こんにちは!malcoです。
「シャーロック」第7話が放送されました。
今回はワトソン回でしたね。オープニングが「シャーロック」ではなく「ワトソン」って書かれてびっくり。結局、獅子雄に書き直されてちゃって、ちょっと残念。
プリンを毎日食べてる岩ちゃん、かわいすぎでしたね。ほっこり幸せ気分になれました。獅子雄にプリンを1日どれくらい食べているか聞かれて、「1個か…まぁ、2個?」の「2個?」の言い方がちょっと照れてたのは、やっぱ1日にプリン2個は食べ過ぎという罪悪感でしょうか。よっぽどプリン好きなんだね〜。も、全部食べちゃっていいよっ( ´∀`)
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
おじいちゃん同士の熱い友情
今回は殺人事件の推理ではありませんでした。元泥棒のおじいちゃんが拉致されて、金庫を開けさせられるという、なかなか珍しい事件。
毎回人が殺されるのは精神的に疲れるので、こういう中休み的な回があってくれる方が楽しめます。
おじいちゃんの泥棒時代の相棒との友情が熱かったですね。親指の代償としてもらったお金を使わなかった相棒が、なんだか素敵でした。とはいえ、窃盗犯なんですけどね。
それにしても、自分で歩いて帰らせるデイケアなんてあるんでしょうか…。ちょっと危ないですよね(^^;
獅子雄と若宮の関係
獅子雄の小学生時代のエピソードがスゴかったですね。自分の子どもだったら「将来有望!」って思って楽しみにもなるけど、生徒だったら嫌だな〜。先生も困ったでしょうね。授業中にちょっとでもミスしたら速攻突っ込まれて、コテンパンに論破されそうですもんね。怖くて授業なんてできない(-。-;
子供時代のシャーロックにそっくりな、ちびっこシャーロック・虎夫が登場しました。 小学生に小馬鹿にされる若宮がかわいそうでした(^^;;
冒頭で「嫉妬」について若宮が語っていましたが、彼は何に対して嫉妬しているのでしょうか?
獅子雄や虎夫のような天才的な頭脳を持つ人間に対してなのか、それとも獅子雄とすぐに意気投合してしまった虎夫に対してなのか。気になる所です。
最近、若宮の獅子雄を見る目が変化してますね。以前は敵対心や不信感の方が強かったですが、今はもちろん対抗心もありますが、友情というか、憧れというか、相棒としての信頼感というか、何か特別な感情が芽生えているなと感じます。獅子雄の役に立ちたい獅子雄に認められたい。ツンデレというやつですか。実はこっそり尻尾ふってる感じ(^^) ちょっと犬っぽくて、そこもかわいい若宮です。
それに引き換え、獅子雄にとってのは若宮は、あまり特別な感じはしませんね。他の人と一緒。ただ住むのに都合のいい部屋が欲しいだけかな? 何を考えてるか分からない所があるので、真意は測りかねますが。でも「頼れるのはお前だけだ」というセリフがウソくさくて、寂しい気持ちになりました。
そもそも2人の関係は言葉で表すとどんなものでしょう。友達? 相棒? 同居人?
この2人の意識の違いから、何か問題が起きなきゃいいですけど…。
次回のゲストは長谷川京子さんですね。悪女役が本当にお上手な女優さんなので、楽しみです!
最後にひと言。プリン食べたのは獅子雄だと思います( ̄∀ ̄)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。