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「ブルーモーメント」第5話 ネタバレ感想 巨大雹と濃霧の恐怖!撮影の裏側を公開してほしい!

こんにちは!malcoです。

「ブルーモーメント」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

SDMに警察班統括責任者として沢渡(橋本じゅん)が配属された。総務大臣・立花(真矢みき)の推薦だ。沢渡は、5年前の関東南部豪雨で灯(本田翼)を最後に見た人物であった。沢渡は、灯のせいで人生を狂わされたと言い、自分のことをスパイだと話す。

そんな中、晴原(山下智久)は巨大な雹が降る兆候を捉え、SDMが出動する。急ぎ現地に向かい、避難を指示するが、農家が多い地域のため、住民たちは農作物を保護するための作業に追われ、なかなか避難を始めない。園部(水上恒司)たち消防班が避難を誘導するが、二次チェックを終える前に雹が降り始める。野球ボール大の雹は、車の窓ガラスや植木鉢を容赦なく破壊していった。

雹が止んで被害状況を確認すると、雹が直撃した妊婦が重症を負っていた。急いで救急車を呼ぼうとするが、あたりは次第に濃霧に包まれる。雹が蒸発して水蒸気となり、霧が発生したのだ。晴原は、SDMの指揮車両で、霧の薄い地域を予測しながら、病院まで運ぶ決断をする。

さらに別の地域では、霧が出たために車を誘導していた市の職員が、交通事故に遭ったという。危険な状態で、一刻も早く病院に運ばなければならない。そこで晴原は、沢渡にもう一台の指揮車両で要救助者の元へ向かい、要救助者を病院まで運ぶよう要請する。

こうして、二人の要救助者は病院まで運ばれ、命を取り留めたのだった。

一方、本部では園部大臣(舘ひろし)と立花大臣が、関東南部豪雨について話していた。立花の秘書だった女性は、灯に公民館へ避難させられた後、水害に遭って亡くなっていたのだ。あの日、立花は現場で避難誘導をする夫の沢渡に救助に向かうよう頼んだが、沢渡は避難誘導の仕事を離れることができず、結果、秘書は亡くなってしまったのだ。このことから、夫婦の間に溝ができてしまう。立花は、灯の行動の真意が分からない限り、SDMへの怒りは収まらないという。

そして晴原は、関東南部豪雨の被害者の合同慰霊碑に足を運んでいた。そこには丸山(仁村紗和)の姿があった。

 

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ネタバレ感想

巨大な雹が降るというお話でした。

ホント、巨大でしたね…。

黒い雲がゴロゴロ〜っと近づいてきて、風がヒュゥ〜っと吹いて、バラバラバラっと雹が降ってくる、一連のシーンは圧巻でした。

でっかい雹が、パトカーの窓ガラスに落ちてきた瞬間は、めっちゃビビりましたよ。

ホラー映画さながらの叫び声を上げちゃいました。

あれに直撃されたら、確かに命はないかも。

怪我をしたあの妊婦さんは、どうしてお腹だけに直撃したんだろ?

作業してたんなら、普通は頭に当たりそうだけど。

そろそろ降るかな〜?って上を向いた瞬間に直撃したとか?

それにしても、畑のど真ん中で雹が止むまで動けずにいたなら、もっと色んなところに怪我してそうなもんだけどな。

濃霧の方も、なかなかの恐怖感でした。

あの霧は、運転したらダメなやつですね。

市役所の人を轢いたトラックの運ちゃんは、もっと徐行しなきゃだよ。

あの霧といい、雹といい、撮影が大変だったんじゃないかと思います。

撮影の裏側をいつか公開してほしいなぁ。

それだけでひと番組作れそう。

 

さて、灯が亡くなった関東南部豪雨の関係者が、今話で2人も増えました。

立花大臣の秘書と、運転手の丸山です。

集まるな〜。

ドラマあるあるだけど。

丸山は、公民館に避難した人たちの生き残りなのでしょうか。

つまり「選べないものを選んだ」と。それで苦しんでるのかな?

遺族もツラいけれど、目の前で犠牲になっていく人を助けられずに、自分だけ生き残ったというのもツラいですね。

その時は自分自身のことで精一杯でも、後からジワジワと罪悪感が襲ってきそうです。

災害の現場では、否応なく難しい選択を迫られるのかと思うと、誰かを救助する仕事ってメンタルが壊れそうですね。

これからそういう話になっていくのだと考えると、心が痛みます。

いろいろと考えさせられることが多いドラマではありますが、やはり緊迫感だけは、もう少しどうにかしてほしいな〜。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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