こんにちは!malcoです。
「明日はもっと、いい日になる」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
夜の小学校に忍び込んだ男の子が保護された。名前を聞くと「一ノ瀬愁。7歳」と元気に答えるが、自宅や両親のことは一切答えない。困った翼(福原遥)たちは近隣の市にも問い合わせて、愁の身元を探す。すると、名前と年齢が一致する住民票がある地域が判明する。蜂村(風間俊介)たちがその住所を訪ねると既に引っ越していた。振り出しに戻って途方に暮れていると、愁が履いていたズボンのポケットから、スーパーのポイントカードが見つかる。そのスーパーに行ってみると、母親が店の常連で、近所のクリーニング店で働いているという情報を得る。母親が働くクリーニング店で住所を聞き、やっと愁の母親と会うことができた。
愁の母親・リンはベトナム人だった。日本人の夫と離婚して、慣れない日本で一人で愁を育てていたため、住民票の移動や愁を小学校へ通わす手続きが分からなかったようだ。
愁と一緒に暮らすための手続きを支援していた翼と蔵田(林遣都)だったが、ある日、リンから日本の在留資格が切れていると聞かされる。夫と離婚した後、在留資格の手続きをしていなかったのだ。不法滞在は、強制送還になる可能性がある。事態を知った桜木は、すぐに出入国在留管理局に連絡をする。しかし翼は、入国調査官が来る前にリンと愁を会わせてあげたいと考える。その日、愁は熱を出して病院へ行っていた。間も無く調査官・小坂がやってきたが、リンのいる部屋に小坂が行けないよう、職員がさりげなく邪魔をして時間を稼ぎ、その間に蔵田が病院に迎えに行く。職員たちの不自然な対応に小坂が起こり出すが、小坂がリンを連れて行く前に、蔵田が愁を連れてくる。再会を喜ぶ二人を見て、小坂は複雑な表情を浮かべるのだった。
小坂に連行されたリンだったが、その後、書類の申請の遅れと判断され、リンは在留特別許可が下された。
広告
ネタバレ感想
夜の学校へ忍び込んで保護された愁が、自宅について話していたら、児相に保護されなかったかもしれない話でしたね。
お母さんの元へ帰されて終われたかもしれないのにな〜。
どうして、お母さんのことを話さなかったのか。
まさか、不法滞在だとは知らなかったでしょうに。
ちょっと不思議なお話でした。
そもそも、お母さんは日本語が片言なのに、息子はペラペラ。
二人がコミュニケーションが取れてるのも不思議でした。
とりあえず、二人が一緒に暮らせるようになったようで良かったんですが。
でも、日本で暮らすことが幸せとは限らないと思うけどなぁ。
お母さんが日本語が分からないなら、日本で子育てをするよりベトナムに帰った方が、子育てしやすいんじゃないだろうか。
言葉だけじゃなく、文化も価値観も違うでしょうから。
感じの悪いクリーニング店の店主夫婦にガミガミ言われながら働くよりも、勝手がわかる母国の方が働きやすそうです。
子どもは順応が早いし、バイリンガルになれる可能性もあるしね。
子どもの国籍の問題なんかもありそうですが、母国語なら書類も自分で出せるのでは。
入国調査官を職員たちで足止めする茶番劇は、子ども騙しな小細工でしたが、なかなか面白かったですね。
調査官の人、そりゃ怒るわ^^;
あんなことされて温情をかけてくれるなんて、かなりいい人です。
正直に話していれば、ちゃんと面会させてくれたかもしれませんね。
それはそうと、小林ランドリーというクリーニング店と一ノ瀬という苗字。
フォレストを思わせる世界観になってましたね。
なんでわざわざ、浮気して夫が消えた母子の苗字を一ノ瀬にしたのか…。
それにしても、小林クリーニングの外観はそのままで、懐かしかったです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)