現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「俺の話は長い」第7話 感想

こんにちは!malcoです。

「俺の話は長い」第7話が放送されました。

またまた、間宮祥太朗くんが出演しました。ああいう、明るくて悪びれなくてちょっとアホっぽい役がお上手です。いや、褒めてますよ。満の屁理屈に丸め込まれて、「かっけ〜」と目をキラキラさせる渡利くんが、不憫でもありかわいくもありました(^^)

以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

 

 

光司と綾子

光司さんがとうとう仕事を辞めてしまいました。

光司はどうしての綾子のような鬼嫁と結婚したんだろうと疑問に思ってましたが、光司のようにウジウジした気弱な性格だからこそ、綾子のように強くて何事にも白黒はっきりつけられる人が必要だったんですね。

「綾子の言葉を全面的に信頼してる」という言葉が沁みました。

綾子は綾子で性格がキツすぎるので、光司のように「ついて来る」タイプの男性、彼女をそのまま受け入れてくれる優しく柔軟な男性が必要なんですね。

バランスの取れた夫婦なのかもしれません。納得しました。

光司の退職をすんなり受け入れられたのも、綾子がバリキャリだからこそ。私のような専業主婦だったら、明日からどうやって生きていこうってことになりますから~_~;

 

満と明日香

第3のライオンて…笑えました。家ではご主人を癒して、外ではご主人を全力で守るなんて屁理屈言ってましたが、飼いライオンが外で野生のライオンに襲われたら、ひとたまりもないでしょう(-。-;

満のヒモ生活、短かったですね。

しかしながら、これが「どうしてもヒモでいたい!」と思う男ならば、空気を察して明日香のご機嫌を取ることもできたはず。満は本気で明日香の役に立ちたいと思っていたのかもしれません。

明日香が仕事だけをしていたくて、誰かに生活をサポートしてもらいたいと思っていたならば、ここで「結婚」という選択肢もあったでしょう。

でも明日香はそれを望んでいなかった…。

難しいですね、人間関係って。

 

なんだか、綾子と光司の関係とちょっと似ていますね。

クラッチ帰りの綾子と光司の会話から、綾子が光司にベースを全て処分させたのは、プロの道をキッパリ諦めるためだったようです。その前は、光司の音楽活動を応援していた様子でした。

明日香も「自分の道を見つけて働きたい」と思っている満を、応援しようとしていました。

綾子も明日香も、それを支えられるくらい自立した女性って事ですね。自立した女性だからこそ、自立した男性を求める。自立しようと頑張っているのなら応援する。でも明日香には、満が自立するのを諦めてしまったように見えたのでしょう。実際、その通りだと思いました。

 

満の就職先予想

ポラリスを継ぐ。やっぱコレしかないでしょう。

満の就職=物語の結末を意味すると思うので、最終的にはこうなるだろうと予想しています。

明日香との生活で、ポラリスを継ぐために必要なスキルが完全に身についている事が判明しました。光司さんとは違ってね(^^;;

満流に言うと、誰よりも「ポラリスを継ぐための才能」に恵まれているわけです。

 

満のノートの「嫌じゃない事リスト」には「喜んでもらうこと」と書いてありました。

いやー、ビックリでしたね。だったらもっとお母さんの手伝いしてあげてって思いましたが…それは置いといて。

コーヒーショップを失敗してからずっと、「ニート」という烙印を押され続けてきた満。実家では母親が全てやってくれるので、何もせず、いわば「お荷物」状態でした。

明日香との生活で「喜んでもらう事」の楽しさを学んだようでした。明日香の役に立ちたいと言ってましたが、おそらくは単純に誰かに喜んでもらう事が嬉しかったんじゃないかな。6年間も「お荷物」だったわけですから。

満は、美味しい料理を作って美味しいコーヒーを淹れて、誰かを喜ばせる事ができる。

素敵ですね。素敵な才能です。

戻ってきた岸辺家で料理を振る舞って、みんなに褒められたらコロッとその気になっちゃうんじゃないでしょうか (^^)

でもその前に、お父さんとの確執問題がありますね。亡くなったお父さんとのわだかまりをどうやって解くのか。難しい問題です。

 

 

次回は、満と光司さんとでニートブラザーズ結成。

光司さんの方がニートとしての才能がありそうなので、ちょっぴり心配です。 

私だったら、いい歳したオジサンが2人も働かないで家にいたら気が狂いそうになるな〜絶対。綾子と春海はどんな反応を見せるのでしょうか。楽しみでなりません( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。