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「この恋あたためますか」第9話 あらすじ&ネタバレ感想 2度目の「君が必要だ」に樹木はどうする?

こんにちは!malcoです。

「この恋あたためますか」第9話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ  

ココエブリィの本社にやって来た浅羽(中村倫也)は、神子(山本耕史)に自分への感情抜きで樹木(森七菜)を見てやってほしいと頭を下げます。

後日、スイーツ課ではスイーツ改革が復活することになりました。それに伴って樹木も開発の仕事に戻り、新谷(仲野太賀)と里保(石橋静河)と3人でアップリンの商品化に向けて取り組みますが、以前作ったアップリンの味では神子を納得させることができませんでした。また1からアイデアを出し合う3人。

そんな中、里保に会った浅羽は「自分の気持ちに気づくなら今のうち」と言われます。自分の気持ちを確かめるため樹木をデートに誘いますが、断られてしまい肩を落とす浅羽。

アップリンは試行錯誤の上、納得のいくものが出来上がりました。新しいアップリンをやっと神子が認め、商品化に向けて動き出す事になり、大喜びの3人は打ち上げをします。打ち上げで3人の写真を撮ろうと樹木がスマホを構えると、そこに「日曜待ってる」という浅羽からのメッセージが入り、樹木は焦ります。そのメッセージを見た里保は、浅羽と別れたのだと樹木に打ち明けるのでした。

翌日、新谷は上目黒店へ行き、浅羽に「樹木ちゃんは渡さない」と宣戦布告をします。それに対し「選ぶのは彼女だ」と答える浅羽。

新谷は、樹木に浅羽とのデートに行くように言います。浅羽に会って気持ちを確かめた上で、一点の曇りもなく自分のことを選んでほしいと伝える新谷。

樹木は浅羽とのデートに出かけます。しかし、美術鑑賞やピアノショップなど、趣味の合わない浅羽とのデートに退屈そうな樹木。2人の間に微妙な空気が流れます。樹木を家まで送った浅羽は、彼女を見送りながらこれまでの樹木の事を思い出すのでした。

翌日、新谷は返事を聞かせてほしいと樹木に切り出します。夜のデートで返事をもらう約束をしたものの、フラれる事を予想して落ち込む新谷。

一方、浅羽は移動販売車事業の企画書を持って本社に来ていました。神子に会い、新事業を提案する浅羽。神子は新しく出来たアップリンを勧め、食べながら「君の時より美味いだろう」と話します。微妙な返事をする浅羽に、神子は「動機はどうであれ、君のやることはいつも会社の価値を高めていた」と言い、移動販売車も同じだと話します。そして浅羽の実力を認め、浅羽を新事業の責任者として迎え入れることに。

浅羽はこの事を樹木に報告しようと電話をかけますが、樹木は出ません。スイーツ課に寄ってみるとそこには里保の姿が。樹木は新谷と一緒にいると言われ、浅羽は血相を変えて飛び出します。

その頃、樹木は新谷とのデート中でした。新谷の告白への返事をしようと樹木が話し始めた時、浅羽が駆けつけてきて…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

浅羽の最後の「君が必要だ」という言葉。

思えば、始まりもあの言葉からでしたよね。

なるほど。最後に同じ言葉を持ってくるとは。やりますね。

初回のあの言葉と、今回のあの言葉では全然意味も重みも違いますね。

同じ言葉なのに。不思議です。

それと、好みも趣味も全然噛み合わないと言いつつ「だけど楽しい」というシンプルな言葉もグッと来ました。

そうなんですよね。あの微妙なデートの時ですら、価値観の違いにあーだこーだと言い合いをしながらも、結局浅羽は楽しそうでしたもんね。

同じような言葉を新谷も言ってたけど、浅羽のキャラで言うとまた一味違う気がします。

 

それにしても、浅羽さんは気付くのが遅過ぎた…。

あんな必死で追いかけるほど好きなら、もっと早く気づけそうなものなのに。樹木ちゃんは新谷にOK出しちゃいそうな雰囲気でしたよね。

しかし今までになく必死な浅羽の告白は、心を動かすのに充分な威力を持っていたと思います。

何より、浅羽さんの、あの捨てられた子犬みたいな目。あの破壊力。

浅羽がクールで上から目線なキャラだったからこその、このギャップ。

私の心は確実に破壊されました。

 

さて。樹木はどうするのでしょうか。取り敢えず持ち帰るかな。それとも取り敢えず1回浅羽を振っちゃうかな。

おそらく最終的には樹木と浅羽がくっつくと思いますが、もう一波乱ないと、最終回の1時間が持たないような気がします。

新谷も。どうするのかなぁ。あとちょっとだったのにね。

この展開はさすがに新谷が可哀想に感じました。

まぁしかし、姑息で強引な手口を使って樹木を手に入れたこれまでの事を思えば。

天罰だな。仕方ない。

そもそも、浅羽に会って気持ちを確かめて来いってのも、今更なんですよね。

浅羽の事を好きな樹木に無理やり自分の方を向かせるような事しておいてさ。それで好きだった人に会わせて試すようなことして。一点の曇りもなくって。無理だよ?

一見、良い人っぽく見える言い方だけど、かなり樹木を振り回してますよね。

なんだろう。

樹木の逃げ道を封じようとしてる感じが、男らしくないというか、潔くないというか。

そんな印象が強まりました。

どうも私は新谷くんに男性としての魅力を感じないようです。友達なら楽しそうだけど。

里保とは対照的ですね。里保は本人すら気付いてない浅羽の気持ちに反応して、悪あがきをせずにあっさり別れてしまって。

それで新谷にカッコいいとこ見せてやんなって。まぁ、それも酷いけどね(ー ー;)

 

それにしても浅羽はどうやってあの2人を見つけたんだろう。

前にもありましたよね。

樹木を探しに、新谷の方が早く動いたのに、浅羽があっさり見つけてしまうという展開。

浅羽は樹木を見つけるGPSを内蔵してるんだろうか。

それともそれが運命ってやつなんですかねぇ。

運命ってGPS内蔵ってことなんスかねぇ。

 

さて、次回はついに最終回ですね。

恋の行方も気になりますが、個人的には常に態度が傲慢な神子に腹が立っているので、少しギャフンと言わせてやってほしいですo(`ω´ )o

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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