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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「不適切にもほどがある!」第4話 ネタバレ感想 純子とキヨシはビリビリしないの?

こんにちは!malcoです。

「不適切にもほどがある!」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

小川(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)が接触するとビリビリすることが判明した。井上(三宅弘城)が言っていたタイムパラドックスが起きているようだ。そのことに渚は悩むが、何も知らない小川は、秋津(磯村勇斗)と井上のサポートでスマホを手に入れ、lineのやり取りに夢中になっていた。

令和に戻った小川は、カウンセラーの仕事に復活。局内のさまざまな人から、ハラスメントやコンプライアンスに関する相談を受けていた。相談を受けるたびにラインを交換する小川は、SNSに夢中になっていた。

一方、昭和では、キヨシ(坂元愛登)が井上から告白され、純子(河合優実)がヤキモチを焼いていた。さらにキヨシは、クラスの隣の席の女子に気に入られて、放課後に誘われるという事態に。浮かれたキヨシは、純子と約束をしていたのを忘れて、隣の席の女子と喫茶店に行ってしまう。その現場を目撃した純子は、約束をすっぽかされたと知り、怒りに任せて睦実(磯村勇斗)の所へ行き、バイクに乗せてもらう。やがて睦実は、純子を自宅に連れ込んでしまう。

その頃、純子との約束をやっと思い出したキヨシは、待ち合わせ場所の駅へ。そこで伝言板に書かれた「キヨシのバカ」という文字を見つけ、直感で睦実の家に向かう。睦実の家へ乗り込み、ベッドの上の純子を連れ出したキヨシは、スマホがないのに純子を見つけられたと喜ぶのだった。

令和では、カウンセリングをした人たちとラインで連絡が取れるようになった小川が、メッセージを入れて既読がついても返信が来ないことにイライラ。返信をせがんで、パワハラまがいのメッセージを入れていた。小川のパワハララインは、局の社員たちの悩みの種になっており、相談を受けた渚は、小川にSNSでの相手とのちょうど良い向き合い方について教える。

さらに、突然「父に会ってほしい」と言い出す渚。動揺しつつ嬉しそうに渚の父に会いに行った小川は、そこで小川のことを「お父さん」と呼ぶ男性に出会う。

 

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ネタバレ感想

今回は、内容がゴチャゴチャしていた印象でした。

昭和の歌謡曲の男女差別的な歌詞について、ドラマのベッドシーンでの女優の扱いについて、小川のスマホ中毒とSNSでの人間関係、小川と渚のタイムパラドックス問題、純子とキヨシの恋、そして小川や秋津の親族関係の問題。

うーん、盛りだくさんでしたよ。

懐かしの昭和ソングがいろいろ出てきたのが楽しかったです。

私的には、おニャン子が「ザ・昭和」の印象。

その時だけやけにノリがいい秋津や栗田(山本耕史)が笑えました。

コンプライアンス言いながら、結局好きなんかい。

その頃に活躍していた作曲家が、いまだに活躍しているというのは、本当に感服します。

時代に合わせて変化してるのか、それとも、時代に関係なく日本人が好きな傾向を把握しているのか。両方かな。

カサブランカダンディは、あそこだけ聞いたらヤバいバイオレンス曲ですよね。

でも、あの曲は「男が強かった時代は良かったよなぁ」と、女に対して強く出られない男がボヤいてる歌だと思ってたんですが。どうなんでしょう。

解釈が分かれそうな歌詞ではありますが、決してDVな曲ではないと思うんだけどなぁ。

マッチの曲の歌詞もたくさん使われましたね。

しかもあんな使われ方をするとは^^;

磯村くんは、お尻見せたりブリーフになったり、何でもやってくれるなぁ。

さらに、磯村くんと山本耕史さんが出てて、「風と木の詩」がの話が出てくるし。

キャストの話題になった作品を思い起こさせるような、匂わせシーンが多い気がするんですが。

クドカンさんはわざとやってるのかなぁ。

 

昭和では、キヨシと純子の恋物語

キヨシがスマホなしで純子を探し出して喜んでたのが、とっても素敵。

伝言板の「キヨシのバカ」と、雨の中純子を探すキヨシ。

昭和っぽい展開でドラマチック。

でも、純子とキヨシはやっぱり、くっついちゃダメな運命ですよね?きっと。

でも電流が流れなかったんすよね…。

この二人は結ばれてOK?

それともハグはOKで、キスしそうになったらビリビリするの?

どうなんでしょう。

純粋で良い子な二人なので結ばれて欲しいけど、やっぱり難しい気もする…。

ちょっぴり切ないです。

井上に告られて、サカエ(吉田羊)にダメ出しされてるくらいが、気楽に笑えてちょうど良いな。

サカエのツッコミは毎回おもしろいですね。

吉田羊さんのちょっと怖くて冷静な言い方が好きです。

 

令和の方では、小川と渚が恋に落ちるのかと思いきや、ひょっとすると祖父と孫かもしれない展開。

古田新太さんは、純子の旦那さんでしょうか。

会えてあんな風に喜ぶってことは、令和の小川はもう死んでるのかも…。

ひょっとして純子も…?

自分の未来を知ってしまうのは、タイムパラドックスにならないんだろうか。

次回は小川や渚の関係が明かされるのでしょうか。

楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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