら、爆破でも不自然に思わなかったかな。
ルパンの娘とか、あのくらい振り切れてたら大抵の事は笑って許せます。
微妙にコメディで、微妙に真面目で、微妙に現実的で、微妙に非現実的で。
中途半端だったのが残念でした。
コロナ禍で、いろいろと制限があったのかもしれませんが。
「オーシャンズ11」はさすがに言い過ぎだったかな^^;
どうも続編ができそうな終わり方でしたね。
続編は事件の内容次第では面白くなるかもしれません。
ともかく、広瀬すずちゃんはやっぱり可愛いなと思えたドラマでした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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